トロル小父の木aワーカー林住記

山の一作業員記す尻まくりワールド雑記帳

各地の春を頂く…木の芽と言っても三種類

2017-04-18 | 何よりの楽しみ
 「春の山菜」は、郷里にいた頃は遊びの一環で採集しに歩いたものだが、現在は目の前にあっても採集する事はまず無い。フキやタラノキ、タケノコ、ワラビなど増殖や維持管理する手間は投じるけれど、それは食べるためでなく「景観植物」「環境植物」としての位置づけなので格好良く言えば採集しないのは「ポリシー」なのである。

 だから季節の山菜を口に出来るのは全てが頂き物、と相成る。これは分け与えてくれる人の愛なることでもあるのだ。
 さて、今回はたまたまであるけれど一挙に三地域が集結した。フキノトウとコゴミは魚沼産、タラノメとアシタバ、シイタケは房総産、ワラビは静岡産である。まあ、山菜好きは周囲にゴマンと居るけれど、小生の様に各産地の山菜をタダで食べているケースは稀ではないだろうか。シイタケは干しシイタケに、アシタバとタラノメは茹でてフキ味噌和えとマヨネーズで、ワラビは重曹湯漬けで一晩アク抜き中、フキノトウはフキ味噌にした。

 この中で一番長く楽しめるのはフキ味噌で、作りも一番手間暇かける。今回ざく切りにしレンジでしんなりさせ叩き包丁で微塵にしてからフライパンで調理開始した。ここが何時もと異なる手順で、もう一点異なる仕立ては七味唐辛子を入れた事である。何振りか入れたのだがフキ味噌特有の濃厚さで唐辛子の味わいは全面に出てこない。しかしながら、少々味見しただけで頭皮に発汗したし、残り味の中に少々辛みを感じるから、七味唐辛子そのものは隠されてしまったようでも効き目は出ている。
 このフキ味噌を郷里魚沼コシヒカリの炊き立てご飯に乗っけて食らいつけば、それだけで小生には「グルメ」なのである。今回は何十年ぶりのタラノメをフキ味噌和えで食してみた。これも結構イケた。

 山菜寄せ集め ➡  加熱後、微塵に ➡  煮詰めて一丁上がり

 余談だが「木の芽」と言えば郷里は「アケビの新芽」で、当地は「タラノメ」、関西方面だったかは「サンショウ」だとか。今でもアケビの新芽を「食べる」と云うと驚かれる。
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