美人画「あの夏」

タイトルは「あの夏」です。

あの・・過ぎ去ってしまった夏。


若き日の思い出の夏・・。

そんな過去のことを思い出している美女がおります。



経験が少なく、エネルギーが有り余っていますから、

若い頃というのは、非常に危なっかしいものです。

きっと、この人も、どこかで痛い思いを経験したのかもしれません。

大切にしていたものを失ってしまったのかもしれません。


それが、良い思い出になればいいのでしょうが、

そうでもない場合には、とても切ないわけですね・・。




あの時、ああしていれば・・・。

若い頃には、どの選択が正しいのかは、わからないものであります。

Yちゃん、着物を着る。

三段に合格したYちゃんが、今夜初めて着物で稽古をしました。

Yちゃんは、社会人だけど、小柄でアイドル顔なので学生にすら見える（笑）


銀白色というか、銀灰色というか、そういう着物で、

タスキをかけた姿は、なかなかりりしい姿なのでございました。




それを見たわてーは、「こうやってみんな上がっていくんだな～」と

感慨深くつぶやいてしまったのでありました・・。

後輩の若い子たちが、稽古に励んで、ひとつづつ段位を上げていく姿が、とても嬉しいのでした。

やっぱり、稽古を休まず、地道にコツコツ励んでいる子が上がっていきます。




自分も、今は、バカみたいに巻藁に励んでおりますが、

ある程度の射を体で覚えたら、また的前へ、そして月例会へ、昇段審査へと挑みたい。


今・・・昇段と打ち込んだつもりが、商談となっており、

商談審査ってなんやねん！！と、深夜一人でクスクス笑ってしまいました


裏でお金出して商談して、うまいこと昇段するんかい！！

アホちゃうかー！！そんな裏口から取った段位なんか要らんわー！！


そういうわけで、今日は、Yちゃんの着物姿に喜びひとしおのわてーでおました。めでたし