羽田旅行

　息子の学校は飛び石の真ん中月曜日が先日の授業参観の代休、そんなんで生まれた連休を利用した二泊三日の大分旅行。

計画では
初日
　まず杵築市内でとり天と団子汁、
　泥湯入って、
　サル山観て、
　ホテルにチェックインしたら
　良の家でふぐ料理
　で、ぼくはかつての同僚と二次会に地鶏焼き

（写真はすべてイメージです）

二日目
　佐賀関に行って漁協町営店で、本場の関サバ関アジ
　ラムネ温泉かガニ湯で炭酸泉
　夜はいなせでイワシ料理

（写真はすべてイメージです）

三日目
　うみたまご
　湯平温泉の金の湯で熱い湯に浸かり
　最後に大分空港の海甲で関アジ・関サバの鮨

（写真はすべてイメージです）

　・・・という、大分の温泉と食べ物をじぃ～っくり堪能するツアーになる予定でした。

　出発当日は総武快速・京急のリレーで羽田空港へ。

（温泉の広告をバックに旅行を表現）

　出発便カウンタに向かうとすでに雪の影響を考慮して、9時半頃の時点で15時以降の欠航が決まっており、払い戻し・変更の人でごった返していました。それまでは一応飛ぶとのこと。ソラシドエア（初めて使った）で手続きし、予定時刻通り機内へ。「扉閉じてから機体の除雪するんでちょっと飛ぶの遅くなるよ」のアナウンス。さすがLCC、「座席番号がブッキングしてるかも」なんてCAさんがトラブっている客に説明してるし（後に番号読み違い判明）。


　最後のお客待ってるとのことでなかなか扉が閉じません（その時点で11:30くらいだったかな）。「これで除雪やらすると大分着くのかなり遅くなるな」なんて。やっと最後のやつらしき人物が乗ってきて（迷ってたのか？）扉が閉じ、除雪開始。そのころから娘の機嫌が悪くなり、ベルト外すは・・・。
　そして聴きたくなかったアナウンス、

「天候調査の結果、当便はキャンセル（欠航）」

　

搭乗してからのキャンセルって

初めて食らいました。

　そっからがまた長い・・・。なにせブリッジで繋がれてないもんですぐには降りられません、バスの到着やら地上係員やらの到着待つのにさらに30分ほど。
　それから長いながい払い戻しの列に並び（その間に関係各所に電話してすべてキャンセルの連絡）、千葉に向かうバスに乗れたのはようやく14時過ぎでした・・・。


　家に向かう途中、子供たちは大雪に大はしゃぎ。僕自身も住んでることにこんなに降ったのって記憶に無いな。


別府の「砂掛け湯」ならぬ雪かけ。


　こんな感じだったんですがねー。大分旅行はまた来年、ふぐの季節に再チャレンジだな。

　夕食は失意のままスーパーの刺し身