20150531 横羽地区サンスポキス釣り大会

日　　付：2015年5月31日（日）
船　　宿：八幡橋鴨下丸３号船
実　　釣：8:25～13:30
天　　候：南風２～６ｍ　晴れ　
座　　席：左舷トモ４番（乗船２３人）　
釣　　果：シロギス３８匹（10尾重量800g）
タックル：絶潮竿180、11カルディア2500、PE0.6号
仕　　掛：胴突き仕掛け（湘南キス７号、40cm）


昨日は横羽サンスポキス釣り大会に参加してきました！

自分の中ではもう毎年の恒例行事になっているこの大会。
例年終わってから「練習しとけば良かった～」と思うのですが、今年もやっぱり練習なしでぶっつけ本番の参戦ですf^_^;
（そんなわけで甘くなかった…汗）


さて、大会ではいろいろ重要ですが、まず大事なのはこちら↓


そう、朝のくじ引きです！

最近は気合を入れて「これや！」っと思うのを引くようにしています…




それで引いた番号が１８番！

「左トモ４番」

良くはないけど、決して悪い方の席ではありません。



なぜなら当日の潮汐は・・・


上潮時間が長い中で、終日南風予報

ポイントが中ノ瀬なら潮は概ね南北に流れるはずなので、トモ有利の展開が予想されますね！
（ええと、ちなみに右トモにハルちゃん、左トモにハル父さんが座ってて、親子でくじ運良すぎです！！！）

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あ、ちなみに中ノ瀬というのは、今回のポイントが「中ノ瀬縛りの１０尾重量勝負」だからです。
例年は横浜界隈の５尾勝負ですが、今年はヨットレースが近場で開催されるとかで、その関係上中ノ瀬縛りに決定したそうです。
10匹となると、下の方も万遍なく揃えるのが勝負のポイントとなりそうですね～
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出船前の本船

いつもながら濃い面子が揃っており、皆さんコチとスミイカばっかりの方が多いですけど、取り合いが予想される状況ですね。

大会は8：30スタートとなっていますが、参加の各船が揃い次第開始するとのことで、若干早いですが7：30過ぎに岸払い。
一路中ノ瀬の集合場所へ。


それで、8：15には各船揃ったということで・・・


大会開始！！

本船はフルスロットルで中ノ瀬の南側へと走ります。



それで、中ノ瀬のやや西岸よりのポイントにてスタート！！



大会ルールにより、最初の１時間はマルキューの海づりイソメ「ライブバイト」にて釣ります

この時間に一番数を釣った人は「ライブバイト賞」というのがもらえるので、とりあえず数釣りの釣り方で開始。
潮もろくに無く、活性もそれほど高く無いと読んで胴付き仕掛けにてやってみます。


スタート直後、船中「ポツリ」と型見ますが、続くような釣れ方ではなく、潮もほとんどなし…
私はアタリも無し…(^^;)

そんなわけで船長はこまめに流し換えてくれて、開始１０分ほどしたところでようやく１匹。

その後も、ポッツリポッツリと流し換え１投目勝負で釣っていき、、、



ライブバイトタイムは８匹にて終了～

トップは左ミヨシの方が１０匹、２番手は同じ左舷胴の間の幻波師匠が９匹なので私の尾数は悪くはないんですが、残念ライブバイト賞はゲットならずでした(^^;)
（途中からこのエサの特徴とポイントに気付いたのですが、時すでに遅しｗ）



さて、９時半からはイソメも配られてここからですよ～！！
ちょうど上潮が流れ始めるタイミングなので、お魚の活性も徐々に上がってきたような？？





それで、私はイソメタイムに入ってから検量サイズ２本ほどポンポン！っと釣って何やら良い感じ…
船中でも中ノ瀬とは思えないぽっちゃりした魚が時折上がるので、チャンスタイムです！



ここで船長から、「みのくん今年は頑張れよ、しゃべらず集中してやりな」っとアドバイスが。

そう言われればもちろん一生懸命やります!!(;｀O´)o/

しかし、結論から言えばこの日はこの気合が空回り。汗
（いや、毎年この大会ではそうかもｗｗ）

全然シロギスの型を見れなくなっちゃいました…


状況としては、船中シロギスはぽっつらぽっつらペースで数は出ません。
しかも潮が上っ面だけ早めで糸ふけが出まくってしまいやりにくい…
赤クラゲも多くて閉口するし、パックンチョも多数(--;)

そんな中ですが、船中では時折良型がポーンと出たりします。


私は、トモ側の３人がちょい投げして釣っているので、その筋をかわしてやや遠投作戦。
でも、下船後の反省会（？）で幻波師匠から言われたのは「難しいとこだけど、ちょっと投げすぎかな」の一言。

そうなんですよね…
潮が効いていない時間はともかく、上っ面がガンガン流れている時間に投げすぎると、糸ふけが出過ぎてなかなかアタリも感知できない。
しかも、船下近くに引っ張ってきてもなかなか糸ふけは治らないので、船から同じ距離にオモリがある時で比較しても、ちょい投げの時より遠投した時の方が糸ふけ出ちゃってるわけで…
結果アタリ感知しにくくなり、ダメダメスパイラルになっちゃうというわけです。

大体、シロギスで撃沈するケースは私の場合「動かし過ぎ」か「投げすぎ」なんですけど、気合が空回りして見事にやっちまいましたｗ

でもまあ、「人が釣っている筋を避ける」のは正しいので、「投げすぎずでもなるべく筋をかわす」、この辺の塩梅が難しいです。
その辺の判断は経験値を積まないとですね～


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ええと、話が逸れちゃいましたが、実釣編です。

そんな感じで全然さえない釣りをしていた私ですが、１３時を過ぎて潮が若干緩んできたころから比較的好調にぽっつらぽっつらと拾える展開に◎
船中でも好調に釣れ始めましたね。


船長も、釣れ方見ながらポイントを厳選して流し換え


一応下の３～４匹の入れ替えはしましたが、それでも下半分は２０ｃｍなので船一なんかはまず無理そうな感じですね(^^;)

最後は船中またチャンスタイムだったと思いますが、残念ながら私は「これは」という魚は釣ることができずに終了～





結果は、１０尾８００グラム　３８匹


船中でも８番目ぐらいの順位で、箸にも棒にもかからず( ´△｀)




ちなみに船一はＯＫＤさん！
船二位がハルちゃん！


ハルちゃんは右トモで前半好調に２２～２３ｃｍを７，８本釣ってたそうなので、後半あと２，３本獲れれば確実に抜けてましたね…惜しかった！

ＯＫＤさんは、右ミヨシ３番で決して良い席ではありませんでしたが、後半のチャンスタイムもしっかりものにした感じでしょうか？？
「挫折禁止」の本船での釣りを見事に実践されて、さすがでした(^^)
（釣り座を言い訳にせず結果を出す、これ私が目指してるかっこいい展開ですよ～うらやましいｗ）





本牧港での表彰式

残念ながら本船は今年は総合入賞できず、船長も悔しかったかと思います…
でも、普段シロギスの乗合船を出していない船長が、中ノ瀬とは思えないぽっちゃりのシロギス釣らせてくれたんですから感謝！

自分の釣果は振いませんでしたが、久々に味わったこの時期特有の良型シロギスの引きは楽しかったです◎




また来年リベンジですΨ(￣∇￣)Ψ






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