トロル小父の木aワーカー林住記

山の一作業員記す尻まくりワールド雑記帳

千日作業も漏水の一穴で…

2016-10-19 | 水辺環境の保全
 いつも通りの水見回り…。これもいつも通りで漏水孔は突然顕在化する。今回はトンボ池放流路の最末端部のプールだった。指3本分程度の穴だけれど、通常はチョロ水程度しか放流されていないので底を顕わにするには十分な漏水孔なのである。底が顕わになるだけならどうって事も無いのだが、生息していた生物層まで漏水の暗闇に消えてしまうのは見過ごせない。

 根治作業をしたいのだが放棄された後、葦が繁殖し地下1m以上も深いところに根茎を張り巡らし、そこが通水トンネルと化しているような基盤の状況では表面に顕在化した孔を潰すのが精いっぱいなのである。
 末端部だから放置しても湛水には支障が無いように見えるけれど、水辺環境の多様性を構築しておく事を重視すると放置は出来ない。ましてやフイールドの水辺環境を創出するのにどれだけの労力と時間を消費した事か…。維持管理を止めれば元の木阿弥は明白で、もう自転車操業と同じになってしまった。「ジッと手を見る」心境だと言う前に「ハっと腰に手を当て」となるので、まあ、小生的には常時「ヒヤリハット」みたいなものだろう。
ジャンル:
環境
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