東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

西脇市議会議会運営委員会

2015-07-21 05:49:06 | 市議会活動
 報告が遅くなりましたが、6月29日、6月定例会終了後に行われる西脇市議会の議会運営委員会が開催されました。私は議会運営委員ではないので、傍聴させてもらいました。
 議会運営委員会は、議会運営全般について議論をし、決定をし、決定したことに基づき議会を運営していきます。
 29日の委員会では、次の9月定例会の日程について、話し合われ決定されました。9月定例会は、8月28日~9月28日までの32日間に決まりました。9月定例会は、平成27年度補正予算と平成26年度決算が主な内容で、予算決算特別委員会が、3日間予定されています。
 また、先日閉会した6月定例会について、問題点が話し合われました。指摘された事項を列挙すると。
・議案審査に力を注ぐこと。一般質問よりも、議案審査が重要である。
・議案の質疑が、勉強会になっている傾向が強く、問題点を指摘し、政策論議をするべきではないか。
・請願審査について、請願は市民の政策提言として受け止めることの重要であること。
・監査報告に対する質疑では、監査事務局や議選の監査委員が応えるべきであること。
・出資法人に対する質疑では、直接法人の職員が来ないため、十分な質疑が行えないこと。ただし、一般会議等の活用を考えるべきではないかとの指摘。
 次に、今後の日程も話し合われました。8月18日には、子ども議会を開催し
ます。そのため、市内4中学校の生徒達との打ち合わせ会も行われます。
 議会運営委員会の議論を聞きながら、議会運営の調整の大切さ、議論の進め方の在り方等が、大変勉強になりました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェあんずの里

2015-07-21 04:03:49 | 地域行事
 7月19日、今年初めて、住吉町桃源郷で開かれている「カフェあんずの里」へ行ってきました。



 「カフェあんずの里」は、住吉町の女性の皆さんが毎月第3日曜日にすみよし桃源郷で開催されています。女性の力で、地域を元気にしようとはじめられたのですが、当初コーヒー等の飲み物と手作りケーキ・クッキー等で始められました。やがて、地元産食材を取り入れた「ワンコインランチ」を始められました。500円でボリュームいっぱいの朝食が食べられます。また、桃源郷に隣接している大通寺の和室で、抹茶のサービスを行われていたこともありました。



 久しぶりに訪れた「カフェあんずの里」は、11時半頃なのに来客者でいっぱいでした。私は知らなかったのですが、10時半~11時に、フルートの演奏会が行われたそうです。聴くことができず、とても残念でした。
 雨上がりの桃源郷は、青々とした山々に囲まれ、前の池にはきれいなハスが花を咲かせていました。そんな中で、フルートを聴けるのですから、多くの方が来られていて当然でした。フルート演者の3人の美しい女性の皆さんは、篠山市や三木市から来ていただいたそうです。



 スタッフの皆さんは、笑顔いっぱいで来客者を迎えられていました。そして、揃いのエプロンと帽子を身に付けられ、軽快に動かれていました。ワンコインランチは、地元産の野菜をたっぷりと使った田舎風カレーとサラダ、ヨーグルトでした。美味しかったです。
 「カフェあんずの里」は、しっかりと地域に定着し、新しい試みも取り入れながら頑張られています。また、機会を作って、行きたいと思っています。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回西脇市高齢者大学写真部講座生写真展

2015-07-20 05:15:45 | 地域行事
 7月17日~19日の3日間、北はりま田園空間博物館を会場に、第8回目を迎える西脇市高齢者大学写真部講座生の写真展が開かれました。



 私も案内をいただき、楽しみに行ってきました。ただし、台風11号襲来の日と重なり、大雨の中防災服での訪問でした。
 私が伺った時、高齢者大学講師の梅田邦彦先生や受講生の藤原田鶴子や堀池幸子さん、藤井俊郎さん、笹原浩さんがおられました。
 写真展には、19名の受講生の皆さんと梅田先生の作品が展示されていました。私は写真には素人ですが、受講生の皆さんの写真を一枚一枚見ていると、写真から伝わってくるものがありました。それは、写真を通して自分を成長させようと思われている作者の強い思いのようなものでした。
 高齢者大学は、誰かに強制されて学ぶのではなく、仲間と共に自分自身をさらに磨きたい成長させたいとの思いを持った『学生』の集まりです。自主的で自立的な集まりだとも言えます。そのため、何事にも、純粋に取り組まれています。私も、いつの日か高齢者大学に入学したいと願っています。



 写真展を見ていて、特に惹かれた写真を挙げてみます。村上光臣さんの『草原に生きる』は、走っている牛に焦点を当てた流し撮りの技法で撮られているとのことでした。流れるように走る牛の動きに、惹きつけられました。藤原田鶴子さんの『凝視』は、猫の目にしっかりと焦点を当てた写真で、迫ってくるものに惹きつけられました。但田孝吉さんの『母子』は、娘さんとお孫さんに対する愛情に惹かれました。堀池幸子さんの『あーちゃんのランチタイム』は、眼がパッチリした子どもの何とも言えない愛らしさに惹きつけられました。瀧本紀美子さんの『二人の世界』は、寄り添う二人の影を写したものですが、写体の二人に惹かれました。
 梅田先生は、『メタリック・ルーフ』と題された写真を出展されていました。講座生と一緒に行かれた「花街道」のメタリックの円形と球形の温室棟を撮られていました。他の方がまねのできない梅田先生のセンスに惹かれました。
 講座生の皆さんには、これからも健康に気を付けられ、自分らしさを大切に、さらに頑張っていただきたいと願っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風11号の襲来

2015-07-19 04:14:52 | 市議会活動
 台風11号がゆっくりとしたスピードで、近づいてきました。17日早朝では、四国沖でしたが、雨量を多くなく、加古川、杉原川、野間川の水位は大したことがなかったため、ホッとしていました。



 しかし、10時過ぎから上流部の多可町、丹波市、篠山市地方での豪雨により、市内3河川の水位が急激に上昇しました。避難準備勧告も出されました。西脇コミセンや黒田庄中学校、重春小学校等へ自主避難された高齢者の方も、おられました。私も、西脇コミセンや黒田庄中学校を訪問しました。
幸い、12時を過ぎで多可町・丹波市の雨量が減ったため、杉原川・野間川の水位が下がり始めました。しかし、まだまだ安心できる水位にまでは下がりませんでした。



 一方、加古川は、上流の篠山方面での雨量が増え続けたため、夕方にかけて水位が上がり続けました。加古川へ注ぐ支流の逆流が心配になってきました。黒田庄町の福地地区では、町役員の方や消防団、西脇市職員が水門に待機して、水位を見守っておられました。11年前の台風23号の襲来による水害がトラウマになっているのか、大変心配でした。避難所でお会いした高齢者の方も、11年前のことを話されていました。
 夜11時過ぎに、加古川・杉原川の水位が下がりはじめました。避難準備勧告も、解除されホッとしました。
 今後、異常気象による大型台風の襲来やゲリラ豪雨等が、頻繁に起こることが予想されます。西脇市は、加古川・杉原川・野間川の合流するまちですから、水害対策には今後も万全を期す必要があります。
 福地地区の皆さんは、福地地区独自で先週防災訓練を行ったそうです。丹波市や篠山市の降水量も調べ、この降水量だと大丈夫だ、この降水量だと水門を閉めないといけない等々のシュミレーションも行っているとのことです。
 18日早朝、早起きをして、加古川を上流の黒田庄町船町から杉原川との合流点の和布町まで見てきました。



 昨夜から水位が大きく下がってきています。ただ、土砂で濁った大量の水が流れています。加古川と加古川に注ぐ支流との合流点付近の田畑は、水没しているところもありました。



 加古川の濁流は、山々の土砂崩れと関係がありますから、加古川に注ぐ黒田庄町内の主な支流の水の色を見てきました。幸い、黒田の南谷川・北谷川、門柳川、福地川、石原の野尾谷川等は、比較的澄んだ流れでホッとしています。
 今回、各部署で一昨夜から水害対策に当たってくれた市職員や消防団、地元自治会役員の皆さん、本当にご苦労様でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国市町村議員研修「自治体決算の基本と実践」(その1)

2015-07-18 05:31:51 | 市議会活動
 7月14日~16日の3日間、大津市唐橋にある全国市町村国際研修所(JIAM)で行われた『自治体決算の基本と実践ー行政評価を活用した決算審査―』の研修に行ってきました。



 昨年、受講することができず残念に思っていたのですが、間もなく始まる9月議会で審議される平成26年度決算審査がしっかりと行えるように勉強したいと思って参加しました。
 研修の講師は、すべて関西学院大学の稲沢克祐教授の担当でした。稲沢教授は、群馬県職員として15年間財政課を中心に勤められ、イギリス留学も経験される中で、大学教育に携われるようになられたそうです。そのため、地方自治体の財政運営に直接かかわられたこともあり、自治体財政の実態に基づき実践的な提言をされる方として知られています。
 講義①『決算の意義と審査のポイント』では、自治体財政の基礎の前提条件として、ストックサイクル(ヒト、モノ、カネ)が大きく変化していることを捉える必要があること。その上で、自治体決算の審議は、翌年度の予算に連動するものであるとの認識を強く持って臨む必要があると力説されました。
そして、決算審査を行う視点として、次の3つ上げられました。①財政指標をベースにした決算の分析、②行政評価をベースにした決算の分析、③財務書類をベースにした決算の分析。
 まず、財政指標をベースにした決算の分析を行うためには、法定書類である①歳入歳出決算書・歳入歳出事項別明細書、②実質収支に関する調書、③財産に関する調書を用いる必要です。稲沢教授は、埼玉県秩父市の決算資料に基づき、具体的に説明されました。特に、財政状況の理解するために公表されている資料(決算カードや財政状況資料集等)を活用し、3ケ年の財政状況の変化や類似団体との比較を行うことの重要性についても述べられました。
行政評価をベースにした決算の分析では、行政が作成する主要施策における『事務事業評価表』をしっかりと読み取ることの重要性を力説されました。事務事業評価を読み取ることで、施策の改善方向が出てきます。さらに、稲沢教授は、議会が独自に評価シートを作ることができればよいとも話されました。
 財務書類をベースにした決算の分析では、財務書類4表(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書)をしっかり読み解く力量を身につけることの重要性を説明されました。公会計制度改革により、自治体決算は、平成30年度までに財務書類4表を備えなければならなくなりました。私達議員も、財務書類4表の勉強をしなければなりません。稲沢教授は、芦屋市の貸借対照表をモデルに詳しく解説されました。ただ、私には、まだまだ難しく理解できませんでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『坂上清写真展』

2015-07-17 05:11:46 | 文化・スポーツ
 西脇市立西脇病院エントランスホールの7月作品展は、坂上清さんの写真展です。私も知人の見舞いがてら、写真展を見せていただきました。



 坂上さんは、西脇市美術協会の会員で、西脇市の写真家を代表される方です。伝統ある日野フォトクラブの中心的存在です。
 エントランスホールには、坂上さんが製作されたベンチや机も飾られてあります。ベンチに座わると、目の高さに写真が飾られてあり、とても見やすかったです。左右、中央に設置された3つのベンチに座って、ゆっくりと写真を見せてもらいました。私と同じように、多くの方がベンチに座って写真を見ておられました。



 私がこれまでに見た坂上さんの写真は、自然の美しさや風物詩を感じさせる瞬間を撮られているものが多くありました。写真につけられた題名は、坂上さんのポリシーを感じさせられました。
 写真展の案内はがきにも使われた『夕暮れの彼方へ』に、目が留まりました。沖縄で撮られた作品ですが、夕暮れ時、南国の椰子の向こうに、飛行機が飛んでいく姿を見事に撮っています。『叫び』は、大木の幹が風で倒れたところを撮っていますが、大木が本当に痛そうに見えました。京都で撮られた『琴音』は、日本家屋と庭園がとられていますが、琴の音色が聞こえてきそうな雰囲気でした。



今回の作品展で、唯一人物が撮られている写真がありました。『K画伯の日常』でした。日々、キャンパスに向かっているK画伯の気迫が迫ってきました。
 坂上さんの写真展は、7月2日~7月23日の会期で行われています。なか日で写真を入れ替えられるとのことです。後半の写真も、とても楽しみです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南三陸町ボランティア活動(その6-福島県の帰還困難地域―)

2015-07-16 05:29:40 | プライベート
 7月5日、南三陸町でもボランティア活動を終え、福島第一・第二原発の放射線量のため、未だ帰還できない地域を視察してきました。
 前夜に、相馬市議会の新妻議員が、私たちのために見学のコースを考えてくれていました。新妻議員とは、大津のJIAMでの新人議員研修が一緒で、懇意にしていただいています。市民派の議員として、行政に対しても是々非々でしっかりと発言されています。
 新妻議員が考えてくれたコースは、国道6号線から常磐自動車道に向けるルートでした。国道6号線は、福島県の太平洋海岸線と平行に走る道路で、福島第一・第二原発近くを通ります。そのため、東日本大震災後、通行ができませんでした。今年初めから、乗用車の通行ができるようになりましたが、放射線量が高いので、2輪車や人が通ることができません。



 南相馬市鹿島区から大規模な火力発電所のある原町区までは、大津波による大きな被害を受けましたが普通に人が住み、復興事業に取り組んでいます。南相馬市小高区は期間困難地域に指定されています。国道6号線を走っていると、小高区に入ると様子が一変しました。道路沿いの多くの建物は、2011年3月11日の壊れたままです。水田も、雑草が生い茂り、木々が生育しているところもありました。また、除染のため、表土を剥いでいるところもあり、黒い袋(トンパック)が積み重ねられていました。除染作業が、やっと本格的になったとの印象でした。



 南相馬市小高区以南の双葉郡浪江町、双葉町、大熊町は、帰還困難区域で、楢葉町に入るまで、国道6号線からそれて走ることができません。国道6号沿いの家々の玄関口には、立ち入れないように公的なガードがすべて設置されています。さらに、農道や空き地にも一切入れないようになっています。 昨年も見た浪江町の立派な町役場や、空き店舗などを見ることができました。



 楢葉町に入ると、道路沿いにコンビニも開店していました。コンビニの店員の方の話によると、今年1月に再開できたということです。お客の多くは、除染作業員の方が多いとのことでした。新妻議員の話によると、楢葉町にあるJビレッジ(サッカーのJリーグの練習場)は、現在、福島第一原発に行く作業人の宿泊の拠点になっているそうで、毎日3,000人~6,000人の労働者が福島第一原発に行っているそうです。
 乗用車で国道6号線を走っていると、原子力を制御できないため、いまだ故郷に帰れず、悔しい思いをされている方々の想いに考えると、胸が張り裂けそうになりました。一日も早い、帰還困難地域が解除され、普段の生活に戻ることができることを心より願っています。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日野バレーボールクラブ、見事県大会優勝、全国大会へ

2015-07-15 05:57:45 | 教育・子育て
 第35回全日本バレーボール小学生大会の予選を兼ねた兵庫県大会が、6月20日(土)・21日(日)に兵庫県立総合体育館で行われました。
 西脇市からは、女子の部に、黒田庄ジュニアバレーボールクラブと西脇ジュニアバレーボールクラブが出場しました。残念ながら、2チームとも1回戦で敗れてしまいました。



 男女混合の部に出場した日野バレーボールクラブは見事、決勝戦で阪神丸橋JVCをフルセットの末破り、優勝しました。そして、8月11日から東京体育館等で行われる第35回全日本バレーボール小学生大会に出場することになりました。
 全日本バレーボール小学生大会は、全国約6,000チームの中から、予選を勝ち抜いてきた各都道府県の代表チームが出場する全国大会です。今年の大会テーマは 「ボールをつなぎ 心をつなぎ 夢をつなごう!」です。 未来に向かって、みんなで新しい一歩をふみだしましょう!と大会要項で、呼びかけられていました。



 先日、全国大会出場を決めた日野バレーボールクラブの練習を見に行ってきました。月曜日~金曜日は、午後7時~9時過ぎまで、日野小学校体育館で練習しています。
 私が、7時過ぎに日野小学校に到着すると、子ども達は、決められた自分の強化練習メニューに沿って、自主的に練習していました。肘をしっかり上げてアタックが打てるように、肘を上げるため、硬式テニスボールを使い遠投をしていました。利き腕だけでなく、左右両方で投げていました。対人でレシーブ練習をしている子どももいました。
 やがて、サーブ練習に入りました。コートの四隅にパイプいすを並べ、自分の得意のサーブでコースを決めて打っていきます。ネットすれすれに打てるようにネットから約50センチの所にゴムひもが張られていました。



 指導者の萩原さんご夫妻の指示で、レシーブ練習が始まりました。その練習も、スナップを利かせてドライブでボールを出し、順次レシーブしていきます。また、ネットにあたったボールを連続してつないでいく練習も行われました。とても、実践的な練習で、なるぼどなと感心しながら見学させてもらいました。
 全国大会まで、1ケ月余りです。怪我をせず、しっかり練習積んで、大会を迎えてほしいと思っています。保護者の皆さんも、練習のサポートに駆けつけていました。子ども達の頑張りに、保護者の皆さんも応援に熱が入っているように感じました。頑張ってください。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『河川愛護』

2015-07-15 04:29:22 | 市議会活動
 7月12日の日曜日、私の住む集落では、『河川愛護』(加古川堤防の草刈り)が行われました。



 私の隣保(南3組)は、早朝6時作業開始で、草刈機をもって作業を行いました。南3組では、高齢化が進み、草刈機をもって作業できるのは、たった5名です。90歳の一人暮らしの老人の方も、最初手伝ってくれましたが、途中で帰られました。
 曇り空で、作業がしやすかったのですが、5名ではなかなか進みません。汗だくだくになりながら、堤防の斜面を順次刈っていきました。これでは、なかなか終わらないなと心配していたのですが、早く終了した隣組の南2組の皆さんが、途中から助けてくださいました。そのため、一気に作業がはかどり、8時過ぎに終了することができました。田舎の助け合いの良さを、痛感しました。南2組の皆さん、ありがとうございました。



 加古川(西脇市以北)・野間川・杉原川の兵庫県管理区域では毎年5月~8月に、『河川愛護』という呼び名で堤防の草刈が行われています。年2回を行われている地域もありますが、私たちの所は年1回7月の中ごろの日曜日に行うことが決まっています。



 高齢化が進み、草刈機をもって作業できる人が少なくなる中で、今後、『河川愛護』がいつまで続けられるかが心配です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回あなたが主役フェスティバル

2015-07-14 05:56:43 | 地域行事
 7月12日、一日中暑い日でしたね。早朝の『河川愛護』の後、西脇市民会館で行われていた「第17回あなたが主役フェスティバル」へ行ってきました。



 あなたが主役フェスティバルは、市民会館の活性化を願うボランティアグループ「市民企画委員会『0』(ゼロ)」の皆さんが企画運営を行ってくれています。
 市民会館の入り口やロビーでは、「手作り趣味の市」が、所狭しと店開きをしていました。ビーズアクセサリー、竹製品や花活け籠、羊毛ストラップとストール、和布のアクセサリー、合皮バック、手編み帽子、ガラスアクセサリー、竹細工、播州織手染めストール、メッシュ―ブローチなどなどのお店が開かれていました。北はりま第九合唱団で一緒の藤原さんが、お孫さんと一緒に来られていました。お孫さんたちは、精巧な竹細工の小鳥の飾り物を作ってもらったと喜んでいました。



 第一会議室では、「100金遊び市」は開かれていました。会場受付で、一枚100円の遊び券を購入して、子ども達が楽しんでいました。スーパーボールすくい、金魚すくい、ヨーヨーつり、射的ゲーム、くじびき、わたかし、アイスクリームの店が並んでいました。西脇北高校生が、店番をしてくれていました。
 中ホールでは、第5回NSKのど自慢が午後から行われました。私は見ることはできなかったのですが、西脇伴走協会の藤浦会長が『月物語』で出場されたようです。



 大ホールでは、舞踊の各流派の皆さんやバレエ教室の皆さんが練習の成果を披露されていました。また、西脇市装道礼法子ども教室の皆さんが、手際よい和服の着付けを披露してくれていました。
 片山市長がピアノで『西脇賛歌』を弾かれ、笹倉教育長が歌われるとの連絡をもらったのですが、間に合いませんでした。残念でした。
 熱い日中でしたが、子どもたちを含め市民の皆さんが楽しい企画を喜んでおられました。「市民企画委員会『0』(ゼロ)」の皆さん、ご苦労様でした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする