取手通信・医学情報社 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

分断・対立でなく、同苦を

2017年01月04日 12時22分00秒 | 社会・文化・政治
経済のグローバル化が進み分断と対立が深刻化する中で、置き去りにされ生活に困窮した人々の不満や怒り、異議申し立てが渦巻いていた。
にもかかわらず、人々の苦しみをわが苦しみと受け止め、同苦して救いの手を差し伸べるべき政治が、機能不全に陥っていたのである。
激しい変化の時代には現場主義こそ全てを制するということだ。
政治の役割として、徹して現場に入り、人々の苦しみに同苦し、住民の声を汲み上げて政策立案する現場力が期待される。
世界の動きと比べると、まだ日本は分断や国際的な孤立を招くような事態に至っているとはいえない。
とはいえ、急速な少子高齢化による人口減少の中で、わが国でも格差や貧困の問題が国民生活に深刻な影響を落としつつある。
経済や年金・医療・介護・子育て支援など社会保障に甚大な影響を及ぼす社会・人口構造の大変動に、どう対処していくか。
激震が続く世界情勢に、どう向き合っていくか。
不安をぬぐい去り、希望と安心を創ることが政治の責務とすれば、日本政治も今、かつてない試練に立たされていると言えよう。
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