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◆ほんとうの思いやり

2016年10月16日 08時29分48秒 | 聖書

心配している人の前で歌を歌うのは、
寒い日に着物を脱ぐようであり、
ソーダの上に酢を注ぐようなものだ。(箴言二五20)
リビングバイブルでは、「気が沈んでいる人のそばではしゃぐのは、寒さに震えている人の上着を盗み、傷口に塩をすり込むようなものです」と、分かりやすく訳しています。
「心配している人の前で歌を歌う。」――ひょっとして私も、時々そんなことをしているのではないかと反省させられます。
山形県米沢に行った時、クリスチャンである、ある医師の夫人から心を打たれる話を聞きました。ご近所のまだ五十歳前の主婦ががんで入院されました。お見舞いをしているうちに、「元気出してね。そのうちによくなるわよ」という自分のことばの薄っぺらさ・思いやりのなさに気がついて悩みました。祈りに祈った後に彼女は、自分の力や知恵にたのむのではなく、神の愛にたよって、死んでも滅びることのない永遠のいのちを得るべきことを話し出したのです。神が愛し、最善をなし、永遠の天国に携えてくださること、また、残される家族にも最善をしてくださることを話しました。勇気がいることだったでしょう。しかしそのがんにかかったご婦人は、とうとう神とその愛を見いだして、口に言い表せない平安をいだいて、魂は天にがいせんしたのです。お葬式の時、遺されたご主人やお子さんたちと顔を合わせて、ぽろぽろ涙を流しながらも、共に喜ぶことができました。そう話してくださった方の目にも、涙が光っていました。
私は、ほんとうの思いやりは何かと考えさせられました。それと共に、ラザロの墓の前で泣き(ヨハネ一一35)、ひとり息子を失ったナインのやもめの肩に触れ「泣かなくてもよい」(ルカ七13)と言ってくださり、そして最後に、私たちのため、すべてを与えつくしてくださったキリストの愛といやしの力をも考えさせられたのです。
 
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