7月28日、『加杉野を創る会』のまちづくり部会では、先進的な取り組みをされている滞在型市民農園『フロイデン八千代』を訪問しました。8名での訪問だったのですが、小牧栄造理事長と小牧宏通管理人から詳しく説明を聞かせてもらいました。
フロイデン八千代は、第1期工事で平成5年2月に、滞在施設25棟と管理棟が完成し、第2期工事で平成7年3月に、滞在施設35棟と交流センター、野外ステージが完成しました。滞在型市民農園としては、全国で初めての施設です。現在60棟の滞在施設があり、阪神間の都市住民の方が借りられています。大変好評な施設で、現在143名の方が、あきを待っておられるそうです。
また、元祖市民農園を見学しに、毎月3件以上の視察があるそうです。
八千代区俵田の皆さんが、フロイデン八千代管理組合を立ち上げられ、村を挙げて取り組まれています。鯉のぼりがたなびく春のレンゲまつり、ホタルの乱舞が見れるホタルまつり等、都市部の方々との交流事業も活発に行われています。
小牧管理人からパワーポイントを使った説明を聞いた後、参加者から様々な質問が出されました。
・これまでの取り組みで大変だったことは、なんですか?
・地域のまとまりをどのように創られたのですか?
・財政的に大丈夫ですか?
・今後、続けていく上での課題は?
私は、皆さんの話を聞きながら、小牧管理人が最後に映し出された「ふるさとの誇りは地域のみんなで作りましょう」という言葉に集約されると感じました。俵田の皆さんは、過疎化が進もうとする地域を都市との交流の中でふるさとの誇りを取り戻そうとされているように感じました。小牧理事長が、「地域が頑張るからこそ、行政も援助しやすい」と言われましたが、その通りだと思います。
参加者の皆さんは、2人の話を聞いて、考えさせられることが多々あったようです。また、自分の地域での取り組みに活かしたいと、話されていました。
フロイデン八千代は、第1期工事で平成5年2月に、滞在施設25棟と管理棟が完成し、第2期工事で平成7年3月に、滞在施設35棟と交流センター、野外ステージが完成しました。滞在型市民農園としては、全国で初めての施設です。現在60棟の滞在施設があり、阪神間の都市住民の方が借りられています。大変好評な施設で、現在143名の方が、あきを待っておられるそうです。
また、元祖市民農園を見学しに、毎月3件以上の視察があるそうです。
八千代区俵田の皆さんが、フロイデン八千代管理組合を立ち上げられ、村を挙げて取り組まれています。鯉のぼりがたなびく春のレンゲまつり、ホタルの乱舞が見れるホタルまつり等、都市部の方々との交流事業も活発に行われています。
小牧管理人からパワーポイントを使った説明を聞いた後、参加者から様々な質問が出されました。
・これまでの取り組みで大変だったことは、なんですか?
・地域のまとまりをどのように創られたのですか?
・財政的に大丈夫ですか?
・今後、続けていく上での課題は?
私は、皆さんの話を聞きながら、小牧管理人が最後に映し出された「ふるさとの誇りは地域のみんなで作りましょう」という言葉に集約されると感じました。俵田の皆さんは、過疎化が進もうとする地域を都市との交流の中でふるさとの誇りを取り戻そうとされているように感じました。小牧理事長が、「地域が頑張るからこそ、行政も援助しやすい」と言われましたが、その通りだと思います。
参加者の皆さんは、2人の話を聞いて、考えさせられることが多々あったようです。また、自分の地域での取り組みに活かしたいと、話されていました。
都市と農山村の交流のモデル的な取り組みをされていると思います。
継続した取り組みは大変ですが、頑張って下さい。