鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

久しぶりに手を着けた 鉄道コレクション京王帝都5000系(その3)

2015年06月26日 | 京王帝都の模型たち
雨上がりの朝、道を歩いているとミミズが道路を横断していたりします。
あの身体ですから、乾いたアスファルトの上は通れないでしょう。
雨上がりのときこそが、移動のチャンスなのだと思います。

心配なのは、車にひかれたり、カラスなどに見つかって食べられてしまうこと。
たまたま、その道は細い路地なので通る車はごくわずかなのですが、
駅に向かう通勤通学のひとが絶えず通り過ぎるので、
カラスが舞い降りてくることは、あまりありません。
結果的に、人間がミミズを天敵から護っているような構図ですね。

さて。

京王レールランドで昨年発売された鉄道コレクションの京王帝都5000系。
長らく、放置してきました。
なにせ、
台車を塗ったのは去年の7月
インテリアを塗ったのは8月のこと。
あっという間に冬が来て、
春が走り去って夏至を過ぎたころ、
ようやく手が動きます。

GMキットのインレタを使って、車番を貼っておきました。
すこし、大きめですね。

トップナンバーです。
保護を兼ねて、車体にクリヤーを吹いておきます。

前面ガラスは、クリヤーブルーを筆塗り。
この電車の表情を精悍に見せている、欠かせない要素だと思います。

なかなか濃さが安定しませんでして。
うちに京王5000系のモデルは何編成化あるのですが、わりと仕上がりがまちまちです。
まとめて吹きつけ塗装すればいいのでしょうけれども、手抜きの結末。

動力ユニットも、ようやく用意しました。
予算が万年足りないのは、なにも公共工事だけではありません。

ウェイトなどは黒く塗っておきます。
フライホイールが真鍮色そのままなのは、模型としての金属感が捨て難かったのです。

普段は使わないTNカプラーも確保。
なんとなく、使いにくくありませんか?

パーツでは2段だった電気連結器を、切り取っておきました。

とりあえず、5070系と連結。

片やヒゲ付き、片やヒゲ無し。
過渡期の姿です。

こんな写真が残されていますからね。

1967(昭和42)年10月の高尾線開業から、特急が完全7輌化される1968年11月までの、
比較的短い時代の姿でまとめようと考えています。



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