丹波の鳥さんたち

丹波地方で、野鳥などの観察記録を掲載します。
*鳥好きの仲間を増やそう丹波路に

ニホンノウサギ(ウサギ目ウサギ科)

2012年05月27日 | Weblog
朝の散歩中に、時々見かけたノウサギを、やっとカメラに収めた。

カメラの向こうのその姿は警戒心のかたまりで、大きく飛び出した目と
大きな耳でこちらの様子を観察している。

ノウサギのすごい繁殖力は、生態系に大きな意味を持つと言われるが
こんな野生動物が見られるのは、生態系が健全な証拠なのだろう。



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ツバメ(スズメ目ツバメ科)

2012年05月27日 | Weblog
今朝、今年3番目のツバメが巣作りを始めた。

1番目の巣は、先日卵が孵り、せっせと親鳥が餌を運んで子育て中で
2番目の巣は、抱卵中に何故か親鳥が巣を放棄した。

口いっぱいに田んぼの泥をくわえ、なるほど、ツバメのさえずりの聞きなしが
『土食て虫食て、しぶーい』 の意味が分かるポーズです。
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キセキレイ(スズメ目セキレイ科)

2012年05月26日 | Weblog
虫をくわえて巣に運ぶキセキレイに出会った。
山間部の渓流に多いキセキレイだが、丹波地方で
近年繁殖が観察されるハクセキレイと、セグロセキレイの
3兄弟の中で、一番声が高いのは、棲んでいる環境のせいだと
言われる。
そう言えば、渓流の音の中でも良く通る声だ。
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サシバ(ワシタカ目タカ科)

2012年05月26日 | Weblog
環境調査の途中、「クイーッ、クイーッ、クイーッ、・・・」と聞こえる
声の方向を見上げると、サシバが旋回を繰り返していた。
一番鳥の囀りが聞きたくて、真っ暗闇の朝の4時前に現地入りしたが
最初のホトトギスが4時15分に鳴いた後、 『ブーン !!!』 という
羽音をさせて横を通過して、目の前の棚田に張り出した木の枝に
とまったタカも、サシバだった。
猛禽の出現は、いつも『ドキドキ』させられる
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メジロ(スズメ目メジロ科)

2012年05月20日 | Weblog

桜の木に付く毛虫を、メジロが捕まえた。
子育て中なのか、そのまま飛び去ったが、虫の惑星と言われる地球の虫を、鳥達は
せっせせっせと食べてくれる有り難い存在だ。
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センダイムシクイ(スズメ目ウグイス科)

2012年05月20日 | Weblog
夏鳥で低い山ではお馴染みのセンダイムシクイが、
名前の通り虫を捕まえた。
その囀りは、『チョイチョイビー チョイチョイビー』と
間隔をおいて繰り返すが、酒飲みには”焼酎一杯グイーッ”
と聞こえるらしい?
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イカル(スズメ目アトリ科)

2012年05月20日 | Weblog
アトリ科の鳥は、みんなオシャレで綺麗な羽色をしている。
イカルは大きなクチバシで、硬い実を噛み砕き、その力は
50kg以上だとか?
体に似合わない大きなクチバシが面白い。
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サシバ(ワシタカ目タカ科)

2012年05月13日 | Weblog
ハチクマの渡りを観察中に、谷からサシバがトビを攻撃しながら
上昇してきた。
この谷で繁殖していれば、今は抱卵中で、外敵から巣を守るために
トビを追い出したのだろう。
以前に見た、クマタカを追い出すときには、足蹴りの攻撃だったが
危険度が低いためか、足蹴りの攻撃はないようだった。
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ホオジロ (スズメ目ホオジロ科)

2012年05月05日 | Weblog
聞きなしは『一筆啓上仕り候・・』とか・・。
美声の持ち主のホオジロを、新緑の木々の
間から、そっとカメラで撮ってみた。
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ケリ (チドリ目チドリ科)

2012年05月05日 | Weblog
丹波地方では、ケリの繁殖時期は田植え時期と重なるため
田んぼのあちらこちらで『キッキッキッキ・・・・』と鳴くケリに
お百姓さんが怒られている光景をよく目にする。
このケリも、表情を良く見ると、目が吊り上り、怖い顔をしている。
きっと巣が近くにあるのだろう。
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