トリCのブログ

ジャンル問わず現場に近いスタンスで書いていきます

日本に移民するのは難易度高すぎ

2015-11-08 19:52:10 | 社会

移民問題の何が大変なのかを時空を飛んで考察してみる。

競走馬の育成に普通のそこらで草食ってる馬を掛け合わせたらどうなるか。間違いなく成功はしない。それだけ遺伝の能力は重要だ。

経済の世界では富の半分以上は恐らくユダヤ人が握っていると思われる。何故こうまでお金を集めるのが上手かと言えば紀元前にイスラエルの地で今で言う「VIP」制度が起こったと俺は思っている。お金を大量に払えばステータスが与えられ世間にちやほやされる類のよくある制度だ。これを思いついた奴は集めた金で境界線を作りそこに金で雇った兵隊を置いた。今で言えば高額所得者向けのマンションをこれみよがしに都心に建て一階をセキュリティー会社に守らせるアレである。


要は「私はここに住んでますよ、社会的ステータスが半端ないんですよ、いやーまいったまいった」という虚栄心を満たしてやれば大金を払ってでもそれを手に入れたがる奴はいるだろう、と。今は不動産大手がやっているが当時、イスラエルの地でこれを思いついた奴がいた。


貧乏人ははした金でこの地を追い出され(貧乏人だから後先考えずホクホクである)金持ちだけが集まる国が出来る。ステータスと財産に目がないエリートが集まれば次は欧米で言うGODの近くまで行きたいもっと金持ちになりたいという上昇志向が生まれる。冒頭に述べた競走馬育成システムがイスラエルに誕生する。


やがてこのVIP国は周囲の金目当ての蛮族に蹂躙されるわけだが世界方々に散った人々はそこらで草を食っている馬の集団の中に孤立したエリート競走馬となる。宗教のこだわりと選民主義から世界に散っても競走馬同士の結婚は延々と続き血はそうそうには衰えない。そうなると欧米のどこの国だろうが主要な業界トップがユダヤ人、となってしまう。


現代は良くも悪くも実力主義だ。その最も顕著な国であるアメリカにおいてもユダヤ人が超少数の移民であるのに実質アメリカの政治と経済を支配しイスラエルを支えているのは紀元前のVIP制度のなせる業なのでは、と個人的には思っている。


--------------------------------------


ユダヤ人に対して同じ視点で日本人を論じてみるとどうか。紀元前、日本に住んでいた民族は縄文人だった。大して人口が増えなかった点を考えると食料に関しては組織的に生産していたとは思えない。周辺にあるものを食べる、なければ子が育たず人口は増えない。そこに弥生人が大陸から米を持ってやってきた。占領する、などという意識ではなく米が育てられる広くて温暖な場所を求めた結果だと思う。米は集団的作業と天候が命だ。そこで天候を安定させる超常の人々(神に近い人)が必要になるしあるいは神に願い事が出来る通訳が必要となる。東北と沖縄が天皇家からの侵攻を防げたのは軍事力ではなく恐らく単に米の生産に関して魅力的ではなかった土地柄だからだろうと思う。


日本の中枢はこうして「集団行動が出来る」「米(天候)を守る天皇家への信奉」によって縄文人と弥生人の混合国家となりこれらに異論のある人々は殺されたか村八分となり長い年月の結果


頂点に立とうという野望はないが組織に従順で必死に働く国民性と村八分を何よりも恐れる周囲の空気を読む能力に長けた人の集合体となる。


先に書いたユダヤ人が金持ちだけを選りすぐりこれらの人々をVIP待遇したのに対し日本人は集団に不要な人をとことん排除し国家を守った。初めに速い馬だけを集めて競走馬を育成したユダヤ国家とひたすらに従順で働く馬だけを子孫に残した日本人、と言える。


------------------------------------

世界的な話題として移民問題は深刻だ。少数のユダヤ人を頂点とするアメリカ合衆国は平均以下の人間が必要な国家だ。移民、しかもユダヤ人を脅かさない移民であれば流入してきてもそれほど摩擦は起きない。ユダヤ人を排除してしまったドイツ人は顎で使える下層貧民はそれほど必要な国家ではない。当然入れば入るほど問題は深刻になる。


では日本はどうだろうか、と言えば一億総活躍と安倍首相が言った様に全員が黙々と文句も言わずに「田植え」をしてなんぼの国家であるのだからいくら裕福な国だからと移民がやってこようが居場所があるはずもなくやがて淘汰される。ニートが問題視されようがこの層が子孫を残せる確率は極めて低く遠い将来一大勢力になることはないのと一緒だ。


この日本の異種的なものを排除する文化は「外国人嫌いな日本人」という安直な類ではなくとにかく必死に働く事に異を唱えるものであるならばたとえ日本を愛する日本人であろうが排除するという鉄のルールであるのだ。


リベラル系の政治家が言う「世界的に見て日本は移民に厳しすぎる。もっと移民の容認を」は恐らく日本民族がどの様な特性をもって現在の国家が成り立っているのかさっぱり理解していない。むしろ「今の住んでいる国より楽出来て楽しく暮らせそう」などという安直な気持ちで来る外国人をはげしく後悔させるだろうと思う。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加