トリCのブログ

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案の定の流れ、体罰事件

2013-01-10 22:26:00 | 事件

未成年と成人の事件は人の目を曇らせる。


 


当然だが被害者が未成年、加害者らしき側が成人の場合特にそうなる。これは被害者が弱き者、その反対が強き者、というスタンスがそうさせる。典型例として苦々しい例を出せば「韓国対日本」のあくなき謝罪運動などがその典型例だろう。


 


この場合、多くの読んでいる人は韓国の場合自分達が加害者側になる。そうするとあちらの何が何でも謝罪せよ、は異常なレベルであることが理解できるだろう。ところがあちらさんは全くこれに気が付かないでどんどんと調子に乗る。


 


今回の体罰された側の被害者生徒を韓国としてみればどうだろうか。みるみる勝手に指を切ったり腹を刺したりする人達の(悪意ある)気持ちというか本当の意図がわかるかもしれない。


 


と、当時にニュースでは先生をかばうOBなどが「空気読めない」体育会系としてバッシングされるはずだがこれが「安倍総理」だとするとどれだけ世界的に日本の保守層が不利なのかも理解出来る。


 


と、書いているが行き過ぎた体罰は必ずこういう生徒を生み出す。この生徒は自分が被害者であり憎き加害者である監督と顧問に見事に世論に問うて復讐を果たしたと言っていいだろう。


 


JR西日本の福知山事故の運転手も度重なる体罰に似た罰則に逆切れ加害者で世間にアピールをした。この時も運転手をなじる報道は全くなくJR西日本が大いに叩かれた。要は被害者の計算通りなわけだ。


 


こういった世間に問うタイプの被害者の場合、一方的に加害者を悪者にするのは韓国の例を見て分かる通り何の解決策にもならないばかりか(未来の)被害者側をより増長させる結果となる。俺は体罰容認派の先生は大嫌いで生徒時代は留年覚悟で徹底抗戦した側なのだが被害者側の悪意も同じ様に取り上げるべきだ。でなければこういった被害者が加害者を世間に抹殺される意図を期待して事件を起こすことは何度でも起こる。


 


 


 



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