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基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。
買って読んだ本が対象ですから、そこのとこよろしく。

貧乏人がいかに大学まで出たか

2016-09-15 20:41:44 | 社会・経済
私は、昭和25年3月生まれで、私が育った秋田県では最多数の年代で、これは、栃木県の県北でも同じでした。

中学2年から県立高校の模擬試験を受けさせられました。必ず受かるという評価でした。いいのかこんなんでが唯一の感想。
(秋田県には中学3年秋までいて栃木県に引っ越しました。)

我が家は学生向けの雑誌なんて買う金もないし、学校にも置いてないので、歴史の年代の覚え方なんて全くの無知のまま。
ついでに秋田県での小学校6年卒業までは、小1~4は1クラス、小5、6で1クラスだったので、
まともな授業にはなりません。さらに悪いことに、小5、6で来た先生方は大卒ホカホカで遊び好きで特に冬場はスキー三昧。
まともな勉強なんて中学入学までありません。中学入ってすぐの試験評価でハンディキャップって言葉を知りました。
成績順位を張り出しちゃう学校だったのです(常時5番目までに名前がありました:360人+いました)。
片道9キロメートル(自動車道の距離で、人道は短いw)を歩きで通うハンディキャップ。(10キロのやつも数人いたw)

なぜ高得点が取れたかと言うと、その当時の試験形式のおかげです。余計な選択肢が無いのでパズルになるのです。
推理頼りになるのです。算数が割とでき、推理が得意だったのです。
でも社会、歴史みたいな記憶系は、まあ及第点取れるのがやっと。
(おまけ:高校入ってすぐの物理は最初赤点でしたw公式が暗記できなかったのですw)
全国規模の学力試験で算数、英語は満点ってほめられたリ(英語って記憶だけど例外だったか?)。

さて、私自身は中卒で就職するはずでした。
実際、群馬県の工場の入社試験も受け受かっちゃいました。

でも、中学の校長が奨学金もらえるようにするから高校に進めと。
ただし、大学目指せよ、高専や工業高校は許さんみたいな雰囲気でした。
無利子の奨学金をもらって県立高校に進みました(福田孫一先生に感謝)。

さて大学進学ってとこで、生活費と学費をどうするかというのが問題でした。
防衛大が最初に思い付きましたが、視力で門前払い、残念です。
同級生が朝日奨学生というのがあると教えてくれたので、これを使うことに。
食えなきゃ学生やるどころではないから、即座に1年浪人を決めました(前例がいなかったのです)。
で、浪人するためには落ちなきゃいけない。でも東大は受けさせてくれません。東工大にして、これで落ちようと。

めでたく落第・浪人が決まり、即東京に出るべく朝日新聞社に連絡しました。
いついつ何時に新宿駅南口に行けと言う指示でした。それ以外の詳細は不明のままでした。
雨のパラつく指定時間前に着くとお迎えがいました。互いに初対面なのですが、なんとなくわかったというところ。
新宿駅留めで送っていた蒲団袋を受け取って行った先が、中野区鷺宮の専売店。
(だから朝日新聞の当時の広岡社長の家に配達できたのです)

住み込みで勤めて3か月。じきにわかったのは、3時着の夕刊があるから工業系の大学は無理ってことです。
先に触れた同級生は、すぐ近くの町にいました。文系だったので、卒業まで続けられました。
なので文系の方なら、今でも住み込みの新聞配達で可能でしょう。

新聞配達の同僚に誘いがあった牛乳配達に変更。(これ、今は無くなった職業かな?)
ただし、市場占有率が低かったため範囲が広く3時に配り初めても7時までに終われない。
いつも遅刻してしまうとか、いい席を取られてしまうため駿台前理から後理に変更することに。

で、この時期が大学紛争です。なんと東大入試取りやめw
さらに1年の余分労働はきついので、入学することに。で、千葉大学(志望は電子でしたが合格は電気)と
電気通信大学電子工学科合格で電通大に入学しました。
(千葉大入学願書提出締め切りが電通大合格発表日だったので、先の同級生に手伝ってもらいましたw)
(高校の先生が、やっと気を利かしてくれて奨学金8000円もらって5000円返すという種類のを
試験を受けて受けれられるようになっていました。これかなり助かりました。オーディオの趣味と本に化けました)

大学卒業時には、結構な借金額になっていました。当時のインフレのおかげでかなり救われました。
大卒前年の大卒初任給が3万円当たり前が4万以上に上がるほどだったんですからw

少し残念だったのは、大阪万博に行けなかったこと。土曜8時過ぎ出発日曜帰りなら行けたんですが、
躊躇しちゃいました。
当時月の収入が部屋代済で2万円+で、これから電気ガス水道代を払い残った分で学費食費ってことで
奨学金8000プラスでも、あまり楽じゃない。
(オーディオと本に突っ込みすぎw学生時代だけで1400冊)


おまけ:

秋田の同じ村の連中が遊びの誘いで電話してくるのですが、連中は結構な金を稼いでいて、こっちは
予備校費用、試験費用、大学入学金以下を稼がなきゃいけない身分。
それにもまして大学入試に合格すべく勉強を続けなければいけない。遊んでいる身分じゃないってことです。
で切っちゃったら、大学入学後も切れたままにw。まあ、工学部って遊びながらやれるほどやわじゃないしw

近くに住む高校の同級生が慶応大でそのクラブ活動の音響係りに何度も引っ張り出されました。
宮様と会話できたのも、そのおかげ。
慶応生とのマージャンはレートが一桁違うので負けないように必死でしたw

同じ高校同級生の女性のクラブ活動に付き合ったときは、活動後のロシア料理レストランでやばすぎなことも。
金額も桁が違うし、しかも料理が何かさっぱりわからないw
普通ならこの金額で結構な食事になるからと頼んでみたら、小さなまん丸のパンが1個だけw
女性一同笑わずにいてくれたのが唯一の救いかも。でも誰も注文助けてくれなかったし、
その後の付き合いもなかったからどうでもいい存在だったらしいw
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