取手通信・医学情報社 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

共感の土台

2017年09月25日 14時22分21秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力
ネガティブ・ケイパビリティ

私たちは日々、どうにも答えの出ない、どうにも対処のしようのない事態に向き合って暮らしながら、これを解決しなければいけないと思っている。
人間の脳は分かろうとするようにできており、分かったつもりになると安心する。
ところが、19世紀の詩人キーツは経済的困窮と詩作の苦しみの中で、シェイクスピアに不確実さと懐疑と共に存在する才能を見た。
しかもそれが他の人間の思いを想像する力を生んでいることに気づき、それをネガティブ・ケイパビリティと名づけて、共感の土台した。
20世紀、精神科医ビオンが埋もれていたこの記述を発見。
ネガティブ・ケイパビリティは、創造行為につながる。
紫式部の筆力はこの能力あってのもの。
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