藤の追憶

2017年05月01日 20時44分01秒 | 日記・断片
さまざの事 おもひ出す 桜かな

松尾芭蕉

俳句は、実にシンプルな短詩である。


藤棚に 思い重ねた 君は逝く


<来年も心が変わなければ、旅の続きを>と君は言ったのに・・・






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なぜ、安倍政権は長期なのか?

2017年05月01日 10時04分57秒 | 沼田利根の言いたい放題
安倍官邸「権力」の正体
大下英治著

詮ずるところ「チーム安倍」は、憲法改正という悲願その一点のために、支持率を一定水準以上に維持できるよう、他のあらゆることを手段として邁進しているらしい。
その余りにストイックな職人的仕事ぶりに、目的そのものに異論があっても、さらには個別の政策決定が間違っていると思っても、やっぱり何となく頭が下がってしまって黙ってしまうというのが、目標や戦略や戦術そのものを愛してしまう日本人の心性のようだ。
支持率維持の職人としての彼らの活動は、恐るべき完成度をもって日本の民主主義を動かしている。
藻谷浩介評

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なぜ、安倍政権は長期なのか?
つまり、他に代わる人材は居るのか居ないのか。
常に問いかけたい思いである。
戦後の善なる部分まで、塗り替えるような意図が見える<日本会議>の存在。
国民を愚弄しているように思えてならない。
つまり<危ない>なと警戒する存在であり、<怪しい>と違和感を覚える組織までが、安倍政権を支えているのだ。
21世紀の今日、<靖国神社>を特別視するのは何故か?
国民は国会議員の参拝する行動に、騙されるほど愚かではないはず。
沼田利根
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社会課題を<他人ごと>から<自分ごと>へ

2017年05月01日 10時01分00秒 | 社会・文化・政治・経済
決断と忍耐は最も高貴な精神-ゲーテ

正解のない課題に向きい、最善の解決策を<考え続ける>重要性。

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<人類が地球に生き残るためにどうすべきか?>との命題。環境や社会に対する人間の生活がもたらす影響を見つめ直し、そこから生活やビジネスに新たな価値を生み出していく。
例えば<フード(食品)ロス>

社会課題を<他人ごと>から<自分ごと>へ

今の時代は、人間の内面に迫るような、概念や理念というのもが大事になってきている。

震災で皆が<絆>と言っているが、それをいかに形にするか。
可視化するかが問われている。

自分以外の誰かを思う-利他的な価値観が社会を動かすベースになってきている。
形になって動きだせば、人がどんどん集まって来る。
そしてさらに多くの人に共感を生み出す。

<社会課題>を、いかに<自分のこと>としてとらえていくかに問題はかかっている。
自分にとっての正解は、全て心の中にあると思います。
リバースプロジェクト共同代表・亀石 太夏匡(たかまさ)さん
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目的観の深さが、人生の真価を決める

2017年05月01日 08時22分05秒 | 社会・文化・政治・経済
病を通し
自らの使命をか覚知

何のために学ぶのか?
目的観の深さが、人生の真価を決める。

生命力が弱っていては、戦いはできない。

予期しない苦しみに直面した時、<なぜこんな目に遭うのか>と考えるのは、無理からぬ心の動きだと思う。
一見<不条理>な現実-そこに理由と解決の希望を示す。

現実に起こる全ての出来事から無限の価値を創造してゆく。
生命そのものの在り方を下降から限りなく上昇へ、大きく方向転換する。

生命の次元の見地から眼前の困難の捉え方、つまり<意味>が変わってくる。
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自らの内面の弱さこそ課題

2017年05月01日 07時54分02秒 | 社会・文化・政治・経済
病気になったことで、<ありのままの自分>への自信を得ることができた。
<どん底>の自分を受け入れる。

自分でなければ生きられない、自分らしい<人生の証>を、どう最大に発揮していくのか。
生涯をかけて、その追求の実践を貫く。

自分らしくありのままでいい。
ごこまでも自身と向き合い、可能性を開いていくかだ。

時に人は、<負の連鎖>に陥る。
そして、気持ちばかりが焦ってしまう。
やること全てが空回りする。
周囲の人と比べて自信を失う。

何かを夢見る。
本当にその夢を実現する気持ちがあるのか?
想いが心の負担になっていたのだ。
原点に立ち返ろうと気づく。

問題は内面の<境涯>である。
自らの内面の弱さこそ課題であった。

ストレスは成長のバネである。
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生命尊厳と共生の社会の創造

2017年05月01日 07時39分48秒 | 社会・文化・政治・経済
苦難に遭遇した時、どうするかである。
艱難の山を乗り越えるために、強い生命力で闘志を燃やすのだ。
断じて負けない!

悲嘆のくれる自身から希望を送れる<励ましの人>へ。
互いの支え、支えられて、地域社会は強く豊かになる。

心の結合強める。
そこには生命尊厳と共生の社会の創造がある。
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「元気になったの?」

2017年05月01日 07時20分27秒 | 未来予測研究会の掲示板
競輪仲間の小山一郎の話である。
「ずいぶん、落ち込んでいるようね」と中年女性から駅前の道で声をかけられる。
「元気出しなさいよ。お酒おごるから」
そして、ビル1階の居酒屋へ誘われる。
競輪で10連敗。
「もう、競輪やめよう」と思うほど落ち込んだのだ。
他人から心を見透かされるのは屈辱であるが、相手が女性なので甘える気持ちとなった。
小山はどこか中生的で警戒させない風貌であり、母性本能をくすぐったようであった。
「どこの生まれなの?」
「岡山」
「わたしは、秋田。秋田美人ではないけれど」大口で笑ったので、銀色の奥歯が見えた。
2合の日本酒を女が注文したらお燗である。
刺身の盛りも運ばれてきた。
「なぜ、元気ないの?」
小山は口下手であり、言葉を選びながら青いガラスのおちょこを手にして一口、二口飲む。
女は間を置かず酒を注いでくれた。
「競輪なんだ」
「取手競輪の帰りなのね」
小山は土浦駅から徒歩5分のアパートに住んでいたが、駅周辺の居酒屋へはほとんど足を向けない。
取手駅周辺で酒を飲むか自室で飲むかである。
妻とは7年前に別れていた。
子どもも居なかったので、思えば呆気ないような別れであった。
目の前で酒を注ぐ女は不思議な感じのする。
「私、パチンコはするけど、競輪したことないの。今度、誘ってよ」
小山は女を連れて競輪場へ向かう自分の姿を想像してみた。
競輪仲間は唖然とするだろう。
女は酒を一口も飲まなかった。
酒乱だった男と3年前に別れていた。
結局、4合の酒を一人飲んで小山は何時もより酔った。
「もう1本どう?」
「十分いただきました」
「元気になったの?」
「ありがとう」
「私は陽子。あなたは?」
「一郎」
陽子と名のった女は赤い財布を出した。
小山は「3だな」とつぶやく。
「明日は3がラッキーナンバーだ」と想うのである。
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早朝散歩を再開

2017年05月01日 06時37分53秒 | 日記・断片
昨年の12月以来止めていた午前4時30分前後からの早朝散歩を5月1日から再開した。
西田さんに会う。
庭から赤い首輪の猫が出て来た。
昨年4月には捨てられていた子猫であったが、タマは1年でかなり大きくなっていた。
散歩に着いてくるが、どこかの猫と出会うと家の方へ逃げて行く。
「二代目タマですね」
「三代目タマ」
「そうですか、可愛いですね」
「昨日の朝は寝ていて、起きなかった」
そのタマと仲の良い黒白の猫が寄って来た。
そしてじゃれあっていた。
二代目のタマは誰にでもなつく稀な猫であったが、1年ほどで何処へ行ってしまった。
散歩仲間の話となる。
「段々、年だから色々体に出てくるね。目も悪くなるし、免疫力も落ちて風邪も治りにくい。足の指の皮がぺロリとはがれたり」
白内障の手術をした内村さんのことなどを西田さんから聞く。
それから、パソコンの話となる。
当方のパソコンは相変わらずフリーズするし、反応は遅い。
しかも、写した動画を再生できない。




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4月30日(日)のつぶやき

2017年05月01日 02時16分38秒 | 医科・歯科・介護
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