取手通信・医学情報社 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

ゲノム編集での受精卵操作を禁止すべき

2017年04月06日 11時38分24秒 | 医科・歯科・介護
ナチスドイツの「健全な家族、健全な子ども」というスローガンのもとで障害者の安楽死計画を思い起こさせる。
その計画は、T4計画と呼ばれ、1939年の「治癒の見込みのない患者には安楽死を施すことを許可する」という、ヒトラーの署名入り文書の下で極秘下に始められ、7万人の障害者がハーダマール精神病院をはじめとする施設内のガス室で殺害された。
「人間よ 人間を尊重せよ」
精神病院近くの墓地跡に立つ石碑に刻まれている。

今日、受精卵診断を行い、遺伝子に異常のある受精卵は破棄されたりしている。
2015年7月、日米の関係学会はゲノム編集での受精卵操作を禁止すべきとした。
遺伝子改変された細胞と改変されない細胞が混在することが報告されている。
受精卵の場合、個体全体のゲノムに対する改変になり、次世代にその変化が伝わる恐れがある。
富山大学名誉教授・盛永審一郎さん
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