日歯連の擁立２議員、任意聴取へ
（写真左）自民党 石井みどり参院議員と、（写真右）民主党の西村正美参院議員。
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151001&t=2&i=1083652896&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2015100101000836.-.-.CI0003
テレビ報道では「日歯連の迂回献金事件」について報道しているが、問題の議員については詳しく報道していない。
この為、「記録として」載せる事にした。
逮捕された自民党と民主党の議員は男性の議員と思っていたが、女性の議員であった。
この二人は両者とも元歯科のようだ。
石井みどり参院議員については、以前にも１億円弱の献金事件が発覚している。
またなのか？！、と言う事だ。
違法な献金を何十億円も溜め込んでいると言う事か？！。
議員ならば法律は守ってもらいたい。
国民にとっての「示し」になる必要がある。
議員の違法な行為は国民に対しての背信行為になる、と言う事を強く認識すべきだ。
両者とも、「誠実そうなフリ」して、「自分だけはガッポ、ガッポ！」と、言う事か！。
これではほとんどの有権者は「シラケ」てしまい、相手にはされないのでは？。
記事参照
Domestic | 2015年 10月 1日 18:13 JST
日歯連の擁立２議員、任意聴取へ
政治団体「日本歯科医師連盟」（日歯連）が組織内から擁立した参院議員２人の後援団体に迂回献金をしたとされる事件で、東京地検特捜部が自民党の石井みどり参院議員と民主党の西村正美参院議員から近く任意で事情を聴く方針を固めたことが１日、関係者への取材で分かった。
２０１０年３月の日歯連理事会で、当時の会長堤直文容疑者（７３）＝政治資金規正法違反容疑で逮捕＝らが西村議員の後援団体に５千万円を迂回献金する方針を了承していたことも判明した。
特捜部は両議員が事件に関与した可能性は低いとみているが、実態解明には聴取が必要と判断した。
【共同通信】
おすすめ記事
コラム：中国から逃げ出したマネーの行方 2015年 09月 11日
聖マリ病院医師２３人を業務停止 2015年 10月 01日
生活の党小沢代表も山本氏を注意 2015年 09月 26日
http://jp.reuters.com/article/2015/10/01/idJP2015100101000820
あきれた日歯連の「迂回寄付」
2015/10/2付
日本歯科医師会の政治団体、日本歯科医師連盟（日歯連）の前会長ら３人が、政治資金規正法違反の疑いで、東京地検に逮捕された。
法律に定められた寄付の上限の縛りを免れようと、「迂回寄付」をした疑いが持たれている。
何より驚くのは、日歯連は2004年にも自民党・旧橋本派への１億円ヤミ献金事件などで、元会長らが有罪判決を受けている事実だ。
政治団体間の寄付の上限はこの事件をきっかけに設けられた。
それなのに今度は、この規制の網をくぐり抜けるために、新たな不正行為に手を染めていたということになる。
逮捕容疑が事実であるとすれば、順法意識のなさにあきれる。
どんな形であっても、自分たちに有利な政策を実現させることこそが最優先だと考えたのだろうか。
これでは逆に、真面目に取り組んでいる歯科医らの足を引っ張ってしまうことになりはしないか。
日歯連は捜査の進展を待つことなく、自らが行ってきた献金について説明すべきだ。
再び失われた信頼を取り戻すためには、一度解体するぐらいの気持ちで出直す必要があるだろう。
問題になっているのは、自民党の石井みどり参院議員と、民主党の西村正美参院議員のそれぞれの後援会をめぐる資金の動きだ。
日歯連は2013年に西村議員の後援会に５千万円を寄付した。その同じ日に、寄付を受けた西村議員の後援会が、石井議員の後援会に同じ金額の寄付をしている。
特捜部は、定められた寄付の上限（５千万円）に抵触しないよう、日歯連がこうした手法を使っていたとみている。
両議員はこれまで、この問題について十分な説明をしていない。
自分の後援会で事件が起きているのである。自ら実態を調べ、進んで公表すべきではないか。
自民、民主両党も石井、西村議員に実態を解明し、説明責任を果たすよう促すのが筋だ。
「捜査の推移を見守りたい」などとしているが、そんな場合ではない。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO92355030S5A001C1EA1000/
日歯連の迂回寄付、０６年に考案 規制法改正の直後
2015年10月2日05時05分
政治団体「日本歯科医師連盟」（日歯連）による政治資金規正法違反事件で、組織内候補の後援会への迂回（うかい）寄付が疑われる資金提供の手法は、２００７年参院選の前年に会計担当の副理事長だった村田憙信（よしのぶ）容疑者（７０）が考案していたことが関係者への取材で分かった。
特集：日歯連事件
日歯連をめぐっては、０４年に自民党旧橋本派へのヤミ献金事件などが発覚。
村田容疑者は、この事件の東京地検特捜部による捜査の過程で、体制を一新するため会計担当に就任した。
事件を契機に０５年に同法が改正され、政治団体間の年間の寄付上限額が５千万円に定められた経緯がある。
特捜部は、その翌年の０６年にはすでに村田容疑者が迂回の手法を考え、計３回の参院選で同様の行為を繰り返していたとみて解明を進めている模様だ。
特捜部は１日、東京都内の日歯連本部や日本歯科医師会を捜索した。
日歯連は０７年参院選で、初めて立候補した歯科医師の石井みどり氏（自民）を支援。
０６年５月と０７年２月にそれぞれ５千万円ずつ、計１億円を「石井みどり中央後援会」に寄付した。
http://www.asahi.com/articles/ASHB1525WHB1UTIL02L.html
（写真左）自民党 石井みどり参院議員と、（写真右）民主党の西村正美参院議員。
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151001&t=2&i=1083652896&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2015100101000836.-.-.CI0003
テレビ報道では「日歯連の迂回献金事件」について報道しているが、問題の議員については詳しく報道していない。
この為、「記録として」載せる事にした。
逮捕された自民党と民主党の議員は男性の議員と思っていたが、女性の議員であった。
この二人は両者とも元歯科のようだ。
石井みどり参院議員については、以前にも１億円弱の献金事件が発覚している。
またなのか？！、と言う事だ。
違法な献金を何十億円も溜め込んでいると言う事か？！。
議員ならば法律は守ってもらいたい。
国民にとっての「示し」になる必要がある。
議員の違法な行為は国民に対しての背信行為になる、と言う事を強く認識すべきだ。
両者とも、「誠実そうなフリ」して、「自分だけはガッポ、ガッポ！」と、言う事か！。
これではほとんどの有権者は「シラケ」てしまい、相手にはされないのでは？。
記事参照
Domestic | 2015年 10月 1日 18:13 JST
日歯連の擁立２議員、任意聴取へ
政治団体「日本歯科医師連盟」（日歯連）が組織内から擁立した参院議員２人の後援団体に迂回献金をしたとされる事件で、東京地検特捜部が自民党の石井みどり参院議員と民主党の西村正美参院議員から近く任意で事情を聴く方針を固めたことが１日、関係者への取材で分かった。
２０１０年３月の日歯連理事会で、当時の会長堤直文容疑者（７３）＝政治資金規正法違反容疑で逮捕＝らが西村議員の後援団体に５千万円を迂回献金する方針を了承していたことも判明した。
特捜部は両議員が事件に関与した可能性は低いとみているが、実態解明には聴取が必要と判断した。
【共同通信】
おすすめ記事
コラム：中国から逃げ出したマネーの行方 2015年 09月 11日
聖マリ病院医師２３人を業務停止 2015年 10月 01日
生活の党小沢代表も山本氏を注意 2015年 09月 26日
http://jp.reuters.com/article/2015/10/01/idJP2015100101000820
あきれた日歯連の「迂回寄付」
2015/10/2付
日本歯科医師会の政治団体、日本歯科医師連盟（日歯連）の前会長ら３人が、政治資金規正法違反の疑いで、東京地検に逮捕された。
法律に定められた寄付の上限の縛りを免れようと、「迂回寄付」をした疑いが持たれている。
何より驚くのは、日歯連は2004年にも自民党・旧橋本派への１億円ヤミ献金事件などで、元会長らが有罪判決を受けている事実だ。
政治団体間の寄付の上限はこの事件をきっかけに設けられた。
それなのに今度は、この規制の網をくぐり抜けるために、新たな不正行為に手を染めていたということになる。
逮捕容疑が事実であるとすれば、順法意識のなさにあきれる。
どんな形であっても、自分たちに有利な政策を実現させることこそが最優先だと考えたのだろうか。
これでは逆に、真面目に取り組んでいる歯科医らの足を引っ張ってしまうことになりはしないか。
日歯連は捜査の進展を待つことなく、自らが行ってきた献金について説明すべきだ。
再び失われた信頼を取り戻すためには、一度解体するぐらいの気持ちで出直す必要があるだろう。
問題になっているのは、自民党の石井みどり参院議員と、民主党の西村正美参院議員のそれぞれの後援会をめぐる資金の動きだ。
日歯連は2013年に西村議員の後援会に５千万円を寄付した。その同じ日に、寄付を受けた西村議員の後援会が、石井議員の後援会に同じ金額の寄付をしている。
特捜部は、定められた寄付の上限（５千万円）に抵触しないよう、日歯連がこうした手法を使っていたとみている。
両議員はこれまで、この問題について十分な説明をしていない。
自分の後援会で事件が起きているのである。自ら実態を調べ、進んで公表すべきではないか。
自民、民主両党も石井、西村議員に実態を解明し、説明責任を果たすよう促すのが筋だ。
「捜査の推移を見守りたい」などとしているが、そんな場合ではない。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO92355030S5A001C1EA1000/
日歯連の迂回寄付、０６年に考案 規制法改正の直後
2015年10月2日05時05分
政治団体「日本歯科医師連盟」（日歯連）による政治資金規正法違反事件で、組織内候補の後援会への迂回（うかい）寄付が疑われる資金提供の手法は、２００７年参院選の前年に会計担当の副理事長だった村田憙信（よしのぶ）容疑者（７０）が考案していたことが関係者への取材で分かった。
特集：日歯連事件
日歯連をめぐっては、０４年に自民党旧橋本派へのヤミ献金事件などが発覚。
村田容疑者は、この事件の東京地検特捜部による捜査の過程で、体制を一新するため会計担当に就任した。
事件を契機に０５年に同法が改正され、政治団体間の年間の寄付上限額が５千万円に定められた経緯がある。
特捜部は、その翌年の０６年にはすでに村田容疑者が迂回の手法を考え、計３回の参院選で同様の行為を繰り返していたとみて解明を進めている模様だ。
特捜部は１日、東京都内の日歯連本部や日本歯科医師会を捜索した。
日歯連は０７年参院選で、初めて立候補した歯科医師の石井みどり氏（自民）を支援。
０６年５月と０７年２月にそれぞれ５千万円ずつ、計１億円を「石井みどり中央後援会」に寄付した。
http://www.asahi.com/articles/ASHB1525WHB1UTIL02L.html
