鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

車両配置表という道楽

2014年07月05日 | 車歴表三昧
短くも長い1週間のうちに、7月に入りました。
腹立たしいことがあり、
自分の勉強不足もあり、
なんか、頭の中がぐちゃぐちゃのまま週末になりました。
すっきりできればいいなぁ。

模型の話ではなく。

自分が集めたり、下諏訪君に探してもらったり。

国鉄の車輌について、何番がどこに配置されているかを羅列した本です。
基本的には、毎年出ていますね。
JRになってからも、続いています。
かなりのモノが揃いました。

このあたりは、最近入手。

赤いほうは1965(昭和40)年、焦げ茶色のほうは1962(昭和37)年。
判型が違うので、本棚に納めにくいのが難点。

その1962年版の一部分。
ディーゼルカーのページですが、なんとなく、探しにくい。
いちおう、形式別の分かち書きなのですが。

このころは「動力車配置表」なので、機関車に牽かれる客車は載っていません。
情報として必要なかったのかな?


さらに遡って、いま手元にある一番古いものは1957(昭和32)年版。
またまた版型が違います。
だいぶ、薄くなりました。
蒸気機関車のページから。

「重」の記号が付されているのは、重油併燃装置つきを示すそうです。
蒸気機関車がまだまだ主力で、
なかでも特殊な装備をした車両は、区別することが必要だったのですね。

ディーゼルカーでも、変速機と暖房機の種別を示す記号が。

互換性がなかったのか?
それとも、ランクが違う装備だったのか?
事情が分かりません。

で、なにをしているかと云うと、エクセルを使って遊んでいます。

飯田線の旧型国電の履歴とかね。

モハ72系1000輌余りの配置の変遷とかね。


房総を走ったディーゼルカーが散った先はどこかとかね。


少しづつ、収拾がつかなくなりつつあります。
上手くまとめて発表したいのだけども、五里霧中。
コメント
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