東野としひろ活動NEWS

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北播磨清掃事務組合議会臨時会

2018-01-22 04:27:17 | 市議会活動
 1月17日、北播磨清掃事務組合(愛称・みどり園)議会の臨時会が開催されました。私も、みどり園議会議員の一員として出席しました。



 昨年に行われた西脇市議会・多可町議会の議員選挙結果を受け、新しい議員の方が市町議会でみどり園議会議員のメンバーとして選出されました。みどり園議会は、定員8名(西脇市議会4名、多可町議会3名、加東市議会1名)です。
 臨時会では、みどり園議会の議長、副議長、監査委員、公平委員が選出されました。議長には西脇市議会の寺北建樹議員が、副議長には加東市議会の井上茂和議員が、議会選出の監査委員には多可町議会の山口邦政議員が選出されました。さらに、識見を有する監査委員には高瀬英夫氏が、公平委員には藤原悟が選出されました。



 臨時会の後、みどり園の焼却炉とリサイクルプラザの見学会が行われました。みどり園は、2つの炉を交互に活用して回収したごみを焼却しています。回収したごみは、クレーンを使って均等に混ぜ合わせています。回収したごみの中には、残念ながら、鉄くずが入っていたことがあったそうです。その鉄くずが、注意を促すために展示されていました。焼却炉は、月曜日から土曜日まで委託した業者の方が管理してくれています。



 リサイクルプラザは、大型ごみで回収された品物の中で、再利用できるものを販売しています。希望者の多い品物については、抽選が行われています。自転車やタンスは、新品のようなものがありました。私たちがリサイクルプラザを訪れた時も、2組のお客さんが来られていました。
 みどり園は、西脇市と加東市、多可町の2市1町で運営されてきました。しかし、加東市が平成30年度末(31年3月)をもって、みどり園から脱退されます。そのため、西脇市と多可町の1市1町で新しいごみ処理施設を建設する予定です。平成5年4月に、現在の枠組みでスタートしたみどり園は、平成31年4月から新しい枠組みで再スタートすることになります。
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