政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

やはり中国を信用してはならないと言う事か?~中国武装艦、インドネシア海軍艦に銃口!。

2010年07月27日 05時59分30秒 | 経済
写真上 中国監視船の「漁政311」=南シナ海のインドネシア・ナトゥナ諸島沖で2010年6月22日撮影のビデオから
写真下 中国漁船(右)とインドネシアの警備艇(左)=南シナ海のインドネシア・ナトゥナ諸島沖で2010年6月22日撮影のビデオから


力のある国が暴力を行えばどうなるのか?、、、。

一目瞭然!、その地域は、相手国の納得がいかない占領と言う状態になるのだ。

このようになると問題が長引くのである、、、。

中国側の行動、非常に原始的だ、、、。

これでは海賊と同じか?!、、、。



記事参照

中国:武装艦で威嚇「拿捕の漁船解放せよ」 一触即発の海

 青く、穏やかな南シナ海に緊張が走った。6月23日、インドネシア領ナトゥナ諸島のラウト島から北西57カイリ(約105キロ)。現場海域からの立ち退きを命じるインドネシア海軍艦船に対し、中国の白い大型漁業監視船が、「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告。大口径の機銃が銃口を向け、インドネシア海軍艦も応戦準備に入った--。

 「洋上対決」は前日、同じ海域で10隻以上の中国漁船団が操業したのが発端だ。インドネシア警備艇がうち1隻を拿捕した。「排他的経済水域(EEZ)内であり、他国は勝手に操業できない」(当局者)ためだ。だが約30分後、2隻の白い中国の漁業監視船が現れ、「インドネシアのEEZとは認めていない」と無線で主張し、解放を要求してきた。

 毎日新聞が入手した現場撮影のビデオ映像によると、中国監視船のうち1隻の船首付近には漢字で「漁政311」の船名がある。軍艦を改造して昨年3月、南シナ海に投入された中国最大の漁業監視船だ。排水量は4450トン。漁業を統括する中国農業省の所属で、船体色こそ白だが、どっしりと洋上に浮かぶ姿は正に軍艦だ。

 警備艇はいったん、漁船を放したが翌朝、応援のインドネシア海軍艦船の到着を待って再び拿捕した。だが中国側は、海軍艦の登場にもひるまなかった。ファイバー製の警備艇は被弾すればひとたまりもない。やむなく漁船を解放したという。中国監視船は5月15日にも拿捕漁船を解放させていた。「武装護衛艦付きの違法操業はこれが初めて」(インドネシア政府当局者)だった。

 同じ南シナ海で、中国は、西沙(英語名パラセル)諸島や南沙(同スプラトリー)諸島でベトナムやフィリピンと領有権を巡って衝突してきた。台湾の海軍関係者は「ナトゥナの北に豊かな海底油田がある」といい、中国の狙いが水産資源より地下資源獲得である可能性を示した。

 「南シナ海は中国の核心的利益」--。今年4月の米紙ニューヨーク・タイムズによると、オバマ米政権のベーダー国家安全保障会議アジア上級部長とスタインバーグ国務副長官が3月に中国を訪問した際、中国側がそう説明した。「台湾」と「チベット・新疆ウイグル両自治区」について中国が使ってきた言葉で南シナ海が語られたのは初めてだった。

 この海は、中国にとって安全保障と資源確保をかけた“生命線”なのだ。

 6月22日の事件について中国国営の新華社通信は「南沙諸島付近の海域で中国漁船と乗組員9人が拿捕され、交渉の末に解放された」と報じた。翌日のインドネシア海軍との対峙(たいじ)には触れなかった。

 事件の真相について毎日新聞が中国外務省に照会したところ、秦剛副報道局長は、「中国は南沙諸島及びその付近の海域に議論の余地のない主権を有している。関係国と友好的な協議と交渉を通じて争いを適切に処理し、南シナ海地区の平和と安定を願っている」と書面で回答した。

 インドネシア駐在の西側外交官は「既成事実を重ね、武力をちらつかせて海域を押さえるような手法が地域の安定に資するとは思えない」と話した。

 大国・中国との経済関係などを優先するインドネシア側は事件を一切公表していない。だが、ユドヨノ大統領は今月22日の閣議で、「南シナ海に新たな緊張がある。ナトゥナ諸島はこの海域に近い」と、いささか唐突に「ナトゥナ」の名を挙げて懸念を示した。

    ◇

 第二次大戦後、「七つの海」を支配してきたといわれる米国。だが、中国が新たな海洋国家として台頭してきた。その実態と背景を検証し、日本のあるべき安全保障を考える。【「安保」取材班】

 【ことば】南沙(スプラトリー)諸島 南シナ海の100以上の島と無数の浅瀬や礁からなる。第二次大戦中は日本が占領した。太平洋からインド洋へ抜ける要衝であり、水産・石油資源が豊か。中国、ベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイが領有を争っている。

• 【関連地図】周辺の国・地域が領有権を争う西沙諸島と南沙諸島の位置
• 【関連フォト】沖縄本島と宮古島間の公海上を浮上して航行する中国潜水艦
• 【関連記事】岡田外相:ベトナム外相と会談 南シナ海の動向注視で一致
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毎日新聞 2010年7月26日 23時41分(最終更新 7月27日 3時04分)

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• 中国:フェイ・ウォンさん 5年ぶりコンサート発表
• 中国:古銭市場へマネー殺到 日本に買い付けも
・ 中国:26年W杯誘致に意欲ノ日韓などの誘致は支持せず


http://mainichi.jp/select/world/news/20100727k0000m030122000c.html








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9 コメント

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torl_001 (ロシアならば銃撃だ!~中国漁船、尖閣諸島で操業)
2010-09-08 01:28:11

日本なので「銃撃はしない」、、、と、彼らは考えているのであろうか?、、、。

「言葉で述べても馬鹿にしており、理解してもらえない、、、」と言う事は、、、、今後からは警告の射撃は行うべきなのであろうか、、、。

関係は一時的には悪くなるが、「イレギュラな事」を行っていれば、「予期せぬ問題」も発生しやすくなると言う事が言える。

中国は、日本の「防衛のスイッチ」は、刺激しない方が良いと思うが。

このような事が頻発すると、「日本も中国の防衛」のようになる可能性は否定は出来ない。


中国が勝手に掘り出した東シナ海のガス田の話はどうなっているのか?、、、。

蓄えられている資源、中国が独り占め?!、、、。

何時になったら日本の方に供給出来るのか?、、、。



記事参照

巡視船2隻と中国漁船が接触

9月7日 15時5分

7日午前、沖縄県の尖閣諸島の日本の領海内で、海上保安庁の巡視船2隻と中国の漁船が接触しましたが、今のところ、けが人の情報はないということです。その後、漁船が停船命令に応じたため、海上保安官が乗り込み乗組員から事情を聴いています。

7日午前10時すぎ、沖縄県の尖閣諸島にある久場島の北北西12キロの日本の領海内で、石垣海上保安部の巡視船「よなくに」と中国のトロール漁船が接触しました。漁船が逃走したため、「よなくに」など巡視船3隻が停船命令を出して追跡しましたが、漁船は、およそ40分後、別の巡視船「みずき」に接触するなどして逃走を続けたということです。

沖縄の第11管区海上保安本部によりますと、今のところ、一連の接触でけが人が出たという情報はないということです。漁船は、午後1時前、日本の領海外で巡視船の停船命令に応じたため、海上保安官12人が漁船に乗り込んで乗組員から事情を聞いているということです。海上保安庁の巡視船は、尖閣諸島周辺を警戒するためパトロール中だったということです。

尖閣諸島周辺では、日本の排他的経済水域の中で中国などの漁船がたびたび操業しているのが確認され、海上保安本部は、こうした場合、操業をやめるよう呼びかけていました。

[関連ニュース]
自動検索
・海保 中国漁船の船長逮捕の方針
・中国漁船 巡視船2隻と接触
・海保巡視船と中国漁船が接触
・海賊対策指導 巡視船タイに出発

http://www.nhk.or.jp/news/html/20100907/t10013830691000.html



同義記事

中国漁船、尖閣沖で海保巡視船と衝突
(07日17:23)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4520613.html

中国外務省、漁船衝突で日本側に抗議
(07日18:10)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4520556.html

海保巡視船の衝突事故で日中がそれぞれ抗議
(09/07 18:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200907035.html

漁船衝突で日本側に厳重抗議=「危険行為」中止を要求-中国
(2010/09/07-20:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010090700615&j1

中国は反発 海保巡視船と中国漁船が接触
< 2010年9月7日 21:16 >
http://www.news24.jp/articles/2010/09/07/10166263.html

海保巡視船と漁船接触、日本も中国に抗議
(2010年9月7日21時22分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100907-OYT1T00943.htm

海保巡視船と接触の中国漁船、船長を公務執行妨害容疑で逮捕
2010/9/7 22:17
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819691E2E5E2E2EA8DE2E5E2EBE0E2E3E29F9FEAE2E2E2

巡視船と接触の中国船長逮捕へ 海保の公務妨害容疑
2010/09/07 22:24   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010090701000757.html

中国漁船の船長逮捕へ=停船せず、公務執行妨害容疑-尖閣沖衝突事件・海保
(2010/09/07-22:26)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010090700883




Unknown (メタボ兵)
2010-09-15 10:26:49
真に申し訳ありませんが、ブログの記事を引用させていただいてもよろしいでしょうか?
torl_001 (はじめまして、メタボ兵さんへ、)
2010-09-15 23:09:46
連絡遅れましてすみません。

私が考え記述した文章部分であるのならば基本的にOKです。

ちなみにどの部分でしょうか?、、、。
torl_001 (中国漁船違法操業問題~場合によっては、海上自衛隊、もしくは米海兵隊の支援も検討せよ!。)
2010-09-20 02:21:48


中国は「わがまま過ぎ」だ。

やはり「一人っ子政策」などで「大切に育てられた」せいで「我慢する事が苦手」になってしまったようだ。

デモに来ている人、ほとんどが「その世代」と言う事だ。

あまりデモが多いと「チャイナ・リスク」が再び盛り返してくると言う事が言える。

中国政府は政治と経済は分離すべきだ。

「何らかの問題」が発生した場合、観光客を送らないなど、「原始的な動き」が見られ、このような事は行うべきではない。

中国政府自体の民度の向上と、中国人民底辺の知的レベルの底上げが必要だ。

これらを行っていないので、各種のデモが発生しているのである。


追加として、今回日本が逮捕している中国人船長の人権を重要視しているのであれば、「チベットやウイグルの人権問題」はどうなっているのか?、、、。

過去において発生した「天安門事件」なども「何故、中国人民に正直に話さないのか?」、、、。

隠蔽すると「余計に複雑化し、取り返しがしにくくなる」と言う事が言える、、、。


最近では「沖縄は中国領」などと気違いじみた事も述べ出してきた中国の学者も居るようだが、中国政府は黙認しているようだ。


尖閣諸島は昔から日本の領海なので、中国領などと言い出している方がおかしいのだ。

間違っている事に対して「Yes」とは言えない。



日本政府は米国政府との話し合いで、「海兵隊の支援の検討」を話し合っておくべきだ。

ワシントンの関係者は「見て見ぬ振り」と言う事なのであろうか?、、、。

「日米同盟とは?」、「思いやり予算の意義」が問われている、、、、。

米海兵隊、「何の為の沖縄駐留?」と言う事が、今こそ問われていると言う事だ。

米国も恍けているのは問題だ。



記事参照

中国、「閣僚級の交流停止」 漁船長勾留延長で措置

2010年9月20日1時16分

 尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件で、中国政府は19日夜、日中間の閣僚級以上の交流の停止などの措置をとったことを明らかにした。

一方、逮捕された中国人船長(41)について石垣簡裁は同日、10日間の勾留(こうりゅう)延長を認めた。

これに対し、中国の王光亜筆頭外務次官は丹羽宇一郎駐中国大使と電話会談し、抗議を表明。

「日本側がすぐに船長を釈放しなければ、中国側は強烈な対抗措置をとる」と述べた。

 国営新華社通信によると、中国外務省は、航空路線増便をめぐる交渉の中止、日中石炭関係総合会議の延期などの措置もとった。

 中国政府は小泉純一郎元首相の靖国神社参拝や、2001年の台湾の李登輝元総統の訪日の際、閣僚級などの政府高官の交流停止の措置を日本に対してとったことがある。

今回の衝突事件を「領土と主権にかかわる問題」と位置づけ、こうした例にほぼ匹敵する強い姿勢を一方的に示したといえる。中国の閣僚級には地方の省長なども含まれる。日中関係の広い分野への影響は避けられない状況だ。

 中国外務省によると、王次官は丹羽大使との電話会談で船長の勾留延長に「強烈な怒りと抗議」を表明。「中日関係はすでに厳重に損なわれている。今後どのような事態になるかは、日本がいかなる選択をするかにかかっている」と牽制(けんせい)した。

 日本政府関係者によると、王次官は閣僚級以上の交流の停止など具体的な措置については言及しなかった。

 北京の日本大使館によると、丹羽大使はこれに対し、「中国側に冷静かつ慎重な対応を求める」としたうえで、中国側が東シナ海のガス田「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)に掘削作業用とみられる機材を運び込んだことについて「いかなる一方的な開発行為も控えるように求める。

これまでの合意に反するようなことがあれば、しかるべき措置を検討せざるをえなくなる」と申し入れた。中国側は衝突事件後、同ガス田の日中共同開発を巡る条約交渉延期などの措置を発表している。

 日本外務省関係者は朝日新聞の取材に対し、「日本側は冷静に対応している。国内法に基づいて粛々とやるしかない」と語り、即時釈放には応じられないとの認識を示した。

一方で、「日中関係がおかしくなっているのも確かなので、冷静な対応を求めながら、2国間のマネジメントをどうしていくか知恵を出していかなければならない」とも語った。

 中国内では日本批判の声が高まっており、満州事変のきっかけとなった柳条湖事件79周年の18日には北京など各地で抗議デモが起きた。1万人規模の訪日団体旅行のキャンセルといった影響も広がってきている。

 北京で19日に始まった国際観光イベント「北京国際観光祭」で、観光庁が主催する日中青少年観光交流の訪中団など、日本からの参加団体の出演が急きょ取りやめとなった。

衝突事件をめぐり抗議デモなどが起きた中、主催者の北京市から取りやめの打診があったといい、日本側が安全面の判断として出演を辞退したという。

 訪中団は約40人で、17日に北京入り。沖縄のエイサーや津軽三味線などを、北京国際観光祭の開幕式などで演奏する予定だった。

 一方、海上保安庁の巡視船に衝突し、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検され、19日に勾留延長が決まったトロール漁船の中国人船長(41)は、調べに対し、巡視船にぶつかった事実は認めているが、公務執行妨害の犯意については否認しているとみられる。

 海保と検察は、事件当時に巡視船が撮影した衝突前後のビデオ映像や漁船の航跡などを分析。新たな勾留期限の29日までに容疑を固めた上で、起訴するかどうかを決める方針だ。

 漁船は日本領海で違法に操業していた外国人漁業規制法違反の疑いもあり、海保が漁船の航跡などを検証して調べを進めている。(古谷浩一=北京、永田工、山尾有紀恵)

http://www.asahi.com/international/update/0919/TKY201009190214.html



中国紙、「沖縄は日本が不法占領」との論文掲載

2010.9.19 21:29
このニュースのトピックス:中国

 19日付の中国紙、環球時報は琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日本政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいるとの趣旨の署名入り論文を掲載した。

 中国大陸に近い尖閣諸島(中国名・釣魚島)については中国領であることは明白で「日本には中国と話し合う資格もない」と結論付けている。

 筆者は在日中国大使館勤務経験がある商務省の研究者、唐淳風氏。

 論文ではかつての琉球王国住民の大部分は福建省、浙江省、台湾付近の出身で、言葉も制度も中国大陸と同じだったと断言。

(共同)

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http://sankei.jp.msn.com/world/china/100919/chn1009192131008-n1.htm





torl_001 (日米同盟とは何なのか?、、、海兵隊は役立たずだったのか?、、、。)
2010-09-21 02:58:31


わかりました。

これでは、思いやり予算もカットすべきだな、、、。

日本政府は予算カットの件、真剣に考慮すべき。

沖縄に駐留していても意味ないだろ!。



記事参照

米、日中に対話での解決呼びかけ 行方見守る方針示す

2010年9月21日2時19分

 【ワシントン=村山祐介】スタインバーグ米国務副長官は20日、尖閣諸島沖の衝突事件に関し、「このような複雑な状況の中では、対話が最善の方法と理解することが重要だ」と述べ、日中両政府に対話での解決を呼びかけた。ワシントンでの講演で語った。

 スタインバーグ氏は、「良好な日中関係が米国の利益であり、地域の他の国々にとっても利益になる」と強調。

「東シナ海では日中間の対話に前向きな動きが出ていただけに残念だ」とする一方、「両国が解決しなければならない問題だ」と述べ、米政府としては日中間の対話を見守る考えを示した。

http://www.asahi.com/international/update/0921/TKY201009200334.html




torl_001 (米海兵隊・掃海艦「ディフェンダー」宮古島に入港!。)
2010-09-22 02:40:38

最近、中国の張り出しが顕著だ。

今回の場合、中国の違法操業事件があるので、反対と言うよりはむしろ歓迎だ!。

これこそ、「日米同盟」の在り方だ。

現地の人には申し訳ないが、非常に良いタイミングでの入港だ。

「日米同盟」とは何なのか?、、、と言うクエスチョン?に対し、米海軍は役割を果たしていると言う事が言える。


*個人的にも米軍に関しては珍しいコメントだ、、、。

米海兵隊は事件を発生させなければ、上手くやって行けると思うが、、、。

レイプ事件と暴行は絶対に禁物だ。


スタインバーグ米国務副長官であろうか?、、、米海軍司令部広報報道部なのであろうか?、、、、どうもありがとう!。



記事参照

米掃海艦が初入港=中国けん制?抗議の声も-沖縄・宮古島

 米海軍佐世保基地(長崎県)に配備されている掃海艦「ディフェンダー」が21日、沖縄県・宮古島の平良港に入港した。同島に米軍艦艇が寄港するのは初めてで、沖縄の民間港への寄港は2007年以降3度目。

急激に軍事力を増す中国海軍をけん制する狙いがあるとみられるが、米海軍司令部広報報道部は「日米親善や友好が目的」としている。寄港は24日まで。


 在沖縄米国総領事館のレイモンド・グリーン総領事は同港内で記者会見。

今回の寄港と、尖閣諸島付近で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件は直接関係がないとしながらも、「この地域は戦略的にますます重要になる。われわれの存在感を示すのは大事だ」と強調した。


 米軍艦艇の民間港への寄港は、日米地位協定で認められているが、沖縄県や宮古島市は外務省を通じ自粛を求めていた。


 平良港前では、寄港に反対する市民ら約30人が「平良港の軍事利用は反対」などと書かれた横断幕を掲げ、抗議の声を上げた。(2010/09/21-16:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010092100661



中国も当初信用していたが、最近の行動を考えると「多くの疑問が出て来る」、、、。

やはり日米で太平洋を守るべきだ!。

仮に中国が太平洋に出て来た場合、春暁ガス田のような事が、太平洋でも起こりえると言う事が言える、、、。

日本以外の国家でも中国は新たな問題を発生させると言う事に繋がる。

現在において南沙諸島と西沙諸島でも問題を発生させている中国である。



記事参照

米海軍掃海艦、平良港に初入港 市民ら抗議
地域
2010年9月21日 13時01分
(12時間58分前に更新)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-09-21_10420/

米海軍掃海艦が宮古島へ 沖縄の民間港入り3度目
2010/09/21 13:10   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092101000403.html

宮古島 米艦初寄港に反対の声
9月21日 16時24分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100921/t10014110071000.html

米掃海鑑:平良港に寄港 市民団体、抗議集会へ
2010年9月21日
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100921rky00m040002000c.html

米海軍の掃海艦、沖縄・宮古島に寄港
< 2010年9月22日 0:53 >
http://news24.jp/articles/2010/09/22/07167186.html





torl_001 (処で、海上自衛隊はどうしているのか?)
2010-09-22 03:07:13
他国の中東の海賊防御よりもまず自国の防衛を強化すべきだ!。

尖閣諸島に戦艦を浮かべておくべきだ。

そう思わないか?、、、。
torl_001 (尖閣諸島は日米安保の対象~中国側の意見は意味が無く無効である。)
2010-09-22 03:56:19


誤摩化して、せり出してくるのは「絶対に許してはならない!」。

ガス田問題も結局は誤摩化して自分らだけで吸い取るのか?、、、。

全く信用が出来ない国だ、、、。


外務大臣や経済の大臣が毎回、話しているのに「中国側は誤摩化しているばかりだ!」、、、。


もうすこし「中国共産党は洗練しないといけない」、、、。


以前、発生した「毒餃子事件」でも、事件発生当初、中国政府は「日本国内で毒が紛れ込んだ」等と述べていたが、「結局はどうだったのか?」、、、。

中国国内の工場で従業員が会社に対する問題から意図的に「嫌がらせとしてメタミドフォス」を混入と言う事であった。

どんな場合でも、中国政府は「誤摩化さず、嘘をつかず、誠実になってもらいたい」。

誤摩化すので「解決に時間がかかる」のである。


今回の事件で、「まずは中国政府が日本に対して謝罪するべき」だ。

少し前まで船舶は「0」だった海域に、最近では「多くの中国船が操業」と言う状態だ。

中国政府の指導でこのようになっているのであろう、、、。

各国に対して「試す」と言う行為は慎むべきだ。

事により、思ってもいない状態になる事もあると言う事だ。

そのうち、中国自身にこの問題が跳ね返って行くと言う事になる。

わがままな中国政府の「自爆」と言う状態だ。



記事参照

中国、白樺単独開発辞さず? 「問題解決のカギは日本の手の中に」と外務省報道官

2010.9.21 19:31

 【北京=川越一】中国外務省の姜瑜報道官は21日の定例記者会見で、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域で起きた中国漁船衝突事件が「日中関係に深刻な損害を与えている」と述べ、日中両国が権益を主張している東シナ海のガス田「白(しら)樺(かば)」(中国名・春(しゅん)暁(ぎょう)について、中国側が単独開発を進める可能性を示唆した。

 衝突事件に絡む日本の対応への報復措置として、中国側は、今月17日に予定されていた白樺ガス田共同開発に向けた第2回交渉の延期を一方的に決めた。すでに、建設中の洋上施設に掘削用ドリルとみられる機材を搬入したことも、確認されている。

 こういった中国側の動きを受け、台湾メディアが「膠(こう)着(ちゃく)した状況が続けば、争いのある国・地域との共同開発をやめるのか」などと質問したところ、姜報道官は「春暁ガス田については、中国が完全なる主権と管轄権を持っている。中国側の春暁での活動は完全に合理的で合法だ」と明確な回答を避け、共同開発の中止を否定しなかった。

 姜報道官はさらに、「これは日本側の挑発に端を発することだ。過ちの上に過ちを繰り返せば、事態はさらにエスカレートする。問題を解決するカギは日本側の手の中にある」と述べ、約1時間の会見の中で5度も、拘留期間が延長された中国人船長を、無条件で即時解放するよう求めた。

関連ニュース

• 東シナ海ガス田交渉を延期 中国 、尖閣接触事件で決定
• 【主張】ガス田共同開発 中国の報道干渉に抗議を
• 良好な雰囲気づくりに努力 中国、ガス田協議で
• ガス田問題、対話で解決を 中国外相、対米は批判

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100921/chn1009211934006-n1.htm



関連記事

中国漁船衝突 米、尖閣は日米安保の対象 組織的な事件と警戒 (1/2ページ)

2010.9.16 23:04
このニュースのトピックス:◇注目事件ファイル

 【ワシントン=佐々木類】東シナ海の日本固有の領土、沖縄・尖閣諸島近海で起きた中国漁船衝突事件について、米政府は事件は偶発的なものではなく、中国政府黙認の下で起きた「組織的な事件」との見方を強め、中国の動向を警戒している。

尖閣諸島は日本の施政下にあり、日米安全保障条約の適用対象との明確な見解をとり、「有事」の際は米軍が対処することを示唆して、強気の姿勢を崩さない中国を牽制(けんせい)している。

 米政府の認識と立場は、クローリー国務次官補(広報担当)によって端的に表明された。同氏は8月16日の記者会見で(1)尖閣諸島は日本の施政下にある(2)日米安保条約5条は、日本の施政下にある領域に適用される-との見解を表明。

そのうえで「条約が尖閣諸島に適用されるかと問われれば、そうだ」と明言した。

 今月14日の記者会見でも、衝突事件に関し「対話による平和的解決を求める」と述べると同時に、「日米同盟はアジアの平和と安定にとって要石だ」と強調した。

 米政府は、中国政府部内で尖閣諸島の実効支配が機関決定された可能性があり、「漁船を隠れみのに軍と一体となって、この方針を行動に移している」(日米関係筋)との見方を強めている。衝突事件が「組織的な事件」との認識はこうした見方に基づいている。

 同筋は、衝突事件で中国が強気の姿勢をとっている理由について、「中国国内の(日本を批判する)世論への対策ということを超えた行動であり、尖閣諸島の領有化という明確な政府の意思を示したものだ」と警鐘を鳴らす。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100917/chn1009170010000-n1.htm



中国漁船衝突 米、尖閣は日米安保の対象 組織的な事件と警戒 (2/2ページ)

2010.9.16 23:04
このニュースのトピックス:◇注目事件ファイル

 また、「民主党代表選という日本の政治空白と、沖縄県の米軍普天間飛行場移設をめぐり日米関係全般が停滞する中、中国は日米の出方を試した」とみる。

 中国が「核心的利益」と呼び、自国の内海化を進める南シナ海に目を転じると、インドネシア近海で6月、中国の漁業監視船がインドネシア海軍の艦船に「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ砲撃する」と警告し、交戦の一歩手前までいき緊張が高まった。

 この事件は、中国が南シナ海や東シナ海で、海軍の退役艦艇を改造した漁業監視船を派遣しつつ、漁船を“先兵”として使っていることを裏付けている。

 米軍は昨年3月、米調査船が中国海軍に妨害を受け、護衛のため南シナ海にイージス艦を派遣した。

今回の衝突事件における今後の中国側の動向次第では、米政府が「艦船派遣という目に見える形で対中圧力をかける」(元米海軍将校)という可能性も指摘されている。

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http://sankei.jp.msn.com/world/china/100917/chn1009170010000-n2.htm



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中国海軍の軍艦が、太平洋に出たようだが、、、~防衛省はどう見ているのか?。
2010年07月05日 06時49分48秒 | 政治
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/39f17bae109ecf08bc74db059e3b98b3




torl_001 (温家宝、ゲーツ国防長官の訪中招請したようだ。)
2010-09-23 02:38:59


尖閣諸島の件はタッチしないでくれと言う事か?、、、。


記事参照

ゲーツ国防長官の訪中招請=胡主席の来年訪米も認める-温首相

 【北京時事】国連総会などに出席するためニューヨークを訪れている中国の温家宝首相は22日、米国による台湾への武器売却問題を受けて中断している米中軍事交流再開へ向け、中国側がゲーツ米国防長官の訪中を招請したことを明らかにした。

華僑向け通信社、中国新聞社が米企業家らとの会合での温首相の発言として伝えた。


 温首相は会合で、23日のオバマ米大統領との会談について「相互信頼を増進し、協力を強化するもので、来年の胡錦濤国家主席訪米のため基礎を固めるものだ」と述べ、来年初めにも予定される胡主席の訪米に向けて準備が進められていることを認めた。

(2010/09/23-01:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010092300033



同義記事

米国防長官の訪中招請 中国、軍事交流再開へ
2010.9.23 00:26
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100923/amr1009230027000-n1.htm

中国:温首相がゲーツ米国防長官の訪中を招請
毎日新聞 2010年9月23日 0時33分
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20100923k0000m030125000c.html




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