トロルお爺の木aワーカー林住記

山の一作業員記す尻まくりワールド雑記帳

貼るが来た。腰に来た。

2017-02-09 | 水辺環境の保全
 立春が過ぎたとは言え水辺は緩んでいない。ところが小生の五体は長い助っ人ですっかり緩んでナマクラになり、これでは「いざ鎌倉」の非常事態に役立てない。馬はおらず自分が馬として人生を過ごしてきたとは言え、ヤマザクラに遠く及ばずとも大和心は少々残っていると信じて疑わない小生としては矜持を失ってしまう事態になる。

 朝の寒さがぶり返したこの日、意を決して水辺の補強に出向いた。もちろん本格的作業など意図はせず、昨年の残り物の続きなのである。緩んでいると思われた池は再氷結したものの泥地は凍結しておらず掘り起こしに凍結による負担は無かった。

 ところが廃棄された棚田跡に侵出してきたアズマネザサの根茎が泥地内に縦横に残り、これが鍬での掘り取りの邪魔をする。こういう時はスコップでの掘り取りをするのだけれど、鍬で掘り抜く動作よりスコップで掘り上げる動作の方が労働強度としてはきつく腰に来る。二か月ほど行っていなかった作業なので腰痛ベルトにストレッチ、はてまた腰の据え方を自覚しての作業をしたのだが使っていない筋肉の目覚めは遅く、暖機運転のまま作業は中断。

 熱中しない作業の中で、氷結した水面を見ていると氷結の進み方が分かる氷模様が見える。初冬に掘り上げたもののヤゴなど多数いたから引き上げずにいたカンガレイの根塊から氷結線が放射状に伸びていた。氷の模様など幼い時から見慣れている対象であるものの逆光で眺めるとある種の美しさがある。水温む前のささやかな楽しみとでも言うのか…。
 ここにはまだ日照は戻っていず「春が来た」より「貼るが来た」になりそう。ここを片づけないと泥浚いもネザサ刈りも着手出来ない。
 「朝星夜星の水飲み百姓」のようにやっぱり馬車馬の人生で…、宝くじで春よ来い。買ってないから貼るだけよ。

            全面氷結       稈を敷設する
ジャンル:
環境
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