五十歩百歩2

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

わかっちゃいるけど

2009年10月31日 | 日記
さて、10kg痩せたとはいえ、まだまだダイエットが必要なのでございます。
目標はあと5kg。体脂肪率はあと5%。
筋肉をつけなければいけないのでございます。

ところで、私は痩せると薄っぺらくなる体格でして、
単刀直入に言えば、横から見るとスリムなのに正面から見るとぬりかべなワケです。
足の形が歪んでいるのですが、不幸中の幸いと申しましょうか、足長に見える形に歪んでいるので、長身に見られがちなのです。
見た目で5cmのサバを読む女、たか誕生でございます。

しかしこのぬりかべ体型、どうしたらくびれが出来るのでございましょう。
腰を回す体操はチラホラと行っておりますが、
基本的に腰が痛いので効果的なほどやっているとは言い難いです。
腰をひねる運動もしかり。
セルライトを揉み解すコロコロも使っておりますが、これから寒くなる室内でお腹を出すのは少々辛い。
ねぇ、どうしたらいいの。アタシどうしたらくびれるの。

ってバームクーヘン食べながら言ってますが何か。

スキンシップ

2009年10月28日 | 日記
メタボ街道まっしぐらの夫の腹をつかんで、
「肉」
と言ってみました。

こんばんは。脱メタボたかです。
停滞期やリバウンドを繰り返しながらも、2年半で10kg痩せたのでございます。
しかしながら我が夫は、ビックリするくらいそれに気付かないので、
とうとう自分から告白したのであります。
すると夫、私の横腹をつまみながら、
「これ(くびれ)がな…」

この喧嘩、買うぜ?

千鳥足

2009年10月25日 | 日記
アタシ、酔っちゃった


お酒じゃありません。電車です。

そんなワケで、今日はちょっとばかし遠出をしてきました。
遠出といっても2時間程度のローカル線の旅です。
子供が三味線を習いたいと言うので、
知り合いの三味線屋さんに取り置きしてもらうよう依頼しておりました。
それを取りに行ってきたのでございます。

上の子は断然乗り物に強く、まったく心配ないのですが、
下の子が10分電車に乗ると吐くくらいの強者です。
私の限界である20分を超えて、しかもマジで吐くという、まさに本物。
酔い止め薬を飲ませて、30分後にようやく出発です。
それでも15分後には気持ち悪いと一時下車し、30分程度の休憩を取ったのでございます。

さて、三味線屋で冷たいお茶をいただいて、いざ帰途へ向かいます。
おや、どうしたことでしょう。私のお腹が不調を訴えております。
冷たいお茶が悪かったかしら。しばしトイレ休憩をいただくとしましょう。
お待たせ子供たちよ、ちょうど電車が来ましたよ。
で、2駅目で「ごめん、もう一度トイレ休憩させて」
電車を降りた目の前にベンチがありまして、
そこに座り込もうとした瞬間、胃から例のアレがせりあがってまいりました。
イヤイヤイヤイヤ大人がホームで吐いちゃアカンて。
そこから小一時間、ひとりの戦いが始まりました。
陣痛のように痛みが押し寄せたり引いたり、
吐き気が襲ってきたりおさまってきたり。

長「お母さん、大丈夫?」
次「落ち着くまで座ってるのよ」
長「無理して電車乗ったら、また具合悪くなるんだからね」
次「具合良くなるまで、私たちはずっと待ってるから」

子供たちの気遣いが嬉しいという思いよりも、
子供にそこまで気を使わせる大人気なさがなんとも不覚で。

一部、事実と異なります

2009年10月21日 | 仕事
職場で、私のまん前にデスクを構えるヘタレが、風邪をひいているのであります。
このヘタレ、普段から非常にムカつく野郎でして、
一言で言えば「給料泥棒」なのでございます。

さてヘタレ男、大変な勘違いをしておりまして、
多少の熱があっても「このくらいで休んだら皆さんのご迷惑になりますから」って、
絶対会社を休まないのはいいことなのですが(むしろいない方が助かりますが)、
病院にも行かずマスクもしていないのです。
市販の風邪薬は飲んでいるらしいのですが、
本人曰く「病院に行く時間もないくらい忙しい」のです。
健康管理のための時間も作れない、ダメ人間らしい台詞です。

しかしですね、常飲薬のある私は、風邪をひいても風邪薬を飲むことが出来ないのです。
ヘタレなんかのせいで風邪をうつされては困ります。

私「薬、ちゃんと飲んでる?」
ヘ「そろそろ治りそうなので、もう飲んでません」
私「治りかけが、一番薬を飲まなくちゃいけない時期でしょ」
ヘ「えっそうなんですか?」
私「風邪は、他人にうつすと治るって言うでしょ。治りかけが一番うつりやすいって意味だよ」
ヘ「マジっすか」
私「常識だよ。まさか知らなかったの?」
ヘ「やばい、かみさんに薬買っておいてもらわなくちゃ」

( ̄∀ ̄*)b シメシメ…

加齢臭ラプソディ

2009年10月18日 | 日記
明日、学校に持っていくプリンカップがないことに気づき、
急遽コンビニへ向かったのでございます。
こんな時間ですから、外を歩いているのはロクなヤツじゃございません。
充分気をつけねば。

おや、前方から怪しげな年寄りがヨタヨタ歩いてきます。
公園で寝泊りしているような、いかにも臭いそうなジイサンです。
危険、特に鼻が危険です。
すれ違うときには息を止めねば。

と呼吸を止めた瞬間、むせ返りまして。
一気にジイサン臭が鼻に飛び込んでまいりました。

ココナツミルクの甘ぁい香りが




エエ━━━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━━━ッ !!!!!

ふんだりけったり

2009年10月13日 | 日記
昨日の昼頃から、深呼吸をすると左胸が痛いのであります。

場所的にちょうど心臓なので、コワイじゃないですか。
明日朝イチで内科に行こう、その為には今日中に仕事を一段落させなきゃイカン、
と休憩もとらずデスクにかじりついておりました。

帰宅してご飯食べたら、ちょっと痛みが薄らいだように感じたんです。
気を抜いた瞬間、息止まりまして。
ヤバいこれヤバい死ぬかもしれない遺書書かなきゃ~
と思いながら救急相談センターに電話しましたら、
非常に冷静な看護士のオバサマが、
「明日じゃ手遅れになるかもしれないから、今すぐ病院に行ってください」
うわぁやっぱり死ぬんだあぁぁぁ!

というワケで、日付が変わる頃にERに行ってきました。
右手に動脈採血、左手に点滴、ベッドに寝かされたまま院内を移動するという、ドラマのような体験をしてきましたが、結局原因わからず。

うわあああぁぁぁ原因不明で死ぬんだー!
(半休もらって携帯からブログ更新するようなヤツは死なない)

ちょっと休業

2009年10月11日 | 日記
先日の記事にて、
左手の方が具合悪そうな書き方してますが、
実は左手はかなり痛みが落ち着いてきまして。
右手の方が深刻な状態になっております。

小指はまったく動かせない。
少しでも曲げようものならバキバキィっとすごい音が。
親指の付け根も、動かす角度によっては激痛が走り、
もう箸も持てない状態です。

先日医者から、
パソコンするなとお達しがあったのですが、
無視して遊んでいたバツでしょう。

なので、少々お休みいたします。
私って偉い子

山が減った

2009年10月07日 | 日記
まずは、腱鞘炎でむくんではいるけど、比較的普通の状態の右手。



ゴツゴツとした山が、指の背中にあるわけですね。
ではむくみまくった挙句、腱鞘炎からレベルアップした左手。



山が消えました。

まぁ実は、両手とも手首から先が腱鞘炎で関節全部がイカれてはいるのですが、
右手の小指と左手の薬指が程度が酷く、
ばね指と呼ばれる症状になってしまったというワケなんです。
(なので右手小指を良く見ると、やっぱり山が消えてますね)
自然治癒が望めなさそうなら、注射とか手術ということになるらしいのですが、
今までの私の実績からしたら、自然治癒まで何年かかろうと、
この痛みに耐えて共存していけるよね?と言われましたが、
今注射打ってくれてもよかったんだけど?ってのがホンネ。
(事務職で手を安静とか無理だろ)

何も言えなくて…大先輩だから。

2009年10月05日 | 仕事
業務関連の説明会に参加してきました。
業務内容にはまったく無知なワタクシですが、
システム構築という項目に必要とされているらしいです。
らしい、というのは、つまり、
参加を強いた上司自身が、システム構築の意味を知らないワケです。

そんなこんなで地下鉄に乗って5駅ほど。
子供のような上司は、携帯をいじくりまわしています。
私「女子高生じゃないんですから」
上「だってさ、もう時間だよ。電車が来るはずの時間なのに来ないんだもん」
私「あと1分ありますよ。電車は時間通りなんですから」
上「心配じゃん。ウロウロしてるだけじゃ電車が来るかどうか心配じゃん」

会場に着くと、欠席者の席を物色し始める上司。
私「なにやってんですか!?」
上「資料余ったらもったいないから、持って帰るの」
私「これから来るかもしれないんですから」
上「わかったよぅ。じゃぁ帰りにまだ余ってたらいいんでしょ?」

帰りの電車は、行きと違う電車に乗りました。
私「こっちの電車だと10駅かかりますよ」
上「大丈夫。1駅区間が短いから、こっちの方が結果的に早く着くの」
私「区間が短くても、発車や停車で時間食いますよ」
上「いいのもう。たかちゃんと居ると落ち着かないよぅ」
私「大先輩のクセに往生際が悪いです」

それを見ていたもう一人の連れは、とうとう一言も口を挟めませんでした。