撮り鉄ブログ

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我が青春のPENTAX SP

2017年01月30日 | Weblog
私にとって最初の一眼レフであるアサヒペンタックス 学生時代の写真は殆ど全てこのカメラで撮影した

 撮り鉄ギャラリーは車掌室のページに書いた様にいわゆるデジイチを購入したのを機会に開設したのですが、フィルム時代にも一眼レフは使っていました。 今も防湿庫に眠っている写真のPENTAX SPこそ、私の記念すべき最初の一眼レフカメラです。

 このPENTAX SPはかれこれ50年程前、高校入学を機に購入した(正確には買って貰った)ものです。 今のAPS-Cクラスのデジカメから比べると多少大ぶりですが、当時のこの機種の売り文句は軽量小型で、事実同時代の他社製品と比較するとコンパクトでレンズの鏡筒も細く、すっきりしたデザインがお気に入りでした。 高校入学後は所属していた鉄道研究会と部室が同じだった写真部の先輩から色々とカメラの蘊蓄を聞かされて、当時の最新技術からは少し遅れた機種であったことも分かってきたのですが、私にはもちろん充分な性能で、高校、大学時代に沢山の写真を残せたのはこのカメラのお蔭ですし、社会人になってもからも次代のPENTAX LXを購入したことから考えても満足度は高かったと思います。


ペンタプリズム部分にはAOCO(Asahi Optical Co.:旭光学株式会社)の社名ロゴ
旭光学の社名は今はなく、PENTAXはリコーイメージングのブランドになっている


レザーケースについていたPENTAXマーク
一眼レフをシンボライズした目玉の中にAsahi PentaxのAPの文字、さらに王冠がついている

 TTL露出計クイックリターンミラー完全自動絞り(自動露出ではありません)、といった、今となっては当たり前でカタログを見てもどこにも書かれていないようなことが当時はまだセールスポイントで、クロスマイクロプリズムとマット面での手動のピント合わせは当然として、最高シャッタースピード 1/1000秒、Pマウント(M42スクリューマウント)といったところが主な仕様でした。 写真部先輩の蘊蓄どおり突出したスペックではなかったのですが、シンプルで堅牢なカメラで10年間で180万台も生産された大ベストセラーだったようです。


レンズマウントはシンプルなネジ込み式(Pマウント)
昨今の電気接点が並ぶマウントと違い、ボディとレンズのインターフェイスは完全自動絞り用のピンが1本だけだ
後にPENTAXもバヨネット式のKマウントに変更することになる

 
 私のカメラ履歴としては、上述の様にフィルム時代にPENTAX LXに代替わりし、デジタル一眼レフ切り替えの際にPENTAXに適当な候補がなかったためCANONに宗旨替えしてしまいましが、最初に手にしたカメラがニコンやミノルタだったりしたらちょっと違ったカメラ人生?だったかも知れませんね。
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