東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

予算決算常任委員会

2017-09-13 07:11:52 | 市議会活動
 9月12日、平成29年度補正予算、平成28年度会計決算を審査する予算決算常任委員会が14日までの3日間の予定で開催されました。私は監査委員のため、残念ながら予算決算常任委員として質疑を行うことができません。3日間、傍聴しなければなりません。
 初日の12日は、平成29年度一般会計補正予算の質疑から始まりました。一般会計補正予算は、歳入・歳出に2億4922万5千円を追加し、総額を192億1271万4千円とするものです。補正の主な内容は、庁舎整備事業(カナート解体工事費)1億4千万円(ただし、来年度4億1千万円を追加予定)、重春小学校学童保育室増築工事2800万円、土地開発基金保有地購入費3424万2千円、ものづくり・あきない経営革新事業300万円、天神池スポーツセンター管理運営事業260万円などの予算です。質疑は、庁舎整備事業とふるさと寄附に関する2件だけでした。補正予算の編成・執行について、もう少し質疑をしていただきたいと思いました。
 質疑・討論の後、採決が行われ、1名の方の反対だけで可決されました。反対理由は、これまで反対していた庁舎整備事業費が計上されているとのことでした。この理由だと、庁舎が完成する平成33年3月末まで、庁舎整備事業に関係する予算が組まれると思いますから、いつも反対ということになりそうです。
 続いて、平成28年度一般会計の歳入・歳出の質疑が行われました。一般会計決算が、歳入・歳出とも一日で終了したのは、今回が初めてでした。決算書にしっかりと目を通し、質疑することを事前に準備していなかった議員が多かったように思います。選挙を前にして、議員本来の仕事ができているのかと、市民の皆さんに問われると思います。
 ただ、決算の歳入、特に市税の減少について熱心に質疑が行われたことが、私には勉強になりました。村井議長も、一般会計の平成19年度から平成28年度までの歳入額の推移を分かりやすく示した独自に作成した表を配布して、質疑に参加されました。
 以前にもブログで書いたように、平成28年度一般会計の実質収支は、5億576万円で、その内2億6千万円を財政調整基金に積み立てています。財政健全化を判断する比率では、実質赤字比率と連結実質赤字比率は、黒字のために無く(―で示す)、実質公債費率は、昨年度に比べ0.6%アップして8.4%(黄色信号は25%)、将来負担比率は20.6%もダウンして10.1%でした。資金不足比率もなく、西脇市の財政は健全と言えます。
 ただ、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度に比べ0.8%悪化して89.5%でした。財政力の強弱を示す指標である財政力指数は、前年度に比べ0.01%悪化して0.47でした。その主な原因は、市税収入の減少です。市税収入は、前年度に比べ8212万7千円減少して48億8217万3千円でした。
 市税収入を増やし、市税を中心とする自主財源の占める割り合いを高めることが、財政運営上必要です。
 決算の質疑を傍聴していて、質疑に参加できないもどかしさを感じた一日でした。
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