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第66回兵庫県高等学校定時制通信制生徒『生活体験発表大会』

2016-10-09 07:24:52 | 教育・子育て
 10月8日の午後、第66回兵庫県高等学校定時制通信制生徒『生活体験発表大会』が、西脇市民会館で開催されました。
 この大会は、兵庫県下各地区の予選を勝ち抜いた12名の生徒が、自分の生活体験発表を行い、兵庫県の代表を決めるものです。地元西脇北高校から、2名もの代表が出場していました。昨年の兵庫県代表は、全国大会で優勝したそうで、歴史のあるレベルの高い大会だと言えます。



 12名の演目を紹介しますと、①「普通」阪神昆陽高4年佐藤さん、②「すべては自分しだい」龍野北高4年下森さん、③「夢への挑戦」神戸工科高3年浅野さん、④「誰もが過ごしやすい社会に」西脇北高3年藤原さん、⑤「素直な言葉を」西宮香風高4年松下さん、⑥「現実の自分と思い描いている自分」長田工業高4年原田さん、⑦「苦しみの中で見つけたもの」3年丸山優さん、⑧「様々な優しさで生きている」豊岡高1年上田さん、⑨「ありがとう」神戸工業高3年前田さん、⑩「マニュアル」西宮香風高3年金野さん、⑪「私の目指す高校生活」飾磨工業高1年北地さん、⑫「笑顔でいること」松陽高4年宮本さん。



 12名とも大変立派な生活体験発表で、胸を打たれました。多くの生徒が、小学校・中学校時代に、友人関係や学校生活になじめず、全日制高校ではなく定時制通信制へ心ならずも進学せざるを得なかった、しかし定時制通信制の高校で友人や先生方に出会い、家族に支えられ、自分の目標に向かって頑張ることができるようになったと話してくれました。また、24年前に高校を中退し24年ぶりに高校で学び始められた方、28歳で高校に再入学された方もおられ、年齢が違っても「一緒に卒業しましょう」という励ましの言葉で頑張っていると話されていました。さらに、両親とも病弱のため、経済的理由でアルバイトをしながら高校に通うため、夜間高校を選択したと胸を張って話した生徒の志の高さに胸を打たれました。
 12名の方それぞれが、高校卒業の夢を語ってくれました。看護師になりたい、自動車整備士になりたい、プログラマーになりたい、介護士になりたい、俳優になりたい、自立した生活をしたいなどなど、自分の夢に向かって高校生活を送っていることが、よく分かりました。
 慎重な審査の結果、兵庫県代表に西脇北高3年藤原すみれさんが選ばれました。藤原さんは、黒田庄町在住で幼稚園の時からよく知っています。藤原さんの発表を聞きながら、本当に立派に成長したなと胸が熱くなりました。少しでも自立した生活をしたい、卒業後一人暮らしをしたい、自分を厳しく見つめたいと思う藤原さんの気持ちがひしひしと伝わってきました。全国大会でも、ぜひ頑張ってほしいと願っています。
 12名以外に、基準発表者として小野工業高3年時澤さんが「目標」を、特別参加の阪神昆陽特別支援学校3年が「いっしょうのこうかい」を、しっかりと話してくれました。



 アトラクションでは、西脇北高ボランティア部の生徒たちが、『ボランティア活動を通じて地域とともに防災に取り組む』と題して、熊本地震へのボランティア活動、東日本大震災への継続した支援活動の取り組みを映像と語りで紹介してくれていました。
 第66回兵庫県高等学校定時制通信制生徒『生活体験発表大会』は、会場を訪れた全ての聴衆に、大きな感動と元気を与えてくれたように思います。
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