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代々木公園の蚊からの「デング熱」発症者が増加!~2回目は「劇症型のデング出血熱」の可能性を高める!

2014年09月05日 01時36分16秒 | 食/医療
デング熱の感染場所とみられる都立代々木公園に設置されている蚊への注意を促す看板(4日、東京都渋谷区)=共同
http://www.nikkei.com/content/pic/20140904/96958A9E93819695E2E6E2E0938DE2E6E2EBE0E2E3E6E2E2E2E2E2E2-DSXBZO7661135004092014I00001-PB1-6.jpg



各記事参照


代々木公園の大半封鎖 デング熱感染者は55人に
2014/9/4 15:19


 東京都は渋谷区の代々木公園で採集した蚊からデング熱のウイルスが検出されたことを受け、同公園の大半を4日午後2時から当面封鎖すると発表した。

 都によると、公園内の4カ所で採集した蚊からデングウイルスが検出された。

 厚生労働省は4日、デング熱の国内感染者は11都道府県の計55人になったと発表した。

自治体発表を含めた3日までの集計から7人増えた。

いずれも代々木公園やその周辺を訪れていた。重症化した患者はいないという。


関連キーワード
代々木公園、厚生労働省

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http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG0402A_U4A900C1000000/




このような時に、舛添東京都知事は、「東京オリンピックの説明」と言う名目で、「ロシアに旅行」に行っているようだ。



ところで、悪意を持つ者の「バイオテロ」の可能性は無いのか?。


「デング熱」を発症した事が無い人が、「デング熱」を発症している人から感染する事は無いようだが、一度「デング熱」を発症した人が、もう一度「デング熱」を発症した場合、劇症型の「デング出血熱」になる事が多いようだ。

「劇症型のデング出血熱」になった場合、死亡する可能性が高まると言う事が言える。


*テレビのニュース放送では、「デング熱」の事しか説明していないようだが、「劇症型のデング出血熱」も同時に説明すべきだ。

一度デング熱を発症した人が、もう一度発症すると、「劇症型のデング出血熱」になりやすいようだ。

この「劇症型のデング出血熱」が発症してしまった場合は死亡する可能性が、10%~20%の死亡率のようだ。

適切に治療しないと死亡する可能性を高めると言う事が言えそうだ。





各同義記事



甘く見たら怖いデング熱―重症化『デング出血熱』では体中から出血して死亡
2014/9/ 3 10:09


デング熱の国内感染は36人が確認されたが、発症しても発熱、頭痛、関節痛程度で症状は比較的軽く、1週間程度で快方に向かうと解説されているが、重傷になると死亡例もあるという。

阿部悦子リポーターは「デング熱は重症化するとデング出血症となり、足の裏まで紫色のアザができて鼻血が出ます。重症化が進めば死にいたる場合もあります」と伝える。

海外感染者「頭の中で血が流れるたびにガンガンという頭痛」

海外でデング熱にかかった経験がある菅原さんは、「デング熱の初期症状は頭に重い痛みを覚えました。やがて、頭の中の血管に血がドクンドクンと流れるような感覚が起こり、血が流れるたびにガンガンという痛みを感じました」と語る。

東京医科大学・濱田篤郎教授はこう解説する。「デング熱は2日から10日までの潜伏期間を経て発症します。

でも、発症しない方もいて、その確率は約半分。

デング熱に罹った患者さんから罹ってない患者さんへの接触感染などはありません。

でも、お互いが感染した経験がある場合は、新たに感染する可能性があります」

過去に感染し発症していなくても、2度目に感染すると重症化する確率が高い。


文 ナオジン


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http://www.j-cast.com/tv/2014/09/03214834.html




デング熱 再感染すると致死率10~20%のデング出血熱発症も
2014.09.04 07:00

 9月3日現在、厚生労働省の発表によれば、これまでの感染者は11の都道府県の男女48名にのぼるという。



 最初に感染が確認されたのは8月27日。8月4日ごろから、東京・代々木公園で学園祭に向けて週3回のダンスレッスンをしていた同じ学校のクラスメート3人が発症した。

その後、8月21日に『王様のブランチ』(TBS系)のロケで代々木公園を訪れていた、レポーターの青木英李(25才)と紗綾(20才)も感染していたことが明らかになった。



 長崎大学熱帯医学研究所の森田公一所長が説明する。

「デング熱とは、ヒトスジシマカ、ネッタイシマカによって媒介されるデングウイルスに感染して発症する急性熱性疾患です。

人から人への感染はありません。

症状は高熱、筋肉痛や関節痛、皮膚の発疹などで、風邪やインフルエンザ、風疹などの症状と発症初期はよく似ています。

感染してから、つまりウイルスを保有する蚊に刺されてから1週間程度で発症しますが、感染者の約5~8割は発症しないといわれています」



 しかし世界では、デング熱により年間約20万人が死亡しているという報告もある。



「デングウイルスには4つのタイプがあり、初感染のときは軽症例が多いですが、再感染すると“デング出血熱”を引き起こす可能性が高まります。

適切に治療しないとその致死率は10~20%ともいわれているんです」(前出・森田氏)



 ヒトスジシマカは小さな水たまりさえあればいくらでも繁殖する。

またネッタイシマカはもともと熱帯に生息している蚊だが、この夏の大雨や猛暑などに象徴されるような気候変動で北上しているという話も。



「ヒトスジシマカは人間も動物も吸血しますが、ネッタイシマカは人間の血しか吸わないので、ヒトスジシマカの何倍もウイルスの伝達能力が高いといわれています。

このネッタイシマカが日本に侵入するとさらに大きな流行を引き起こします」(前出・森田氏)



 そんな凶悪蚊をいったいどうやって防げばいいのか?

「蚊に刺されないようにすることが最大の予防。

身の回りの蚊の発生源、水たまりなどがあればなくし、蚊の忌避剤を持ち歩く。

そして、これはデング熱に限らず他のウイルス病すべてにいえることですが、基礎的な体の抵抗力を落とさない生活を心がけましょう。

夜更かしや深酒をせず、充分な睡眠と栄養をとることは大事です」(前出・森田氏)




※女性セブン2014年9月18日号



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http://www.news-postseven.com/archives/20140904_274660.html




コメント (6)
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