本多利雄 墨のしごと

現代に生きる「書」はどうあるべきか
そんなことを考えながら書と関わっています。

花岡画廊松田正平展

2017年04月17日 20時41分47秒 | 

芦屋奥池の花岡画廊で開催中の松田正平展に行った。


市街地では散り始めたさくらが奥池では満開を迎えていた。
花岡さん自身が撮ったという松田正平さんの十数年間の
写真が展示されていた。

白黒の写真が正平氏の人柄をより表現されていると感じた。

画廊の中央にあるのは、正平氏愛用のステッキ。



いっさいの無駄が削ぎ落とされた作品が、この画廊にマッチしている。
媚びない姿勢が、画廊主の思いと共に清浄な空気に包まれている。
いつものことであるが、話が弾み、奥から秘蔵の作品が次々と出てきて
時間が流れる。至福感この上なし。
画廊に届いた小池邦夫さんの筆文字の手紙、10センチ余りの幅で
2メートルを超す長い和紙を縦に使った手紙には驚いた。

画廊の近くにある藤本義一さんの山荘で著作が公開されているので寄せてもらった。

義一さんの全作品と蔵書が整理され、手にとって閲覧できる。

中でも孔版、ガリ版印刷の脚本がびっしり並んでいたのには時を感じた。

私たちも若い時は、ガリ版であり、鉄筆をよく握った。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 縦による展開 | トップ | 「 縦 」による展開 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL