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京都迎賓館ガイドツアー

2016年09月19日 | Weblog
賓客が入るのはこちらの正門から

 外国の元首や首相など国の賓客をお迎えする日本の迎賓施設は赤坂離宮と京都迎賓館の二箇所ありますが、先日京都迎賓館のガイドツアーというのに参加してきました。 
 京都迎賓館は京都御苑内の御所の東、仙洞御所の北にあります。 見学者は南西角にある西門から入り、先ずは車の通るスロープを下りて地下駐車場に仮設されたセキュリティゲートでチェックを受けます。 自由参観方式の場合は判りませんが、ガイドツアーの場合は20人程度のグループでガイドさんの説明を聞きながら館内を廻ることになります。 見学の際の注意として言われるのは1)地下は撮影禁止、2)地上(迎賓館の部分)はどこでも撮影可だが三脚と動画は禁止、3)トイレが使えるのは地下だけ(もちろん迎賓館部分にもあるんでしょうが。。。)、4)見学者はスリッパに履き替えて入館、5)見学者通路の端の赤いテープから外に出ない、6)建物や調度に触れない といったところでしょうか。 いささか気を遣いますが、ガイドさんの説明も丁寧で「見せてやっている」みたいな雰囲気は全く無いのでご安心下さい。
 

正面玄関。 賓客は車寄せから直接自分の靴で入館されるので、傘立てや靴箱はあくまで見学者用。


玄関入口。
 

入口廊下。 我々はスリッパで灰色の養生カーペットの上を歩くが、賓客はもちろん直接木床を歩くので、
ハイヒール等で歩いても傷が付きにくい加工がしてあるそうだ。


聚楽第から名前をとった、聚楽の間。 ロビーにあたる。


夕映の間東側にある「比叡月映」の綴織り。 この壁は移動式で部屋の大きさを調整できる。


夕映の間西側にある「愛宕夕照」の綴織り。 壁の方角と、実際の山のある方角が東西とも一致している訳だ。
もちろんこちらの壁も移動式になっている。


夕映の間から見た中庭。 瑞穂の国日本のイメージ。


晩餐会や昼食会に用いられる京都迎賓館最大の藤の間。 
奥に見える長尺の綴織り「麗花」は藤がモチーフになっている。 また、写真には写っていないが左手に能などを演ずる舞台がある。


日本政府の紋所、五七の桐をモチーフとした桐の間。 中央に漆塗りの長大なテーブルがある。


桐の間から見た庭園。 


渡り廊下から見た錦鯉のいる池と庭園。 


日本庭園西側には船着き場があって、池で舟遊びが出来るようになっている。


 一時間程のツアーでしたが、一言で言うと「贅を尽くした、洗練された和風」とでも言うのでしょうか。 やはり京都にこそ相応しい施設という印象をもちました。 
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