稲刈り→無花果狩り＠長柄町 グリーン・ツーリズム

　今日は長柄町のグリーン・ツーリズム活動の一環で開催された稲刈り体験（+風戸さん家での無花果狩り）に行って参りました。当初は家族全員で参加予定だったのですが、風邪で先週一週間まるまる保育所を休んだ娘は大事を取って、残念ながら妻と家でお留守番。
　この催し、春(5月)の田植えとセットみたいなとこあるんですが、我々は稲刈りだけ。やって想ったんですが、田植えもやるとより充実感あるのかも（田植えもやった人多かったみたい・・・、多分、田植えやったら必ず稲刈りも申し込むよね）。

　事務局からの説明の後、各自鎌を手に田んぼに。

　程よく枯れた稲の根本をザックざっくと刈り取って行きます。
一時間ほどで「この範囲は刈り取ってやるー」を終えてそこそこの達成感。

　子供達はそのあとでコンバインに乗せてもらったり。間近でコンバインが刈り取るとこって初めて観たかも（普通、邪魔になるから近よなないし）。
　ハーベスターも間近で見学したり、なかなかおもしろい体験でした。


　お昼には餅つきも。おにぎりもらって、長柄味噌の豚汁がとても美味しい昼食、


　昼食後は周りにあんまい香り漂う畑に移動してイチジク狩りです。実家に無花果の樹ってあったんだけど、さすがここでは樹は地面近くに這うように伸ばされ、実のなる枝だけが天に向かってまっすぐ。下には陽光が反射するようにアルミのシートが敷かれていました。さすが「都内の高級果物店」に納入する一品。自由が丘のどこぞのレストランのソースにも使われているとか。
　雨に打たれるとダメになっちゃう果物故、今日に至る天候の傾向はベストなものでした（雨が続いたら突然道の駅の店頭からイチジク消えちゃたりするもんね、「あぁ先週雨降ったからダメになった」なんて言われたことも）。


　収穫後は作業場で試食、これがいくらでも食べられる。甘露煮やジャムもいただいちゃったり。
「直接買いにきてもOKだよ」とのことで、9-10月の旬の贈答品を考えた場合にいいかも。
いろいろためになるお話を聴き、特別サービスもあって自分たちの収穫も含めて立派なイチジク16個ほど手にしてお家へ。
　ひさびさにソース作って、お肉料理に添えちゃったりしようかな。生ハムチョコっと載っけてオードブル(塩味が効く)、サラダにトッピングしてもいいそうです。アボカド的に使えばいいのかも。


　「あたちもお土産の稲穂で『ご飯の収穫の重み』を想ったわ、来年は田植えからやるわよー」



40分もあれば・・・。