3月のスタート

　３月が始まりました。
　西脇市の1年間の予算を議論する大切な3月定例会が、3月4日～3月28日までの26日間の会期で開催されます。開会初日の1週間前である2月25日に、3月定例会に提出される議案が配布されました。



　来年度の予算は一般会計187億円、特別会計108億円、企業会計185億円という規模になっています。総合計で480億円、前年度比9.5％増です。
　新規事業としてはスウィーツファクトリー支援事業（いちご農園担い手育成と特産物産地化）、電気自動車等充電設備設置事業、また、西脇経済振興アクションプランや地域公共交通計画、地区まちづくり計画再編、住生活基本計画などの今後に向けた計画の策定業務が行われます。さらに、保育料の値下げや母子（父子含む）家庭医療費給付の拡充も予算に反映されています。



　早速、予算書の項目を付け、議案書に目を通しています。新しいノートも用意をし、疑問点はノートに書き留められるように横に置いています。
　2月27日、無会派の皆さんで、議案の勉強会を行いました。疑問点を出し合い、活発な議論が行われ、問題点を深める上でとても有意義な会でした。10日には、予算の勉強会を行います。また、3日に新人議員でも予算の基礎勉強会を計画しています。西脇市の1年間の予算を議論する議会ですから、しっかり準備をして、議会に臨みたいと考えています。
　市長の施政方針に対する質疑が、3月11・12日に行われます。また、一般質問も3月26・27日に行われます。私は、両方ともに登壇したいと考えています。頑張ります。