祝！西脇工業高校陸上部男女アベック優勝

　11月2日、男子第69回、女子第31回兵庫県高校駅伝競走大会の応援に、篠山へ行ってきました。



　今年は、西脇工業高校が男女アベック優勝をしてほしいという思いで、応援に行ってきました。願いが叶ったのか、見事男女アベック優勝をしてくれました。21年ぶりの快挙です。暗いニュースの多かった西脇市にとって、本当に明るいビッグニュースをプレゼントしてもらったような気がします。
　また、西脇市から本当にたくさんの方が応援に、篠山に来られていました。西脇市民の方々が、駅伝好きの方が多いことを改めて思いました。
　私の応援グッズは、『西脇工』と書かれた帽子を被ります。この帽子は、11年前私の息子が西脇工業高校2年生の時に、播州織関係者の方々から贈られた応援の帽子です。私のいつもの応援場所は、男子第1中継所の手前1キロ地点です。ここは、1区走者のラスト1キロ地点、5区走者のラスト500メートル地点、女子2区と3区も見れる場所です。私の息子が3年生時に1区を走った時に応援したところで、それ以来毎年その場所で応援しています。



　10時10分をスタートした男子の1区走者が、来ました。須磨学園、報徳、東播磨に少し遅れて、西脇工業高校の1区走者の1年生加藤君が必死に3人を追いかけていました。その後、3区でトップに立つも、4区で須磨学園に逆転を許し、5区では6秒程度の遅れでした。6区で並走し、7区最終走者の藤田主将が、見事須磨学園を抜き去り、2時間7分34秒で優勝しました。



　10時20分スタートの女子は接戦になるだろうなという予想を裏切り、私の前を2区走者の1年生高橋さんが、須磨学園を1分近く引き離し颯爽と走ってきました。折り返し3区走者の坂本さんも自信を持った走りでした。結果、1時間9分43秒で見事優勝しました。
　全国高校駅伝大会は、年末の12月21日です。午前中女子、午後男子のレースです。年末に向けて、西脇市の応援体制づくりに忙しくなります。野村町のしばざくら通りでは、早速応援の横断幕が張られました。