2月8日に休暇を取ったことで、2月11日の建国記念日まで 4連休に。
休みの狙いは、そんなに遠くない 「毎日が日曜日」の予行演習であった。
退職後の生活を想像。 考えること・悩むことは・・・・
・今日は何をしよう? ・不安で眠れない。 ・楽しいことが見つからない。 ・自由に使える金が無い。
・身体が思うように動かない ・このまま苦しまずに死ねるのか。 などか。
実際の4日間は、下記のようなものであった。
○2月8日(金)
寒く 風もあるなか、朝、公営運動施設でゴルフの練習。 練習は20分程度で飽きるが、あと、砧公園を散策。
すごく寒いが、時間の制約がないのが嬉しく、歩くにつれ爽快な気分に。
帰り、借りている区民農園に立寄り。 肥料をばら撒く。
9時過ぎには自宅に戻り、「豚汁風おじや」を作る。 美味い。
次いで、映画「レ・ミゼラブル」を鑑賞。
駐車券が見つからず、再発行してもらう。(車に乗ったらポケットに有った)
ショッピングセンタ、昼食、コーヒーショップを回遊。
赤川次郎の「記念日の客」を読んだりし、5時前には帰宅。
あとは、テレビをみて、グダグダ生活。 風邪を引きそうになる。
○2月9日(土)
朝起きて、すぐ風呂。 録画したテレビ番組を見る。 庭で水やり、大根の収穫。
妻が居る。 サービス優先のため、外で朝飯、あと、新宿御苑へ。 温室ももっとゆっくり見たかった。
昼食をし 帰宅したのち、農園で鍬を振るう。 すぐ腰が痛くなり、止める。
仙川のホームセンタへ寄り、簡単な買い物。 按摩マシンは天国。 暫く目を瞑っていたようだ。
風呂に寄るつもりが、夕飯時間のため 已む無く帰宅。
○2月10日(日)
今日も妻が居る。
夕方から中学・高校時代の友人と集まる予定なので、サービスに努める。
朝飯、買い物、昼飯と付合い、3時半にやっと解放される。
一目散に会合に向かう。
居酒屋、カラオケ、コーヒーと楽しい時間。 やっぱり気楽に付き合える友人は大切と痛感。
10時過ぎには帰宅。
○2月11日(月)
朝から、会社関連の友人とゴルフ。 ライスカップというコンペ。
天気にも恵まれ、暖かい日溜りを闊歩。 スコアも93と珍しく纏まる。
参加賞の米2kgを貰い、風呂に入り、渋滞前に帰る。
入歯が合わず、苦労した。
帰宅後は、このブログ作成と、録画番組で時間をつぶす。
どうということもない4日間を、もう一度振り返ると、
・やることは結構ある。 ・株主優待券などを使うと、金も余りかからない。
・妻と ある程度は時間を過ごすのが必要。 ・友人は大切。 ・歯を含め 健康が大切。
・我儘と言われようが、自由に時間を過ごさないと 精神的な充実感は味わえない。
・時々、ボケ的な現象が出るので注意。 想い出す習慣が今から必要。
本当の「毎日が日曜日」は、まだ実感出来ないようだ。
やはり 死ぬまで 永遠の「日曜日」になり、体力がなくなり、身体の痛みに苦しまなければ 実感できないのか。
「予行演習は不可能」というのが、4日間の結論であった。