取手通信・医学情報社 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

中国政治家らみた日中関係

2017年05月15日 12時11分41秒 | 社会・文化・政治
国分良成著

権力闘争という視点 外交が内政の延長

日中関係はかつてないほど冷え込んでおり、相互イメージも悪化の一途をたどっている。
感情的な対立は理性にもとづく判断力を低下させ、健全なる政治精神は知らず知らずのうちに蝕ばまれる。
日中関係をどう正常に戻すか。
粗雑な言説が幅を利かしているいるいま、問題解決の糸口を示唆してくれる書物が現れた。
本書は両国関係の構造的な側面に着目し、内政が外交の天秤をいかに傾かせたかを解き明かそうとした。
権力闘争という視点から中国政治を分析するのは本書の最大の特徴である。
日中国内の政治力学は日中関係にどのような影を落としたか。
そこで、見えてきたのは いくつかの共通した特徴である。
一つは中国の対日関係はつねに国内政治の季節風に晒されていることだ。
外交が内政の延長である以上、国際政治の舞台には国内政治の軋みが必然的に伝わってくる。
張競評   
 


 
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