寒の内に舎長が味噌を仕込んだ。
豆を煮て
麹(こうじ)屋さんから買ってきた麹(糀)を用意して
糀と塩を合わせて、つぶした豆と混ぜて
味噌玉にして空気を抜きながら甕(かめ)に詰めていくのだが、
今回は、少しだけ「味噌もち」も作った。舎長が隣の美山町のフサちゃん(82歳)に教えてもらったもので、煮豆と糀と少量の塩で練ったものを直径3~4センチの沖縄かまぼこ状にしてできあがり。そのままラップにくるみ冷蔵庫に保存した。
1~2週間して糀が発酵して表面がテラッとしてきたら食べごろ。
輪切りにして火で焙って食べる。
酒のアテにもイケる。
味噌もちが食べごろになった雪のざんざか降る日曜日の夕方、ヒトっちゃんがやってきた。
農協の日帰りバス旅行でお伊勢さんに行ったとかで、お土産に赤福と鰯の丸干しとシラスを持ってきてくれた。
「まあ一杯」となり、炭火を熾し、鰯の丸干しを焙る。
舎長が「そうや、あれも焼こう」と、冷蔵庫から味噌もちを出してきた。
ついでに酒粕も七輪に乗せた。
丸干しと味噌もちと酒粕。くらい土間でしみじみ飲む。
外は吹雪。
ところで、舎長のお母さんはもともと千葉勝浦の生まれで、麹屋さんの娘なんだそうです。
それが舎長には少し誇らしかったようで、いつか自分の手で糀(麹)を作りたいと思っていました。
それで今回、ついに、種麹(もやし)を取り寄せ、自家製麹造りに挑戦したのです。
お楽しみに。
豆を煮て
麹(こうじ)屋さんから買ってきた麹(糀)を用意して
糀と塩を合わせて、つぶした豆と混ぜて
味噌玉にして空気を抜きながら甕(かめ)に詰めていくのだが、
今回は、少しだけ「味噌もち」も作った。舎長が隣の美山町のフサちゃん(82歳)に教えてもらったもので、煮豆と糀と少量の塩で練ったものを直径3~4センチの沖縄かまぼこ状にしてできあがり。そのままラップにくるみ冷蔵庫に保存した。
1~2週間して糀が発酵して表面がテラッとしてきたら食べごろ。
輪切りにして火で焙って食べる。
酒のアテにもイケる。
味噌もちが食べごろになった雪のざんざか降る日曜日の夕方、ヒトっちゃんがやってきた。
農協の日帰りバス旅行でお伊勢さんに行ったとかで、お土産に赤福と鰯の丸干しとシラスを持ってきてくれた。
「まあ一杯」となり、炭火を熾し、鰯の丸干しを焙る。
舎長が「そうや、あれも焼こう」と、冷蔵庫から味噌もちを出してきた。
ついでに酒粕も七輪に乗せた。
丸干しと味噌もちと酒粕。くらい土間でしみじみ飲む。
外は吹雪。
ところで、舎長のお母さんはもともと千葉勝浦の生まれで、麹屋さんの娘なんだそうです。
それが舎長には少し誇らしかったようで、いつか自分の手で糀(麹)を作りたいと思っていました。
それで今回、ついに、種麹(もやし)を取り寄せ、自家製麹造りに挑戦したのです。
お楽しみに。
とうとう麹造りに挑戦ですか!やりますなあ〜。
以前からずっと興味が有って、でもよう取り掛からんかったんです。
楽しみにしてます。
夫が昨秋東北に出張し、栃の実を拾ってきました。
なんとか栃餅にしようと、いろいろ調べて手間ひまかけて灰汁抜きしました。こんなにして失敗なんてなしやーと思ってたので、できた栃餅の美味しさは格別でした。
春になったら、一冬の出来事を語らいましょう。
栃の実のあく抜きされたんですか!以前、隣町に住んでいた時、何度か見せてもらったことありますが、本当に手間ひまかかりますね。栃の実を「へす」道具とかあったんですか?また、いろいろ教えてくださいね。
こちらの麹は、今、ぬくぬく中です。うまくいくでしょうか。ドキドキです。