東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第23回津山加茂郷フルマラソン全国大会

2015-04-20 07:25:05 | プライベート
 4月19日、早朝5時起きで、妻と一緒に岡山県の第23回津山加茂郷フルマラソン全国大会へ行ってきました。
 2年前、初マラソンに選んだのが津山加茂郷フルマラソンでした。加茂郷の人たちの温かい応援のお蔭で、初マラソンでしたが3時間47分で走り切ることができました。昨年は、参加できませんでしたが、今年はぜひ参加したいと思い、案内が届くとすぐに申し込みました。



 朝から雨が降り続く悪天候でしたが、3月の篠山ABCマラソンの時と比べ、むしろ走りやすい状況でした。第23回津山加茂郷フルマラソン全国大会には、北は北海道から南は熊本まで2,051名の申込者でした。兵庫県からは、岡山県の964名に続き387名の多さでした。私が所属する男子60歳以上の部には274名の申込者でした。



 結果は、3時間24分46秒でした。順位は、男子60歳以上の部で第8位、総合で147位でした。記録だけを見ると、なかなか立派だと思われるかもしれませんが、ヨレヨレの状態でのゴールでした。登りが続く折り返し地点までは順調に走ることができ、折り返し記録は1時間40分06秒でした。しかし、下りが続く後半は走りやすいはずが、新しいランニングシューズが濡れ、右足に靴擦れが起こったようでスピードに乗ることができませんでした。残り5キロの地点からは、苦しみぬいての走りでした。でも、『お帰りなさい。もう少しですよ。』『ナイスラン、よく頑張りましたね。』という地域の方々の励ましで、どうにか走り切ることができました。



 津山加茂郷フルマラソンは、前半は『いってらっしゃい。』、後半は『お帰りなさい。』と言って応援してくれるのが地元の皆さんが共通しています。加茂町の皆さんが、地域を挙げてもてなしをしてくれる温かい大会です。大会の冊子と一緒に、加茂町の子どもの応援メッセージが入っていました。また、ゴールテープ係やゴール後の飲み物のサービス、記録係等を中学生や高校生が手伝っていました。高齢者の方が道端で座って、最後まで手を振り続けてくださった姿や声、大会本部の給水所とは別に、チョコレートや塩、バナナ、お好み焼きというサービスを地域やグループがしてくれていました。



 大会グランドでは、加茂町商工会や朝市の皆さんが、カレーやうどん、焼きそば、コーヒー、お菓子等の販売をしていました。参加者に配布された昼食券を使って、かれーをいただきました。美味しかったです。



 また、機会を作って、津山加茂郷フルマラソンに参加したいと思っています。大会関係者の皆さんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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