わが子の個性を受け入れ、尊重する

2016年09月19日 10時24分00秒 | 社会・文化・政治・経済
★好きなことをやった体験が豊富な子ほどつらい時でも我慢できる子になる。
苦労の体験は必要。
苦労しながらも、やりたいことをやり抜いた子は、苦労に負けない忍耐力が身に付く。
社会に出て大変なことがあっても、耐性ができているからこそ頑張れる。
我慢ばかりだと、生活に喜びを持てず、自暴自棄になりがちだ。
好きなことを存分にやり、生きる楽しさを実感した子ほど、自分のことを大切にできるようになる。
そして、自分だけでなく、他人のことも大切に思えるようになる。
つまり、わがままになるのではなく、思いやりの心が育つ。
★今の社会は「人並み」を求めている。
いい学校に行き、いい会社に入ることが「幸福」との思い込みが強い。
「人並み」を追求して他の子を比較する。
「人並み」を目指すよりも、まずはわが子の個性を受け入れ、尊重する。
「この子らしくあればいい」との気付き。
他の子を比較すれば焦るのは当然。
将来の不安が強い親ほど、子育てでも多くの不安を抱き、ストレスを募らせているように思われる。













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