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休眠パソコン復活でBingoマシン作成

2013年07月13日 | デジタル・電気系
夏祭りに向けて準備したBingoマシン。
これにプロジェクターを接続して今年はハイテク?で迫る。。。

 今年は地元の自治会長をやっているのですが、自治会の最大のイベントとも云うべき夏祭りが(実施はお盆明け)近づいてきました。自治会恒例の出し物としてビンゴ大会(まあ景品は大津市指定ゴミ袋といったものですが)をやっているのですが、「ビンゴ大会は時間が掛かって辛気臭い。待ってる間に蚊に食われるしかなんわ。」という人が居るかと思うと、「子どももビンゴの抽選を楽しみにしているし、さっさと帰ってしまったら何の為にやってるのか分からへんやん。」という人も居て、なかなか悩ましいのです。こういう意見は無視するというのも一案ですが、根が生真面目努力家なので、今年はパソコンとプロジェクターを使って、極力モタモタ感を無くし、かつ子どもも「参加感覚」を持てるように工夫することにしてみました。

 まずパソコン。現役のやつは万一紛失や破損すると困るので、押入れで埃を被っていたThinkpad240Zを使うことにしました。ところが電源を入れるとなんとBIOSパスワードを聞いてくるではありませんか。 いくつか思い当たる語を入れても駄目だったので、多少ダーティーな感はありますがBIOSパスワードをリセットする作戦に変更、いろいろWeb検索すると結局Thinkpadの保守マニュアルにリセット方法が記載されていることが判明し、マニュアル指定の方法で罪の意識を感じることも無くWindowsの起動が出来るようになりました。


240Zの場合、キーボードの下のRESET CMOS(赤丸部分)ジャンパーを短絡して
電源ONするとパスワードがリセットできる。

 さて、Bingoのソフトはシンプルな「さくさくBINGO!」を採用、このソフトは基本的には左クリックだけで抽選を進めることができるのが採用の理由です。左クリックだけとは言え、子どもにマウスを操作させるのもイマイチなので、ここはスイッチボックスを作成することに。まずマウスを分解して左クリックのマイクロスイッチから電線を引き出し、それにちょっと可愛いディズニーのクッキーの缶に取り付けた押しボタンスイッチを接続して完成です。流石理系出身と今は自画自賛しているのですが、ホントにこれでうまくいくといいなあ。。。 



尻尾の様にマウス右手前から引き出した線は、マウス内部で左クリックのスイッチに接続されている。
 つまり、ディズニーの空き缶の蓋に取り付けられたスイッチは左クリックと同じ働きをする訳だ。
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