備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

北京故宮 書の名宝展

2008-07-17 21:03:41 | 趣味

三姉妹とK氏で江戸東京博物館へ車ででかける。

昨今の石油高で心なしか、車が少ない。
長らく海外への持ち出しが禁じられていた、蘭亭序(八柱第三本)を含む書。
史上空前の傑作書が来日中。

書に疎い徹子はガイドとお姉さまの説明をうけ、知らなかったこと多々判明。

中国美術の粋を収蔵する北京故宮博物館から、
中国書法史を彩る唐時代より清時代にいたる名品65件を展観するもの。

音楽に心打たれるように、書にもすばらしい力があるものと思いました。

なにか、ひきつけられるものがあり、歴史の重みと偉大さを感じ感動物です。

書の歴史的背景を知ると、書に対する見方が変ります。

書に押してある印は、その書を私有していた証で多いほど、すばらしいものとか。

文字の右に点々3個打ってあるのは、間違ったということ。

巻物でも元々縦長のものを切って巻物にしているので、はみだしているとか。

この歳で初めて知ることばかり。まだまだ未知の世界です。

たっぷり鑑賞。

お昼は浅草へ。外国の観光客が沢山。
みな楽しそうに境内を散策。

麻鳥でアナゴの釜飯をいただき、梅園でみつまめを食し3時過ぎ帰宅。

あつーい1日でしたが、充実です。

将棋入門

2008-06-20 12:31:08 | 趣味

去年福岡訪問の時、子供たちに公文の将棋ゲームをお土産に持参した。

その時はK氏が将棋の手ほどきを子供たちにした。

その後、1年たって、5年と3年のふたりは、
羽生名人のこども向け将棋会を体験したり、おじさんと対戦したり、
入門の本を読みまくり、今は老人倶楽部のボランティアの
将棋教室へ通ったりして、あっという間にK氏やおとうさんも
手の届かない進歩をしてしまった。

今回、3年のMKAちゃんと徹子はゲームをいろいろ。

オセロとはさみ将棋は徹子に分がありそう

その結果、とうとう将棋をすることに。

駒の動きをこども2人して説明。成り方まで。

Mちゃん「成っていいときと、成らないほうがいいときもあるのよ」とか、
「金」の動きはミッキーマウスの形に動かすとか、

一人前に動機付けして語る。

U君、王の囲み方伝授。やさしい詰め将棋で徹子を考えさせる。

いよいよ対戦開始。穴だらけで、MKAちゃん「あ~!それだめ!逃げなくちゃ」とか、「王、とられるよ~」とか、「ここを先にこうした方が」とかアドバイス。

U君「教えちゃだめ~」と大変。

以前囲碁をしようと、半年ばかり、日本棋院の入門教室に通い挫折した徹子。

このときは、半年後の春休みの日本棋院。母と子供2人が参加。
丁度良い対戦相手と先生に進められ、まず、下の子と対戦。

徹子「何歳?」 A君「小学2年生~」

猛スピードで打たれあっという間に徹子の負け。

次に中学1年のA君のお兄ちゃんB君と。
B君「弟より弱いです」とのこと。
でもやはりあっという間に徹子の負け。

次に2人の母登場
母「しばらくしていませんので」と控えめ。
でも堂々と母親の勝利。

このときから、スピードに驚きまず無理かな~と遠ざかってしまった。


これと同じ経験を将棋でも経験。
でも2回目ですから、なるほどこんなもの。子供はすごいのだ~と認識。

囲碁と比べて将棋の方が向いているかも。

一応、帰りに子供たちに「将棋教えてくれてありがとう~。
今度までに少しましに。勉強して上手になるから。」と約束。

ゆっくり勉強しなくては。

17日羽生名人は永世名人になったとか。

U君と電話でその話をする。羽生名人の入門書で上手になったのでしょう。

子供の覚える早さは驚きですね。

今からでは大変。どうなることやら~

お菓子作り ムースエラブル と メープルマドレーヌ

2007-07-17 22:20:12 | 趣味


今日は2~3ヶ月に1回のお菓子教室。

ムースエラブル

メープル入りのムース。

スポンジを焼き、ムースをつくり、クレームエラブルをつくり、
パイナップルを刻みカップにまとめて冷やし固める。

いろいろな味がミックスした素敵なムースです。

メープル マドレーヌ
  メープルシュガーの入った薔薇の花の型で焼いた素敵なお菓子。

素敵なテーブルセッティングとフレーバーティで戴くと
精神が和らぎ癒されます。至福の時です。

この日だけは、コレステロールは完全無視でばっちり戴くことにしています。

生クリームが入っているので沢山戴くとジンマシンが出ちゃいますが、
なんのその・・・・・

甘いものって心をホッとさせる作用があるような気がします。

ノーベル賞受賞の小柴博士もお茶の時間はいつもアイスクリームで
冷蔵庫はアイスクリームでいっぱいとか。

日ごろセーブしているので、時々はめをはずします。

これが食事療法の王道。

今日も一日雨。教室のかえり、友人のデラックス新車に乗せてもらって
最寄のバス停へ。バスに乗り換え漸く帰宅。

いつもは自転車で30分かけていくのに、
怪我してからは、雨の時は乗りません。

久しぶりの教室で、お茶を戴きながら。

海外旅行の話、ユーロの高くなった話(以前は130円くらいだったのに、
300円のバーガーが1000円になった感じ)、

おれおれ詐欺に遭いそうになった話、
内容が具体的で本当に一時は信じてしまうらしい

電話盗聴の話、
おれおれ詐欺や空き巣の被害前には盗聴がありうる。

子機で話すと電波で100M以上飛ぶのでそとからきかれることもある。

家の前を携帯をかけながら通っている場合仲間で連絡しあっているときも。

相撲取りの話

(モンゴルのお相撲さん、
朝青龍の国の家は国の首相より大きな家とか、
白鳳は国の銀行をかってオーナーだとか、
なかにはギャンブルで無一文のなった有望な力士のいたとか。)、

マイセンの話、おしゃまな2歳児の話

ヨーロッパ音楽ツアーの困った話

(ツアーで来た人がぎりぎりに到着、くたびれてほとんどの人が
最前列の席で寝ていたとか。

3列目に個人的にいてはづかしかったとかと、本人の弁。

演奏後地元の慣れた人は品のよい自然な服でさっとコートを
肩にかけてもらってスマートで自然に音楽を楽しんでるけど

ツアーの中にはドレスも派手な色合いで露出が多い人もいて
ひんしゅくもの。

とにかく、本当に音楽の聴きたい人が行くべきですよね。

感激で涙がでるくらいの演奏だったようですが・・・・・・・


万里の長城へは、中国の人でさえトイレがいまいちなので、躊躇するとか。
台湾の故宮美術館はすばらしいとか。などなど。話は次々と変化。

おいしいお菓子とミラクル話題の楽しい1日でした。






俳句の配達

2007-07-05 08:24:08 | 趣味


久しぶり。快晴の朝です。なんとなくのんびり暮らしています。


九州から帰って10日あまり。

お世話になったF氏の情報で 黛 まどかの、サイトにアクセス。
毎朝8時すぎにいろいろな俳人の句が、メールで送られてきます。

今は句作りを休暇中。私の入っている結社はきっぱりと風景描写を

切り取り、言い切る句が多いような気がします。心象句は好まれない。


ここ数日、解説付きで送られてくる句を読むと、ほほえましい句・
励まされる句・格調高い句など、琴線に触れますね~

毎日楽しみです。
たとえば、
五月雨の降りのこしてや光堂 芭蕉
    五月雨も降り残しているのでしょう。藤原三代の光堂の輝き。
    格調高いですね。

かくて世のどんでん返し浮いてこい  関戸靖子
    世の中つねにどんでん返し。隠れた真実浮いてこい。
    励まされる句ですね。

父の忌の車座になる西日かな    岡本葉子
    墓参り、親族と車座で語り合い夕日になった。心温まる風景

まどかさんの選句に脱帽。毎日たのしみにしています。





ダリ回顧展  生誕100年記念

2006-10-24 10:16:52 | 趣味


友人たちと上野集合。アメ横の一角で焼肉ランチ。

不忍池散策。はすで埋め尽くされていた。

弁天様に線香をあげ痛いところをなでながらおまいり。目下は腰痛でーす。

ダリ展へ。入場はスムーズだったけど、出るころは入場制限するほどの大人気です。

パンフレット 岡村多佳夫 監修 より

世界2大ダリ・コレクションが終結

サルバトール・ダリのスペインとアメリカの2大から、
日本発公開を含む60点のほかドローイングや写真など初期から晩年まで。

1つの物体が2つの違った図像にみえる二重イメージのあらたな表現
   
    作品名 「奇妙な廃墟の中で自らの影の上を心配でふさぎがちに、
         歩き回る、妊婦に形を変えるナポレオンの鼻」

溶け出すような柔らかな物質を描いた作品

   作品名 「夜のメクラグモ・・・・希望」
       「焼いたベーコンのある自画像」
そのほかアインシュタインの物理学に影響された作品

一枚の絵のなかに幾重にも違った意味を重ねるダリの表現は
さまざまの違う複数の読み方を同時に可能にします。

つくづく天才というか、特別な頭の構造をしていると、思いました。
人間ばなれしているのに、妻の支えがなくては、作品を作れなかったところが、
人間的。私の感想の一部。

もう一度行ってもいいなーと思いました。1月4日まで。上野の森美術館で。

D俳句勉強会8月

2006-08-16 18:09:04 | 趣味

以前参加していた赤羽の句会。遠方だったのと、未熟のため長期お休み中。

すばらしいベテランの方々のあつまりです。

世話人のN氏がお便りでまとめを送って下さるので、恐縮しつつ、自宅勉強です。

素晴らしい句が多いので披露します

 1 故里の空ひろびろと星月夜    郁子  [特選1]  選2
 2 イグアスの滝虹立ちて響きけり  愛子        ”1
 3 群集のどよめきうねりて大花火  敦子        ”2
 4 初蝉に鳥居をくぐり出会いけり  昭歌        ”2
 5 炎天の友は海軍予科生      一政
 6 初蝉や緑の中のレストラン    洋子        ”1
 7 路地裏の真赤に熟れる西瓜買ふ  泰よし
 8 敗戦忌少女目にせしサングラス  いく子
 9 古代蓮青磁の甕に一花あぐ    扇子        ”3
10 夜蝉鳴くネオン明かりの池袋   建男        ”2
11 蝉しぐれ杉の木立の社かな    春子

12 水打って遠ひぐらしのよく聞こえ 宮香        ”2
13 川底の魚影鮮やか澄みし水
14 ジョギングの背ナ押し呉るる青田風 宣男       ”2
15 樹下のこれ現の証拠や上高地   和子
16 夕涼み昼の熱気の残りけり    光子        ”1
17 雪渓を遥かに仰ぐ河童橋     敦子        ”1
18 浜木綿や網引地蔵海に向く    扇子        ”4
19 戦争の気配を嗅ぎぬ蟻の列    一政    
20 歌も出て森林浴の昼餉かな    和子        ”1
21 更待や手足大きな夢二の絵    いく子       ”2
22 片陰を軽い会釈で通りけり    昭歌        ”3

23 犬猫もくつろいてゐる風の道   光子
24 耐ゆることのみの青春終戦記念日 洋子        ”2
25 凌霄花旧街道の白壁に      宣雄   [特選1] ”4
26 富士の嶺のオーロラのごと夏の雲 春子
27 会ふ前の心ほぐるる秋扇     郁子        ”1
28 女学生氷菓の店に並びをり    泰よし
29 水替への金魚広ごる洗面器    宮香        ”1
30 西日濃き雷門に落ち合へり    建男        ”1
31 端居して波風立てぬ暮しかな   愛子   [特選1] ”5
32 若人の腰に鍵束カンナ燃ゆ    恵石   [特選1] ”2
33 夕月夜濡れ手で開ける厨窓    いく子  [特選2] ”4
34 夢持ちて上高地の旅夏帽子    敦子
35 山深み紫濃ゆき八重桔梗     宣雄    

36 雪渓の穂高嶺仰ぐ河童橋     一政        ”2
37 君詠みし荒川土手や梅雨蕭条   建男   [特選1] ”4
     坂本白露氏を悼みて
38 先取りのファッション行ける残暑かな  恵石     ”1
39 花火待つ夕空ヘリの旋回す    昭歌
40 葉月潮なぎさは賽の河原とも   郁子        ”2
41 連峰や鷭の戯る梓川       和子        ”1
42 梅雨明けて青き海にてサーフイン 春子
43 よるべなく流燈闇にただよへる  洋子
44 花火大会果て大空のしづもれり  光子        ”2
45 幾重にも折れて落ちゆく滝しぶき 宮香        ”1
46 夏の波一直線に来る渚      扇子        ”1
47 蓮の雨水面打つ葉には露     泰よし

兼題句  桐一葉
48 一葉落つ夕影射せる天守跡    建男
49 桐一葉歩道橋下舞ふように    昭歌
50 揺籠のごと一葉落つ草の上    宮香   [特選1] ”1
51 誕生日遠くなりけり桐一葉    光子
52 桐一葉落ちて薬師の湯の匂ふ   一政   [特選1] ”1
53 一葉落つ則天去私と諾ふも    いく子       ”3
54 一葉散るまた一葉散る奥之院   宣雄   [特選3] ”3
55 菩提寺の階に落つ桐一葉     敦子
56 一葉落つ自然の驚異なきごとし  泰よし
57 返信のまだ来ぬポスト桐の秋   扇子
58 清流の波に乗りたる桐一葉    和子        ”2
59 桐一葉古希より先は急がざる   愛子   [特選1] ”5
60 いづくより此のさびしさや桐一葉 洋子        ”1
61 桐一葉廃れし農のたつき跡    郁子   [特選1] ”3
62 残照の昏れ行くや桐一葉     恵石        ”2


趣味について その4

2006-08-08 09:45:03 | 趣味

リコーダー

学生時代にマンドリン倶楽部で合奏のたのしみを満喫。

地元で一時マンドリン倶楽部に入りましたが、夜で、楽器が大きく持ち歩くのに一苦労。

なにか、簡単な楽器で合奏をと思っていました。

そーだ!リコーダーがいいかも。Y君・Mちゃんも学校で始めるだろうし、演奏会に招待して驚かそう・・・なんて。きっかけはこんなもの。

始めた頃「すみませーん!1オクターブ上しかでませーん」と私

    「低い音は弱くため息をつくように、吹くものです」と先生

    「えー、複式呼吸で肺活量にもいいかと思ったけど、そんなものなんだー」と
     意外や意外。

ところが、演奏会の前に子供たちは福岡へ転勤。がっくり。

なかなか上達しませんが、難しいところは中抜きで演奏。

K氏は、「ヘビも驚いて引っ込む」と言っています。

アルトのパートは本当に「なに?これ?」ですが、合奏するとこれがすばらしくなるのですねー

4月に福岡でMちゃんのピアノと合奏。

Y君は学校でリコーダーはげんでいる様子。

少しでも子供たちに刺激になったら、無駄ではなかった。

学ぶと言う事は、師を持つことですから、一生勉強で教えていただくことは、とても大切な事。

一生師を持って生きたいと思っています。



趣味について  その3

2006-08-07 14:48:42 | 趣味

  俳句

    18歳のころ、猫に小判という感じでキラ星のような教授の講義をうけた。
     もったいなくも、多くて2-30名、少ないときは6-8名で
     2-3年講義をうけた。

     花伝書の川瀬一馬教授
      講義いがいに、研究旅行で 奥の細道を2週間ほど旅した。


     大漢和辞典の諸橋徹次先生
      小柄でマルコメのぼうやをそのまま老けさせた感じ。いつもニコニコ。
      2時間ちかくの講義を、とうとうと語り、そのままノートに筆記すると
      本になるというすごさ。

     俳人 加藤楸邨
      俳句を直に習わなかったが、文学についての講義。
      ただ最初の講義の時、俳句をみな作り、批評をうけた。

      わたしは、俳句というものを知らず、ただ見たものをそのままというが、
      心情がかきたくて、上京の時の駅での別れのことを、句にしたと思う。

      それを先生は取り上げ「まるで浪花節のようだなー」といわれた。
      まいったー。それっきり句をつくることはなかった。

      友人はその時から続けている人。多多。
      ずーと俳句を進められていたが、作ることはなかった。

      

     5-6年まえから、俳句王国をみて選句の楽しみを知る・

     句会で選句したいと思い、偶然飛び込んだ結社が加藤楸邨の流れを
     組むところだった。これも何かの縁とばかりぼちぼち稚拙な句作りで苦労中。

     テニスばかりで、文字から離れていたが、句会で、みなの俳句を筆記、選句、
     素晴らしい歳時記の言葉の渦に浸るのは、心地よいものです。





趣味について その2

2006-08-06 10:11:46 | 趣味
パソコン

   毎年ある高校の同期会に、みんなに再会できることが、
   健康のバロメーターのように、
   
   またゆっくりの老化を披露するため?参加し続けています。

   元旧制中学、元男子高だったので、会話はカタ-イ。

   そこでの、10年前の会話。パソコン論議。
   
    いったいなんのこと?なに語?
    
    なにしろ、チンプンカンプン。

    知らないことには、果敢に挑戦する私。

    その時から、パソコンと友達に。細く長く続けています。

●〇 囲碁

    女性一人でも、きりっと、過ごせる場所をと或る日思いつきました。

    駅のそばの囲碁倶楽部へ。NHK学園の看板が。でも超初心者は無理とのこと。

    そばの本屋さんへ。入門書購入。

    9路盤が日本棋院で売っているとのことで℡で注文。

    話しているうちに、木曜日に無料で教えているのでぜひと言われ、
    
    意気揚揚と日本棋院に通う。

    結構楽しく通っていました。

    春休みの或る日。

    小2の男の子と対戦。あっという間に負ける。

    その子より弱いという中2のお兄ちゃんと対戦。あっという間の負ける。

    その子たちの母と対戦。しばらく囲碁をしてないとか。

    またまたあっという間に負ける。なにしろスピードについていけませーん。



    というわけで目下中断中。再開のチャンスをねらっています。


   K氏は、いつの間にか、麻布十番の碁会所に通いだし、私を脅かしています



    
    

趣味について その1

2006-07-13 09:18:52 | 趣味
子供が一段落してからから開始


編物  レースあみは我流で。
    3歳くらいまでの子供服・コート・スカート・ワンピースの
    冬物は毛糸の鈎針で編んで着せる。

    棒針ができなかったので、近所に習いに。10年。
    カウチン、クンストなどめずらしいものまで習う。

    編物ばかりと、それまでの子育て料理で、座敷ぶたのようになって太っていて
    セーターが似合いません

    おもに家族と、母の巨大セーターを編み、一番喜ばれ母のたんすが一杯になり、
    今母の思い出とともに戻ってきていたり、実家で喜んできてもらっています

    地球温暖化と暖房の関係で手編みの厚いセーターは不要に。

    一時機械編みに兆戦しましたが、諸条件や、母が亡くなったことも絡んで
    止めました




   お菓子   
    編物と同じころ、PТAのおかあさんとグループで、おけいこを開始。
    森山さち子先生の右腕といわれる、先生にであう。

    それまでの、ケーキのイメージをすっかり変える衝撃がありました。
    ただひたすら、おけいこに、通って20年。現在進行中。

     お菓子だけでなく、毎回のテーブルセッティングのすばらしさ。
     試食のお茶の時間の陽子サロンのかもしだす、オーラは他にはありません。
     

テニス

  始めるまで走ったこと無し。ただただ1日、8時間の家事と編物・1日、8時間の
  クッキングだけで足も痛めてたし、座敷ぶた状態で開始。
  生まれて初めてのスポーツ。テニスが走るものとは思わなかった。

  始めた頃たった1日一時間半のスクール後、半日寝込んだ。

  ばったりで、気がついたら夕方、暗くなっていた。それほど体力がなかった。

  コーチは超一流。もと全日本の選手。私には猫に小判。
  数百人の生徒のなかのどうもワースト2・3に。しかもワースト1はいないらしい。
  名誉のためコーチ名は伏せます

  わたしを見て3日でやめると思ったらしい。
  十歩と走らず届くボールだけうち、スマッシュ空振り3年。
  力のぬけた、飛ばないフォースローク10年以上。それでもやめずに。
  あるとき、急にストロークがきっちりうてるようになってきた。

  義務教育のようにかじりつき、私に丁度のぎりぎりの球出しを受け続け、17年。

  多くの仲間の助けもうけ、今は倶楽部テニスを愉しんでいます

   昨日は倶楽部のセンターコートで、ゲームしましたよ。
  もう少しで5対5だったのに、負けました。でもいいゲームだったので、
  相手に「今度また教えてください」なんて、社交辞令うけちゃいました。
  「とんでもない、こちらこそ。」と、にこにこ終了です
  

  私にしてみれば、東大にはいったようなもの。これ以上望むとバチがあたります。

  成人病体質もぎりぎり維持している。これはテニスのおかげです