天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

カワセミ 目の前のダイビング

2016-07-31 | 1607

このところ幼鳥が自立を始めたのか目にするチャンスが増えてきました。川面を眺めていたら、距離が離れてかつ10mの崖上からと条件が厳しいけど目の前でダイビングシーンが見れました。

カワセミ 清流の岩のうえで獲物を狙っています。

カワセミ 透き通った流れに獲物発見 肝心のところがピン甘なのがご愛嬌(いやはや)

カワセミ まあまあの獲物をゲットして浮上。野鳥アイランドのような画像にはほど遠い。

カワセミ ゆっくりすることなくすぐに飲み込みました

カワセミ 場所替えして次の狩に備えます

カワセミの狩の一連の動作を連続して画像にするチャンス、今回の観察撮影は貴重な経験になりました。

おまけ)最近ここかしこのレンコン畑で蓮の花が開き始めました。

 

 

 

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ビンズイ お山での避暑探鳥

2016-07-29 | 1607

高い山での探鳥が比較的近くで出来るのが嬉しいです。年に数回この時期に。

ビンズイ 林道沿いの枯れ枝で綺麗な声で囀る姿が見えました。こんなところで避暑、羨ましいでしょ。空抜け画像ですが。

 

モズ若 近くで繁殖していたのかな、たくさん仲間が見えました。幼鳥のよう。

キビタキ 林道沿いの灌木の枝に。キビタキ巣立ち雛か。親を待つも出て来ませんでした。自立訓練。

ゴジュウカラ 苔むした壁面を上ったり下ったり。薄暗いけど何とかシャッター。

ヒガラ 樹林の間の山道を進むと幾度か出会いました。遠くてすばしこくて。幼鳥も多かった。

アブ 待機していると大きなアブが。服の上からときどきチクリ。黒い色が好みのようです。

高山植物 林道沿いの谷筋で綺麗に咲き誇り。名前は不詳です。

画像獲得できなかったけど、ヤマドリ、オオルリなども見えました。本命との出会いが実現できるまで再訪をするつもり。お山の探鳥は避暑にうってつけ。

 

 

 

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コチドリからイカルチドリ 選手交代が進行中

2016-07-28 | 1607

マイフィールドでコチドりからイカルチドリに選手交代が始まりました。

コチドリ 今年誕生した幼鳥も交え、交代にはまだ早いとしっかり登場。

コチドリ 暑かったのでいろいろ見せるオンステージ

ブルブル 目が恍惚

伸び 幼鳥のようです

伸び コントラスト強く成鳥かな

掻きカキ やはり目が恍惚

掻きカキ 放心状態か 気持ちよさそう 

バンザイ 幾度か見せてくれたけどやっと一枚

毛繕い 

毛繕い なんともウットリ、油断しすぎでは

イカルチドリ この「夏水田んぼ」にはイカルチドリもいました。

コチドリが成鳥幼鳥あわせて10羽くらい、2羽のイカルチドリは隅の方で遠慮がちに挨拶してくれました。いよいよこれから「夏水田んぼ」から目が離せません。

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タカブシギ シギの渡りのトップバッター

2016-07-26 | 1607

シギの渡りの季節、夏水田んぼから河口を一回り、予想外のトップ登場で幕開け。

タカブシギ キアシでもソリハシでもありませんでした。お疲れ様、よくぞ無事に帰ってきてくれました。

コチドリ 同じ田で10羽くらい目にしました。

アマサギとチュウサギ 南に帰る前の集合にはちと早すぎ。集合の練習だって。

アオサギ 河口の水辺で奮闘中 弱らせてから飲み込みました。

 

カワラヒワ 海岸にはシギの姿が無く、カワラヒワ幼鳥が集団で。花は月見草かな。

ハマゴウ この海岸に群生して咲いてます。バックの黄色は月見草。

今年はタカブシギの妙に縁がある年です。春にも田んぼで幾度か目にした記憶。今秋のシギチはどんな展開となるのか、楽しみです。

 

 

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シロチドリ 日焼けしないで夏を越し

2016-07-25 | 1607

夏水たんぼや干潟・渚を回る季節がまたやってきました。この渚で今年も夏を越している姿がありました。陽炎ギラギラも加わる距離のある手持ち撮影のブレぶれ画像、超絶トリミング(大汗)

シロチドリ 砂浜に養殖ノリの切れ端が打ち寄せてチョットした緑の背景

 

 

シロチドリ 2羽が一緒に行動してました。雰囲気は今年生まれの幼鳥兄弟か。

シロチドリ 何とか接近を試みるもすぐ気づかれます。小島になった沖の砂浜に飛びました。

今季の繁殖が成功したということでしょうか。幼鳥と思われる姿が確認できました。シロチドリは可愛かったです。

おまけ)コチドリ幼鳥 たんぼ回り中に複数の姿がこの耕起中の田で見えました。

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アオバト 夏の風物詩と

2016-07-23 | 1607

梅雨明けし、厳しい暑さの炎天下よく頑張りました。多数撮影したので多数貼りつけ。

アオバト 今季これまで幾度か通いました。この日も当初は空中戦のみ、小雨もぱらつくし、文字通り暗雲が。

 

アオバト そろそろギブアップと道具を片付け、コンビニアイスコーヒーで冷やしていると、暗雲晴れてギラギラ太陽、なんと大群が岩礁やテトラの上で群舞、カメラ構える姿を警戒していたようです。50羽くらいか。慌てて取り出したカメラは露出失敗の真っ白け画像、やっちゃいました。最接近の岩礁上だったので残念。以下は修正後。

アオバト その後は再三テトラ上に着地、焦点のはっきりしないいまいち画像が多い中から飛出し画像の切り出し。何れもピン甘(大汗)。

アオバト オス、メス入り乱れてましたが、下尾筒の模様がはっきりと見えました。

アオバト 海面に最接近の画像。結局海水飲水のシーンはゲットできず。テトラのこちら側や岩礁上に舞い降りるシーンはこの日はお預け。またいらっしゃいと。

アオバト 飲水シーン無しの代わりに観察場所に最接近を繰り返しサービス。いずれもほとんどノートリ。

アオバト 5メートル先の防波堤に。ビックリ。虹彩の赤がよく見えてます。

アオバト 防波堤先端の岩陰から首だけ。

アオバト 背後の枯れ枝に。これも距離5メートルの大サービス。

アオバト 背後の灌木に。テトラの上よりもこちらの方がお気に入り。

アオバトのダイナミックな姿を堪能。海水飲水シーンのリベンジが今期中に達成できればと考えています。アオバトは綺麗でカッコよかったです。最後までご覧いただきありがとうございます。 

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ヨシゴイ 再びの登場有難う

2016-07-22 | 1607

暑さを避け、小雨のぱらつく日を選んで会いにゆきました。

ヨシゴイ 先ほど3羽が連れ立って飛去したと先客CMに聞いて落胆、消沈して帰りを待っていると、なんと繁みの中から。

ヨシゴイ 接近しすぎていたのか警戒され飛ばれてしまい、情けない画像が。これで4羽が外出したことになります。

ヨシゴイ それでも諦めずに帰りを待っていると、なんとまたまた繁みから1羽が。よそ見のうちに飛来していたようです。体表面の模様などからメスだと思います。

ヨシゴイ 葦の間を結構歩き回ってました。何か獲物を探していたのかな。しばらくしたら繁みの中に隠れて見えなくなり動きが無くなりました。

今回はメスの姿がゆっくり観察できました。ここで雛の姿を見みたいのですが、この葦原は大水で度々水没を繰り返しているので無事な誕生の姿が見えるのか心配しています。

 

 

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アオバズク 雛3羽に増えて横並び

2016-07-20 | 1607

巣立ち直後バラバラだった雛、数日後に再訪すると3羽に増えて、期待通りの横並び。エンゼルポーズも。

アオバズク雛 めいめいに動いて全員こちら向きの画像はごくわずか。3羽並びが可愛い。左から二番子、三番子、一番子の順と思います。

アオバズク かねてより念願のエンゼルポーズ。クリックで別画像

アオバズク 3羽並びで伸び三連奏を期待もそれはなりませんでした。

アオバズク とにかく仕草が可愛い。右側が三番子と思う。一番子はこの時昼寝中で画像外。

アオバズク♀親 三羽並びのすぐ近くの枝で眠そうですが見守っています。

アオバズク♂親 反対側の巣穴監視定位置で待機。ひょっとして四番子がいるかも、期待してます。

アオバズク巣立ち直後の姿をじっくり観察できました。見ていて飽きの来ない楽しい時間が過ごせました。アオバズク雛はとても可愛かったです。

 

 

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アオバズク 巣立ち直後

2016-07-18 | 1607

今年もアオバズクが子育てをしにやってきました。到着して2ケ月、その推移を見守っていたら、二親監視をはじめて19日目にして本日ようやく2羽の雛が巣から出てきました。巣から出て半日くらいの姿です。

アオバズク 多分一番子 落ち着き払っていて動きがほとんどない。♂親が近くで見守り。

アオバズク 2番子 反対側の枝にいました。産毛のモフモフが風になびきます。♀親が付添い。

アオバズク この2番子しきりに体を動かします。枝の上で危なっかしい横枝歩き。

アオバズク クスノキの樹皮をかじってました。赤ちゃんは何でも口にします。

アオバズク しきりの伸びをしていました。窮屈な巣穴から解放され、せいせいしているのかな。

アオバズク 掻きカキも幾度もしていました。

アオバズク 最後はVサインでバイバイ。

この日は2羽の巣立ち直後の姿を堪能。見れなかった2羽並びの姿が見たいのでまた後日再訪するつもりでこの日は撤収。アオバズク雛はとても可愛かったです。

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コシアカツバメ セカンドハウス建築か

2016-07-17 | 1607

空を十数羽のツバメが飛んでいました。よく見るとコシアカツバメ、時々近くの建物の軒先に接近、そっと近寄って見てみると新たな巣をこしらえているようです。

コシアカツバメ 青空ですが厳しい夏の強い光線に悩まされ。超絶トリミング。

コシアカツバメ どういうわけかわかりませんが、できかけか壊れかけの巣に一端止まって少し休憩後に数メートル先の外観はすでに完成済みの巣に入り、しばらく身を隠してから出てゆきます。

素早くて追いきれず中途半端な画像の大量生産。暑さがこたえて、二つの巣を同時に造作してるようにも見える不思議な行動の解明ができないまま撤収。

おまけ)ハチクマ  頭上を見続けていたらいきなり上空を旋回しました。オス成鳥。

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