弟の話しによると、昨日(08/19)の朝、朝風呂に入った後に、左半身と左手がしびれている感覚が発生したらしい。
その後、暫くすると、今までに経験した事が無い「気持ち悪さ」が発生したらしい。
このままだと「危険だ!!」と思った本人は、即、救急に連絡。
「杉並区のとある総合病院」に運ばれた。
本人の疾病が発症したのが昨日の朝だったのだが、私に連絡が入ったのは、午後3時頃であった。
本人から連絡があり、話し方もいつもと同じだったので、「大丈夫だったのか!」と言う事で、「病院には来なくていいよ」と本人は述べたが、状況をより詳しく知りたかったので、暫く考えた後に、念のため入院した病院に向った。
病室の扉を開け、本人に会うと、いつもの弟であった。
私が話した時には、いつもと同じような話し方であったが、左手が少ししびれていると述べていた。
今までにどのような処置を施したのか?!、と言う事を「サポートの女医」に聞いてみると、「軽度の脳梗塞」であり「絶対安静」と言う事で様子を見ています、と言う事であった。
そこで知りたかった部分として、「血栓を溶かす薬」の投入は行ったのか?、と言う事をその女医に問うてみると、月曜日頃から行う趣旨を述べていた。
しかしここで疑問だが、脳梗塞、脳血栓の場合、一刻も早く「血栓を溶かす薬」の投入が必要なのではないのか?!。
血栓が詰まったままだと、治療が遅れると、血流の無い部分の脳死が発生するのでは?!。
現時点でその部分が非常に気になる。
午前中に病院に電話し、状況を再確認しようと思う。
後遺症になってしまった場合、大変な事になる。
個人的には、「この病院の対応」について、疑問に感じているところだ。
余談としては、病院に向う時にタクシーで行ったが、そのタクシーの運転手が言うには、「あそこの病院は評判が悪いんだよ!」と述べていた。
救急車で運ばれたので、病院を選ぶ事が出来ない。
昨日は、病院によって「安心出来る病院」と「そうではない病院」がある事を感じた一日であった。
最近思うが、私が子供の頃の医療と、今の医療を比較した場合、技術は進歩したが、医療体制、患者に対しての対応が、「軽くなっているのでは?」と思えてならない。
医師や看護士など、「人が少ないのでしかたがない」と言うのは理由にならない。
政府、安倍政権としても、防衛分野や経済分野ばかりに資金投入するのではなく、「国民、庶民の安全、安心」を構築する為の整備の強化が急務と言える。
別の話しになるが、私の父親は既に亡くなっているが、その死に方は、老衰、自然死ではない。
老人ホームで溺死しています。
介護士、ヘルパー不足でヘルパーが目を離した後に、風呂で浮いていたと言う状態だ。
損害賠償の話しも終わり、賠償金も支払われたが、父親は戻ってこない。
ヘルパー一人で、4人くらい見ていたらしい。
事件当時、担当のヘルパーに直接問いただしたが、着替えさせたり、体を洗ったり、服を着せたりする役割だったようだ。
その担当ヘルパーも「人が少ないんです!」と述べていた。
馬鹿な自民党・安倍政権!。
防衛分野や経済分野ばかりに資金投入していると、取り返しにつかない問題が庶民の生活に発生してくるのだ!。
弟の入院している病院でも「人員不足」のような気がしてならない!。
とりあえず、病院に電話し、各種の件、確認しようと思う。
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弟が軽度の脳梗塞に!(その2)〜 命は助かったが・・・。
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