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集団的自衛権は何処まで認めるべきか?、自衛隊と米軍は、何処まで一体化するべきなのか。

2013年08月13日 01時53分24秒 | 政治・自衛隊
産經新聞 海自最大艦「いずも」進水 15年に就役 より。
海上自衛隊の護衛艦「いずも(22DDH)」の進水式=6日午後、横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッド磯子工場(桐原正道撮影)
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/130806/plc13080618410016-p1.htm



個人的な考えでは、自国(日本)を防衛している米海兵隊と米軍が、日本の為に攻撃を受けた場合、日本の自衛隊は米海兵隊と米軍を支援する必要がある、と言う考えだ。

当然、武力行使もあり得る。

しかし、その枠外の戦闘になった場合はどうするのか?。

米国が、日本以外の国と戦争になった場合、自衛隊は何処まで、一体化、支援すべきなのであろうか?。

米国本土に対し、大陸間弾道弾ICBMが発射された場合、日本は、同盟国を守ると言う事で、撃ち落とす事が可能であれば、「撃ち落とすべき」だ。

日本が威嚇や攻撃を受けていない状態で、米軍と自衛隊が一体化し、国連軍のような状態で、「日本以外の地」アフリカなどで、日本の自衛隊が武力行使と言う状態で戦闘に参加した場合、その後は日本国内でのテロも増えてくる可能性がある、と言う事が言える。

そのようなリスクを考えた場合、やはり可能なのは「現地のインフラ開拓支援」と言う事が、現実的選択になるのではなかろうか。

日本が「Boots on the Ground」を行えば、対する関係国も同じようになる可能性もあり、これが切っ掛けで「戦闘が大規模になってしまう可能性」も無くはない。

「Boots on the Ground」は止めるべきだ。


戦争と言う事を多角的に考えた場合、本来は「当事国同士のみ」で行うのが、その後を考えた場合でも、最も被害を拡大させずに済む方法ではなかろうか。

イスラエルとパレスチナは古くから戦闘状態にあるが、何故、戦争が終わらないのであろうか?。

それは支援している国があるからではなかろうか。

戦争で関連企業が儲かる、と言う事で、「支援している」と言う事も言える。

支援しなかったら、お互いの戦闘はとっくに終了していたかもしれない。


戦いと言う事を考えた場合、どうしても避けられない場合、やはり「一対一」で行うべきであろう。


日本の場合、対中国を考えた場合、規模の違いがあるのと、中国共産党が太平洋に出て行く事による「深刻な被害」が発生しやすくなる、と言う事で、米国の関与は必須、と言う事になる。

これを行わないと、強欲中国共産党の「革新的利益行動」を考えた場合、東南アジアなども「現在の尖閣諸島のような状態」になる可能性が極めて高くなる、と言う事が言える。


「他人の持つ宝石をみると欲しくなる」と言うのが、中国共産党だ。



個人的には、このように思うがどうか?。




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オスプレイが海自艦で離発着訓練 「歴史的」と米海兵隊トップ
2013.6.27 09:10 [自衛隊]

 米海兵隊のエイモス司令官は26日、日米合同の離島奪還訓練で新型輸送機オスプレイが海上自衛隊護衛艦を使用し初めて発着艦したことについて「歴史的に価値のあることだった。すばらしい訓練だった」と高く評価した。

ワシントンで記者団に語った。

 同時に、東日本大震災での被災地救援活動「トモダチ作戦」を受け、海兵隊と自衛隊の協力関係は強化されてきたとの認識を表明。

オバマ政権のアジア太平洋地域重視戦略の下、日本での演習を含め、今後も同地域での海兵隊の存在感を高めていく意向を示した。

 一方、3月に発動された国防費の強制削減がこのまま継続すれば、海兵隊は18万2千人から17万4千人規模に減員しなければならなくなると言及。

それに伴い、最新鋭ステルス戦闘機F35の海兵隊仕様機などの装備調達にも影響が出る可能性を指摘した。(共同)


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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130627/plc13062709120006-n1.htm




海自最大艦「いずも」進水 15年に就役
2013.8.6 18:40 [自衛隊]

 2015年3月の就役へ建造が進む海上自衛隊の新型ヘリコプター搭載護衛艦の命名・進水式が6日、横浜市内で開かれ、「いずも」と命名された。

全長248メートル、基準排水量約1万9500トン。

護衛艦としては「ひゅうが」型(約1万3500トン)を上回り過去最大となる。

 式では麻生太郎副総理や江渡聡徳防衛副大臣らが支綱を切断。満艦飾のいずもは音楽隊の演奏や花火に彩られ、華々しく進水した。

 艦首から艦尾まで甲板がつながった空母型の構造で、ヘリ9機を同時運用でき、5機が同時に発着艦可能。

他艦艇への燃料補給機能も備え、哨戒や災害派遣などの任務の中核となる。

同型艦1隻も建造が進んでいる。


潜水艦の浮上、ヘリからダイバー降下、おとり弾発射…迫力展開に見学者ら歓声…イージス艦ルポ 若狭湾で海自訓練

【拡大写真】海自最大艦「いずも」 中国との緊張関係を背景に防衛能力強化-産経フォト


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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130806/plc13080618410016-n1.htm









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torl_001 (コンゴの日本大使館、火災が発生、炎上!。)
2013-08-13 03:14:35


記事参照


コンゴ民主:日本大使館火災 警視庁が捜査員派遣へ
毎日新聞 2013年08月13日 02時30分(最終更新 08月13日 02時55分)

 アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサで6月、日本大使館が燃える火災があり、警視庁は月内にも放火などの疑いで現地に捜査1課や鑑識課の捜査員を派遣することが捜査関係者への取材で分かった。

火災の際、現金が盗まれたとの情報もあるという。

海外の日本大使館で起きた事件について、国内の警察当局が捜査するのは異例。

外務省が警視庁に相談していた。

 外務省などによると、火災は6月20日午後7時半ごろ(現地時間)発生。大使館が入居するオフィスビルの3、4階のうち、3階の一部と4階の全フロアが燃えた。けが人はいなかった。

 火災現場は発生直後のままといい、警視庁は現場を確認するとともに、大使館職員からも事情を聴く方針。

 火災後、大使館の業務は暫定的に大使公邸で行われている。

ウィーン条約によると、在外大使館内には所在国の管轄権は及ばないとされる。【喜浦遊、松本惇】


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http://mainichi.jp/select/news/20130813k0000m040113000c.html






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