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自民党の高村氏、中国共産党高官と「激しく応酬できたのか?」~中国は「おとなしくしているべき」。

2014年05月06日 04時21分01秒 | 中国/台湾/各自治領(区)/モンゴル











































JNN 自民・高村副総裁、「日中首脳会談」実現を呼びかけ より。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2193903.html


中国共産党が靖國参拝の事を述べてくるのならば、「安重根の歴史館」を設置し「賛美している」事に対し、「同じような事を行なっている」と言う事を指摘する必要がある。

中国共産党は他国の行事について「とやかく言ってくるのは内政干渉」と言う事だ。

首相や閣僚らの靖國参拝について、「他国が参拝するなと述べれば参拝しない」と言う事になれば、日本はその国の従属を認める事になる。

日本政府が、「安重根の歴史館を撤去すべき」と述べた場合、中国共産党は撤去するのか?。

しないのだろ?。

靖國参拝も、それと同じだ。


尖閣諸島についても、中華民国の頃の中国政府は、「尖閣諸島は沖縄県」と言う認識を示していたと言う証拠を問いただせば良いのだ。


尖閣諸島については、国連が尖閣諸島周辺には「資源がある」事を述べたので、それ以降、中国共産党は「自国の領土」、「核心的利益」などと述べ続けているのだ。

国連の「尖閣諸島の周辺には資源」と言う発言ついては、尖閣諸島への「中国共産党の強欲」を「更にを駆り立て」、言いがかりの「火種を作った」と言う事が言え、今更だが、国連の公表については、もう少し慎重に行う必要があったと言う事が言える。

このような状況になったと言う事で、国連は中国に対し、「尖閣諸島は、日本の領土領海」と言う事を強く再認識させ、「理解させる事」が必要と言う事だ。

それが問題を収集する為の「国連の責任」と言う事が言える。

問題を作っておきながら、この問題について見て見ぬ振りをしている国連には問題があると言わざろうえない。

国連の他人事のような状態は解消しなければならない。



各記事参照


自民・高村副総裁、「日中首脳会談」実現を呼びかけ

 中国を訪れている自民党の高村副総裁は、中国共産党のナンバー3、張徳江全人代常務委員長と会談しました。

高村氏は、この秋にも日中首脳会談を実現するよう申し入れましたが、張氏は「習近平国家主席に伝える」と応じるにとどめました。



 「日中関係が極めて困難な状況の下で代表団を率いて訪中することは、引き続き中日友好関係を推進する決心を表している」(張徳江 全人代常務委員長)



 「(両国が)何とか本来の戦略的互恵関係に戻すことができればと、そのために少しでも力になりたい」(自民党 高村正彦 副総裁)



 日中関係の修復のため北京を訪れている自民党副総裁の高村氏と会談したのは、全人代常務委員長の張徳江氏。

張氏は習近平国家主席を筆頭とした中国共産党の最高指導部「チャイナセブン」の中でも序列第3位に入る実力者です。

冷え切った日中関係の中で今回、中国側が党のナンバー3を会談相手として出してきたことは、中国側が日中関係の改善に向けた強い期待感を持っている表れともいえます。



 高村氏は、今年11月に北京で開かれるAPECの場で首脳会談を行いたいという安倍総理の意向を伝達。

これに対し、張氏側は「習近平氏に伝える」と返答したものの、関係悪化の責任は日本側にあると従来の見解を主張し、クギを刺すことを忘れませんでした。

また、中国側は尖閣諸島について「中国固有の領土であり、絶対に譲れない」と述べたほか、靖国神社参拝についても安倍政権の対応を批判しました。



 事実上、ソウルの名代として訪中した高村氏に序列第3位を面会相手とした中国側、この会談が日中関係改善の第一歩になるかどうかは今後のトップ同士の決断にかかっています。(05日23:18)


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2193903.html



*尖閣諸島については「元々、日本固有の領土」であり、中国共産党の「絶対に譲れない」と言う言い方はおかしな言い方、考え方」と言わざろうえない。

尖閣諸島は日本が所有し管理しており、中国は所有していない。

よって「中国は(所有をしていないので)譲る事は出来ない」と言う事は言える。




「日中首脳会談、11月に」 高村氏、首相の意向伝える
北京=岡村夏樹
2014年5月5日00時50分

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 北京を訪問中の自民党の高村正彦副総裁や公明党の北側一雄副代表ら、超党派の日中友好議員連盟の議員団は4日、中日友好協会会長の唐家璇(タンチアシュワン)・元外相と会談した。

出席者によると高村氏は、安倍晋三首相の意向として、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)で首脳会談を行いたいと伝えたという。

 唐氏は「伝えておく。中国の国民感情もあるので、実現できるように環境整備をしてほしい」と応じた。

会談の実現には、安倍首相が中国側を刺激するような行動を慎むように促したものだ。

会談では安倍首相の靖国神社参拝や尖閣諸島の問題についても意見をかわした。

 訪中団は、5日に中国共産党ナンバー3の張徳江(チャントーチアン)・全国人民代表大会常務委員長と会談する。(北京=岡村夏樹)


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http://www.asahi.com/articles/ASG547RQCG54UTFK00M.html




尖閣、靖国で日中激しく応酬 高村氏、首脳会談提案

 【北京共同】超党派の日中友好議員連盟会長の高村正彦自民党副総裁は5日午後(日本時間同日夕)、中国共産党序列3位の張徳江全国人民代表大会常務委員長と北京の人民大会堂で会談した。

両氏は沖縄県・尖閣諸島や靖国神社参拝をめぐり激しく応酬。

高村氏は安倍晋三首相の意向を踏まえ、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際の首脳会談を提案した。

張氏は「習近平国家主席に伝える」と述べた。

 安倍政権が2012年12月に発足した後、自民党幹部と習政権の最高指導部が直接、対話するのは初めて。

両氏は関係改善や議員交流活発化の必要性で一致した。

2014/05/05 22:04   【共同通信】



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【憲法記念日 新聞各社の社説(2)】 憲法九条が破壊されるのに、国民が無関心であってはなりません【03)47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)】

もっと知りたい ニュースの「言葉」

アジア太平洋経済協力会議(2006年11月19日)環太平洋の21カ国・地域で構成し、毎年、経済協力などを討議している。1994年の首脳会議で、先進国は2010年、途上国は20年までに貿易・投資を自由化するとした「ボゴール目標」に合意。日本、中国、韓国などアジアの主要国に加え、米国、ロシア、オーストラリアなども参加、二国間の首脳会談の場としても活用されている。01年の米中枢同時テロ以降は安全保障も重要な議題となっている。(共同)


http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050501001806.html





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2014年04月13日 23時01分01秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9b1313c3f88a0147494fa70dc548988f

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2014年03月14日 04時36分33秒 | 中国/台湾/各自治領(区)/モンゴル
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/5c81589dd37a2d5744469b7385aa742b



その他、多数。





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3 コメント

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torl_001 (そう言えば、「東シナ海のガス田」、中共が「勝手に掘削問題」は、話したのか?。)
2014-05-08 03:03:00


外務省からも一般向けのメッセージが何も無い状態だが、どうなっているのか?。

「中国共産党に取られっぱなし」と言う状態で良いのか?。

このような事を曖昧にしている事は、中国共産党幹部らを、つけ上がらせる事にも繋がる。

高村氏も外務大臣経験者だ。

シッカリとした通告を中共幹部らに示す必要がある。

「何となく訪中」するのではなく、「もれなく対応」してもらいたい。

現状を注視していると、他の政党議員も含め、「老議員の慰労の為のバカンス訪中」のように見えてならない。


その他、茂木大臣、会議はあるとは言え、「豪華イタリアの旅」と言う状態だ!。

議員歳費は削減しないくせに、このような浪費を行なっているのである!。



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torl_001 (中国の海洋進出、日本や隣接するASEAN諸国にとっては「脅威!」~中共は「自分らには甘く、他者には厳しい」。)
2014-05-08 06:58:54


中国以外の領土、領海に、「中国の「やぐら」を勝手に設置したり、拠点を設置する事」について、脅威になるのは当たり前だ。

中国は国際法、国際秩序を習得しているのか?と言う事が問われている。

中国独自の自分勝手な判断・行動は「近隣諸国に迷惑がかかる事であり、認めるわけにはいかない」。

中国が自分勝手な判断・行動を行なっているので、「関係諸国の連携」で、「勝手な判断・行動をしないように促している」のだ。

歴史認識については、6・4天安門事件やウイグル人大量虐殺事件などの「中国共産党による犯罪事件」について、「話そうとせず、恍けている」事は非常に悪質だ。

殺害された本人と家族へ、中国共産党政府は、「謝罪と賠償を行なう必要がある」。

中国共産党による「国家犯罪事件」について、「中国の指導層の者らが、恍けている事自体、許されない」と言う事が言える。

自分たち「中国共産党幹部や党員」の「失態や汚職」には甘く、人民には「すこぶる厳しい」。

又、「中国の指導者らは、「日本は脅威!」と言う、「今更、あり得ない宣伝」をする事で、「中国自体の軍事大国化/巨大化」について、毎回、誤摩化している」と言う事が言える。




記事参照

「悪意の中国脅威論」 中国報道局長、安倍首相演説を批判
2014.5.7 19:28 [日中関係]

 安倍晋三首相が北大西洋条約機構(NATO)理事会の演説で中国の軍事動向を牽制(けんせい)したことについて、中国外務省の華春瑩副報道局長は7日の記者会見で「悪意を持って中国脅威論を言いふらし、中国を攻撃している」と批判した。

 華氏は「歴史的にも、別の国を侵略したり現状を変えたりしたのは中国ではない」と指摘。

「日本の指導者は、外部の脅威を宣伝することで、日本を軍事大国にしようとしている」と主張した。(共同)

「一触即発 何度も目撃」 尖閣の日中攻防激白


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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140507/chn14050719280006-n1.htm




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torl_001 (習近平/鳩山氏・江田氏会談~日本の政治家が、ペコペコする事は、中共をつけ上がらせる原因になる。)
2014-05-16 01:21:59


二重外交になると、「問題が複雑化する可能性もある」ので、「発言」には、注意が必要だ。


記事参照


習主席が鳩山元首相と面会 昨年4月の福田氏以来
2014.5.15 20:29 [鳩山由紀夫氏]

 中国の習近平国家主席は15日、北京の人民大会堂で、鳩山由紀夫元首相と民主党の江田五月元参院議長らと面会した。

あいさつ程度の短い会話で、沖縄県・尖閣諸島などへの言及はなかったとみられる。

複数の日中関係筋が明らかにした。習氏が日本の政界関係者と会うのは昨年4月の福田康夫元首相以来。

 関係筋によると、習氏は中国人民対外友好協会の設立60周年式典出席のため、北京を訪れた鳩山氏やニクソン元米大統領の孫ら、各国の要人約20人と握手して記念撮影。

この際に鳩山氏らとも言葉を交わした。

 中国は来年を「反ファシズムと抗日戦争の勝利70周年」と位置付けており、習氏はこの日の式典で、ファシズム台頭を再び引き起こしてはいけないと演説。

日本を名指しはしなかった。(共同)



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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140515/chn14051520290010-n1.htm



*習近平は「ファシズム」と言う言葉を頻繁に使用しているが、中国共産党、及び、習近平の思考、指示方針こそ、「ファシズム」と言える。

自国の領海拡大と言う事で、他国海域である、「東シナ海」や、「南シナ海」に大量の自国船で不法侵入、勝手な構造物設置を行なっている事こそ、「ファシズム」と言える。

そのような行動方針をとっている共産党幹部ら、人民解放軍幹部らは「ファシスト」と言う事が言える。

現在の中国共産党(指導者ら)自体、「ファシズム」、「ファシスト」なのに、現代の日本に対して「抗日戦争」を掲げる事自体、「時代ズレ」した、「馬鹿げた指導者ら」と言う他はない。

第二次世界大戦の話しをしても、「もはや意味がない事」なのだ。


又、日本に対して、「専制君主」と述べているが、それは中国共産党、習近平そのものと言う事が言える。

過去の世界史を考えれば、現在の中国共産党の政治状態は「18世紀の政治状況」に似ている、言う事が言える。


中国共産党は、現在の日本人、もしくは現在の中国人に対して「抗日戦争について聞いてみるべき」。

「(昔の戦争でそのような事があったのかもしれない)が、だから、どうしたのか?」と言う答えが返ってくる事になる。


このような、時代錯誤を「常時引き起こしている」中国共産党指導部。

正に周辺各国は「大迷惑!、極まりなく」、癌細胞のような存在だ。

真の民主化を行っていないので、多くの他国も「面倒な国」と見られている事に中国共産党指導部は「気付くべき」だ。





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