トシコロのありのままの暮らし


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小学生向け

2015-03-18 10:48:44 | 日記
 佐久のみなさんへ.

 東京では昼間は暖かくなりました。梅が咲いています。春になりました。
 3月はそつぎょうしきの月ですね。みなさんの中にもそつぎょうする人がいましょう。僕が小学をそつぎょうしたのは、1969年3月。晴れて、あたたかな日でした。講堂(こうどう)に集まり、校歌などを歌った後、教頭先生が児童一人一人の名前を1組から読み上げ、校長先生が卒業証書(そつぎょう・しょうしょ)を下さりました。一人一人に声をかけて。ぼくには「荒井君は科学が好きなようですね」という言葉をかけて下さったのをおぼえています。式の時はさすがにみな緊張(きんちょう)していました。服装(ふくそう)もその日は良いものでしたし。
 そのあと、みんなでおすしを取って食べて、午後は謝恩会(しゃおんかい)。いろいろな先生たちがお話しをされたり、児童たちは組に分かれて、一組のひとはかんたんなげきをやり、ぼくなどの2組は「ふるさと」の合奏(がっそう)をしたのをおぼえています。
 みなさんも卒業式は思い出になると思います。
 卒業と言えば、H先生はこれで先生を終えられるため、ぼくのみなさんへの手紙もこれで終わりです。したがって、写真もいくつか、さし上げます。以前、さし上げたものばかりですが。これまでお読みくださり、ありがとうございました。H先生にも、ありがとうと言います。
 今回卒業するみなさんは中学に行くわけですね。中学では色々と面白い勉強もありますし、新たな先生や友だちと出会うわけですね。そのような人たちとも、あいさつから始まり、お友だちになっていくことでしょう。あいさつは大事です。ぼくもインターネットで知り合った人たちにあいさつのメールを書いて親しくなっていますし。あいさつのことも最後にお話しできて、良かったです。いつか、別の小学校で似た手紙を書くこともあるでしょう。
 
 

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