鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

TOMIX#2583 マニ50形の色差し

2016年01月12日 | 1:150 客車・貨車
3連休ではありませんでしたが、休日でした。
ゆっくり、骨休めです。

骨休めですが、なんとなく模型作りに手が付かない。
気力が湧かないといいますか、集中力が欠けるといいますか。
片づければ違うかも、と思ったのですが、かえって散らかりました。
手が付けられません。
ずるずると、日が経っていきます。

ずるずると休む、ということを身体が欲しているのかもしれませんが。

さて。
リハビリではありませんが、簡単なことを始めてみます。
TOMIX製マニ50形が増えましたので、その仕上げ。
いつだったかは忘れましたが、すでに床板と台車は塗装してありました。

荷物車の窓の保護棒を、淡緑色にひろっていきます。

30年くらい前の設計の製品ですから、塗り分けは省略されていました。
がんばると、化けます。
いい筆のおかげです。

ドア窓のHゴム、取っ手なども塗っておきます。

これで、成形されたディテールが浮き彫りになってきますから、愉しいですね。
テールライトレンズは、銀色にクリヤーレッドを重ねるという、どこかで読んだアイデアをいただいています。

屋上は、軽くウェザリング。

ベンチレーターのルーバー部分を、ダークグレーに塗ってみました。
墨入れのようなことです。

ベンチレーター側面も、取付脚の間に墨入れ。
遠目では、別部品が付いているように見えてきました。

自画自賛ながら、この手法は使えそうだな。

竣工であります。

車輪の輪芯も塗っておけばよかったですね。

省略されていた貫通ドアガラスは、手元の材料を接着しました。

わずかな手間で、見栄えが良くなりました。
やはり、手は動かすものですね。
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