トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

大石ゴロリン 2

2018-01-10 | 水辺環境の保全
 前回  ➡   組み直した

 暮れも押し詰まって晦日、庭の掃除もせねばと窓に日差しが来るのを炬燵で待っていた。ようやく日差し到来となり空を見上げたら穏やかな快晴で「フイールドにも掃除ヶ所があった」と初心改正して作業に出かける。
 水路の浸食防止のため大石を落としこんだものの組み付けが納得できない。素手では無理な作業なのだが必要な大きなバールも無く、2mの単管パイプを梃子代わりに組み直した。すったもんだしたものの納得のいく組み付けが出来て満足。写真では判らないけれど下流部に丸太を杭で止め移動防止も施した。

 滝壺からこの施工ヶ所までの浸食が酷かったので段差工を施したかったが杭を打ち込めない。そこで流路の幅を広げ水圧を弱める方向に意匠替えした。人間的には日和見主義者そのものであっても部分最適化に於いては適応しているし解はひとつではないところが面白い。
 しかしながら「宴の後は寂しさがやって来る」の定説通り、小生の宴の後は腰痛がやってきた。おまけに耳たぶは霜焼けだし…。

                  ➡   流路拡幅

  酒も飲まぬに耳たぶ赤い
           惨多さんだよ年の暮れ ハアコリャコリャ

  小人 寒居して耳霜焼けを為す…

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