としくんのテニス日記

40代からのテニス

チームワーク

2017-09-20 23:28:59 | 山歩き

1日目に歩いた涸沢へのルートの標準タイムは、前半の平坦路が4時間、後半の上り坂が2時間というもの。

そろそろ上り坂にさしかかるという地点で、メンバーの1人が自分の靴ひもに足をとられてしまって転倒。上手に受け身の姿勢のようになっていたのでケガはないと思ったけど、胸が痛くて呼吸がしづらいらしい。自分の肘か膝をぶつけちゃったのかもしれませんね。長い休憩をとったら呼吸も楽になったとのことで、引き返すのではなく、前に進むことにしました。でも少し歩くと、背負った荷物が後ろに引っ張るのを支えることができないのか、首がしめられるように苦しくなっちゃうみたい。

それならば、荷物を分散して手ぶらで登ってもらおう。ただ、ペースを落として歩いては、夕食を山小屋に申し込む締切時間である16時に間に合わなくなるかもしれない。そこで、リーダーに自分の荷物だけで山小屋に急いでもらって手続きをしてもらい、残りの2人が荷物を手分けして持っていくことにしました。

今回の企画を一手にひきうけてくれた大切なメンバーなのでラクにしてもらいたかったし、それに元々はもう1泊多い荷物を担ぐ予定だったので、今後のことを考えるとよいトレーニングになったかもね。とは言うものの、明らかにスピードダウン。でも同じように重量が増えても、なお、僕のことを後ろから声を出して励まし続けてくれたメンバー、ありがたかったな。そして、その後は顔色がよくなって元気に登れるまで回復してくれたことにもホッとしました。

3/4くらい登りきったときに、手続きを終えて迎えに下ってきてくれたリーダーの姿を見つけたときには、涙が出そうなくらいにうれしかった。標準タイム2時間のところを1時間20分くらいで駆け上がってくれたんだろう。あの華奢な体のどこにそんなパワーがあるのかな。でも、そんなリーダーのがんばりが、次の日の山歩きをさらに素敵にすることにつながるのです。

(おまけ)

日が沈む前の山々と、

翌朝の日の出の頃の山々。

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