ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

朝食用 辛いトマトソース(アジルソース)の作り方

2017年08月27日 07時26分17秒 | 食べ物
おこんばんわw
今日は

バイラム用の買出しに行って
窓拭きして
トイレ掃除しても

まだ、ばててない
ひつじ飼いどっす。

今、きゅうりのきゅーちゃん漬け風佃煮
ってやつを、作ってまして。

きゅうりを煮る、っていう発想が
すばらしいなあ~と。

佃煮っていうからには
煮るに決まってるんだけどね。

なんかね。
中華料理なら、まだしも

きゅうりを煮るって
なんか、わしには

斬新に聞こえるので
ござるww

クックパットは
素晴らしい~♪

外国にいながら
いろんな日本の味に

チャレンジすることが
できますだww

で。

昨日の、お約束の
トルコの味w
「朝食用 アジルソース」のレシピ。

かなり、辛い
トマトソースなんですが

なんというか。
くせになる辛さ、でございやして。

どうぞ、材料が揃ったら
ぜひ、お試しくださいましw

*****************
材料


完熟トマト                 2・5キロ
サルチャ用 クルムズビベル(赤パプリカで可)1キロ


たまねぎ                  中1個
チャーリストン・ビベル(ピーマンで可)   中2個
にんにく                  中3個(3片ではなくて、3個)
ジンビベル(青唐辛子 ちゃんと、辛いやつ) 100g
オリーブオイル               200ml
酢                     100ml
岩塩(食卓塩ではなくて、できればメの粗いやつ) 大さじ1
マイドノス(イタリアン・パセリ)      1束(多分、100gくらい)
砂糖                    小さじ 2
くるみ                   手のひら、いっぱいくらい

*******************


クルムズ ビベルさん。
種と、ヘタをとって。
適当な大きさに切って


ブレンダーの中に
詰め込みまして。


が~っと、粉砕。
鍋につっこむ。


同じように、ぷりぷりの
トマトさんも。

皮をむいて、
適当な大きさに切って


やはり、ブレンダーで、粉砕。
こちらも、お鍋へ。


たまねぎと、チャーリストンビベルは
こまかく、みじん切りにして

トマトとビベルの入っている鍋へ
一緒につっこむ。


ここに、岩塩も
いれるんで、ござんすが。

トルコでは、岩塩は
こんな、粒の大きい塩、として
売ってるんですが。

手に入らない場合は
普通の食卓塩でも、大丈夫ッス。

ただし、気持ち
量を減らして、入れてくだせえ。

ここで、ようやく
ガス点火。

焦がさないように
中火で、混ぜながら
煮詰めていきやす。


鍋を煮詰めている間に
マイドノスは洗って

葉っぱの部分を
とって、千切りに。

にんにくも、皮をむいて
みじん切りに。


にんにくは、こんな感じで
水に5分くらいつけると

つるつると、簡単に
皮がはがれますだ。


青唐辛子は、こんな感じで
細い、輪切りに。

ただし、唐辛子を
切る場合。

唐辛子の汁が
手につかないように、
すっごい気をつけましょう。

あとあと、
そこら辺中につくと

超やっかいなコトになりますので
重々、お気をつけてw


30分くらいして
汁が半分くらいまで
煮詰まってきたら

マイドノス、にんにく、青唐辛子
オリーブオイル、酢、砂糖を
投入いたしやす。


こんな感じで
マットな感じで、煮詰まっていきます。


最終的に、こんな感じで
表面に泡がでるくらいまで
煮詰めたら、火をとめやす。

最後に、くるみを
適当な大きさに砕いて、

鍋に投入して、
くるり、とひとまぜ。
煮る必要は、ありません。


熱いうちに
保存用のビンに詰め込んで
きっちりフタをして、できあがり。

大体、このくらいの量が
出来上がりますだ。



次の日になったら、食べられます。
アーフィエット・オルスン~。


本日も、お付き合いいただいて
ありがとうございます。

ぽちっと応援
よろしくお願いします。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぼちぼち、更新してまいりやすw | トップ | ひとりごと。 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
待望のレシピです (アヤコ)
2017-08-27 18:33:07
ひつじ飼いさんこんにちは。お元気そうで何よりです。日本はいかがでしたか?いつか作りたいと思っていたこれのレシピを公開されていたのでうれしいです。
いくつかお聞きしたいのですが、これはAcili Ezmeのレシピでしょうか。挑戦しようと思い、今までいろいろなレシピを調べましたが、基本的なところですでにつまづいていたのです(大量に作りたいので念入りに調べたい)。というのも、同じようなトルコ人の方のレシピも見たのですがそれに対して「Ezmeは火にかけて煮こんだりしない」という意見をよく見かけるのです。要は野菜類を切って混ぜただけのもののようです(Ezme Salata)。
何であれ、要はわしが食べたいアレ、が出来ればいいのですけれど、想像するのはレストランなどの大皿前菜で並んでいる割とthickで汁気のない香辛料をたっぷり感じるペーストなんです。写真を拝見させていただくとひつじ飼いさんのはソースのような感じですよね。もっと煮込めばいいだけなのか、わしがイメージするものとは全く別物なのか。
このレシピだど、30分煮込んだ後から最後までの煮込む時間はだいだいどれくらいですか?野菜のシャキシャキは残っていますか?めんどくさい質問ばかりですみません~。
アヤコさん。 (トルコのひつじ飼い)
2017-08-28 07:04:26
お久しぶりです!お元気ですか?!里帰りは、実に5年ぶりだったので、楽しかったですが、楽しい時間って、すぐに過ぎちゃうものなんですよね~w今から、次が待ち遠しい始末ですw
ご質問に関して、なんですが、普通、アジルエズメというと、生のままの、唐辛子、トマト、たまねぎ、にんにくなどを、超みじん切りにして、塩やオイルなどで、あえたもの、をいうと思います。当然、混ぜただけなので、野菜はシャキシャキのままですね。対して、レストランなどで、前菜で出てくる系の、ちょっと、マットな感じのペースト。あれは、多分、サルチャ、アジビベル・サルチャをベースにして作る、辛いトマトソースだと思います。ネットなどで、検索する場合は、kahvaltlik sos、なんかで見ると、いろいろ、種類がでてくると思います。
で、私が作っているのは、トルコ人からみると、もっと、トゥルシュに近いソース、ということになるようですが、というのは、生野菜から煮込むので、トゥルシュ、って感じがするみたいです。というわけで、サルチャを使ったもの、ほど、マットな感じには、仕上がりません。でも、トマトやビベルは、完全に煮崩れているので、それなりのどろどろ感はあります。トマトの水分の量、とかにもよるのですが、大体、トータル、1時間弱ってな感じですかね。火を止めたあとも、少し、水気が引くので、それも見込んで、あんまり、ぎっちり煮詰めすぎると、どうかな?とも思うのですが、そこは、個人の好みの問題なので、アヤコさんの好きなところで、火からおろして、いいと思います。野菜のシャキシャキ感は、まったく残りませんが、食感を出すために、くるみをいれて、少しアクセントになってます。
わかりにくい答えで、申し訳ない~。また、何かあったら、聞いてください♪
思い出しました (アヤコ)
2017-08-28 19:51:36
丁寧に返答頂きましてありがとうございました。ようくわかりました。「トゥルシュに近いソース」と書かれていて思い出したのですが、トルコに来てすぐの頃、どなたかに手作りの赤いソースを頂いて食べたのですが、すっぱおいしくてまた食べたいと思ったことがありました。今思い返すとこれだったのだと思います。マットなペーストは次回に持ち越し、予定変更でこれに挑戦してみようと思います。ありがとうございました。
Unknown (たろう)
2017-08-29 20:35:42
これおもしろい。トマトソースのようで佃煮のような。
辛い物は咳が出るので唐辛子と個人的な嗜好でピーマンは抜いて作ってみます。
トマトソースに胡桃ってどんな感じだろう。渋皮は剥きましたか?カシューナッツでやってみようかな。
原型を留めない料理になりそうですが、考えるだけでも楽しい。レシピありがとう。
アヤコさん。 (トルコのひつじ飼い)
2017-08-30 17:10:52
そうですか。これも、辛いけど、美味しいと思うので、ぜひ、お試しくださいね(^O^)お役に立てて、良かったです!
たろうさん。 (トルコのひつじ飼い)
2017-08-30 17:22:24
こんにちわ。そうそう。日本語で言ったら、まさに佃煮感覚のぺ─ストです。辛くなくても、美味しいと思います!どうぞ、お試しください(^O^)クルミの皮は、私は剥かないで、そのまま、放り込んでいます。その渋みも、また、美味しいですよ。

コメントを投稿