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歯に穴をあけてしまい

2017-01-19 16:02:57 | 日記
乳幼児のむし歯の最大の原因の一つは、その食生活、食習慣にあると考えられます。乳幼児のむし歯は上顎前歯から始まり、奥歯にひろがっていくことが多く、中には生えている歯のすべてがむし歯になっている幼児もいます。『パルスオキシメーター

おやつには気を使っていても、意外におざなりにされがちなのが、飲み物類。冷蔵庫から自分で飲み物を出して飲むとか、寝る前にジュースを飲む習慣がある…なんて子は、特に注意が必要です。

飲み物で問題になるのは、お砂糖の量と酸性度。「学生の実習で、歯を炭酸飲料につけるというのがあります。しばらくつけていると、歯が溶けていくのが分かるんです。」なんとも怖い話ですね。『超音波スケーラー

歯を溶かすのは、炭酸飲料だけではありません。乳酸飲料や果物のジュースは、甘味も酸性度も高いので心配です。口の中にいつまでも残さないよう、飲んだ後には水やお茶でブクブクするといいかもしれません。それから、甘味も酸性度も低いために、虫歯になりにくいといわれているスポーツドリンクも、とりすぎは禁物のようです。『エアーコンプレッサー

口の中に入った砂糖を栄養に、むし歯をつくるバイキンはあっという間に増えます。バイキンは歯の表面でお砂糖から酸をつくり、歯に穴をあけてしまい、それがむし歯でになります。こどもさんのむし歯予防には、全体として砂糖の量を減らしてあげるだけでなく、そのとり方もとても大切です。

寝る前に哺乳瓶にジュースやスポーツ飲料・乳酸飲料を入れ、くわえたまま寝かせることは禁物です。冷やして飲む清涼飲料などは、味覚が鈍感になるために非常に多量の砂糖を入れてあります。『ハンドピース

体の小さいお子さんが、非常に多量のお砂糖を一気に吸収されやすい水にとけた形で飲むことは、歯だけでなく体にも有害でしょう。また、甘みは他の味覚よりなじみやすく習慣化されやすい分、覚えてしまうと後年管理が難しくなるため、水・お茶・野菜・果物等、自然の味覚を覚えさせることが大切です。むし歯予防のためにも、体の成長のためにも、子供の水分補給は水又は麦茶など、お砂糖の入っていないものを与えるように心がけましょう。『生体情報モニタ

口腔外サクションを使用することにより

2017-01-19 14:33:06 | 日記
歯科治療時に口腔外に飛散する切削粉などの有害な浮遊粉塵(肝炎ウイルスなどの病原性ウイルスも含む)を口元で空気と共に吸引することで院内感染を防止し患者様の健康を守るための装置です。歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など、目に見えない細かい粉塵がたくさん飛び散ります。『歯科機器

主に3つのタイプがあって、床に配管を通して床から本体を立ち上げるもの、配管を用いない掃除機のようなもの、天井に配管を通して天井から吊り下げるものです。このうち掃除機タイプのものは所詮フィルターを通して室内に排気しているだけなので臭いまでは除去できません。床から立ち上げるのは場所をとって邪魔なのが欠点です。『歯科機械

それで天井から吊り下げるタイプにしました。さらに排気を屋外にするのが最も効果的なので大屋さんの許可を得て、ビルの壁に直径15cmの穴を空けて配管を通し、吸引機械部分を屋外に配置しています。

口腔外サクションは、飛び散った粉塵を患者様が知らず知らずの間に吸い込んでしまうのを防ぎます。口腔外サクションを使用することにより、顔や着衣に水しぶきがかかるのを防ぎます。歯や入れ歯などを削ると、嫌な臭いが発生します。口腔外サクションは、治療時に発生する、不快な臭いを除去します。また、着衣や頭髪に臭いがつくのを防ぎます。『歯科器具

通常、診療室で発生する目に見えない細かい粉塵は、空気中を漂い、待合室まで飛散します。口腔外サクションは、発生源で集塵することにより、粉塵が待合室まで飛散するのを防ぎます。ンピュータを駆使したデータ処理と画像の再構成で断層写真を撮影し、細かく口腔内の状況が把握できることによって、より正確で安全な治療が受けられるようになります。『歯科材料