取手通信・医学情報社 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

女性研修医の死

2017年06月15日 10時27分39秒 | 医科・歯科・介護
医療現場の疲弊をなくそう

毎日新聞社説(6月13日)を重く受け留めたい。
長時間の勤務で健康を害し、死亡する勤務医が後を絶たない。
命を守る現場の疲弊を何とか食い止めなければならない。
新潟市民病院の女性研修医(当時37歳)が2016年、自宅近くの公園で死亡しているのが見つかった。
研修医として同病院で勤務していたが、救急患者対応の呼び出しが多く、心身の不調を訴えていた。
月平均の残業は過労死ライン(80時間)の2倍を超える約187時間。
251時間の月もあったといい、過労死として労災認定された。
医師の自殺率は一般より高い。その多くは長時間の勤務が絡んでおり、過労による病死を含めると毎年100人を超える医師が命を落としていることになる。
一つの医科大学の卒業生に匹敵する数である。
研修医の4割近くが抑うつ状態との調査もある。

この記事を読み、楽をしている医師の犠牲者とも皮肉に考えてしまう。
過労を医師みんなで負う(分担)のではなく、立場の弱い者に押し付けるのではないか?と疑ってしまう。
同時に医師を増やすほかないと思われる。
過剰な歯科医師を研修を積ませて医師登用にすべきである。
(沼田利根)
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